ポン酒猫のジャズ屋A7

日々ジャズと酒に明け暮れるジャズ喫茶のマスターが書き綴る何の役にも立たない話

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Jennie Smith / Jennie

2010-12-31 05:01:33 | JAZZ VOCAL :女性


今年も年賀状の季節がやって参りました。

毎年の事ですがウチの店の年賀状のデザインは、

その年に購入したアルバムのジャケットを使用する事にしております。

しかもそのジャケは女性(所謂美女ジャケ)に限定しております。


今年は7月に新オーナーに「清正」が就任した事もあり、

Dotのジェニー・スミスの「猫ジャケ」を採用しました。


このアルバムは、ボブ・エネボルゼンが全曲アレンジを担当。

収録曲は馴染みのないものが大半で、一聴するとやや地味な印象ですが、

しっとりとした内容で、聴き込む程にその良さを感じる事が出来ます。


ストリングス入りのオーケストラをバックにした

ジェニーの愛らしい歌唱が楽しめる好盤です。



Jennie Smith / Jennie

原盤 : Dot DLP-25586

スペイン LP-TIME LPT-1093 (Reissue)


1,Spring In Maine
2,After Awhile
3,You Don't Know It
4,With You
5,After You
6,I Love You Today
7,The Things My Heart Tell Me
8,Tonight
9,Never Had This Feeling Before
10,Pretend You Don't See Him
11,Life Is But A Dream
12,When I'm In Love


■1,3,8,12
Jennie Smith (vo)
Donn Trenner (leader,p)
Gil Falco (tp)
Frank Rosolino (tb)
Jimm Hill (tb)
Roy Main (tb)
Murry McEachern (tb)
Herb Ellis (g)
Bob Bertaux (b)
Bob Neel (ds)

1964年 2月11日 Hollywood 録音


■2,4,5,7
Jennie Smith (vo)
Gene Di Novi (p)
John Setar (fl,cl)
Herb Ellis (g)....mandolin On 4
Bob Bertaux (b)
Bob Neel (ds)
Plus Strings Section

1964年 2月22日 Hollywood 録音


■6,9,10,11
Jennie Smith (vo)
Donn Trenner (p)....celeste On 11
Herb Ellis (g)
Bob Bertaux (b)
Bob Neel (ds)

1964年 7月14日 Hollywood 録音

 

 

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The Tyree Glenn Quintet / Let's Have A Ball

2010-12-23 01:59:24 | JAZZ
何とユーモラスで温か味のあるトロンボーンであろう。

このアルバムの主人公タイリー・グレンは日本では殆んど知られていないが、

エリントン楽団にも在籍した事がある黒人男性トロンボーン奏者である。


ここでタイリーはトロンボーンをオープン又はミュートと

曲によって巧みに使い分けている。

その上3曲ではあるが、唄まで披露している。

しかもこの唄が意外な程イケるのである。


メンバーはリーダーのタイリーの他は、ピアノにトミー・フラナガン、

ギターはワーウィックからリーダー作「A Girl & Her Guitar」(Warwick W-2004)を

リリースしている女性ギタリストのメリー・オズボーン、

ベースはチャーリー・ポッター、そしてドラムスはジョー・ジョンズである。



The Tyree Glenn Quintet / Let's Have A Ball

原盤 : Roulette SR-25115

東芝EMI TOCJ-9606 (Reissue)


1,Love For Sale
2,Gimme A Little Kiss, Will Ya Huh?
3,Yes Sir, That's My Baby
4,Angel Eyes
5,Like Someone In Love
6,Stairway To The Star
7,Take Your Shoes Off Baby
8,Yesterdays
9,If Winter Comes
10,I've Got The World On A String
11,Sometimes I'm Happy
12,If I Should Lose You


Tyree Glenn (tb,vo)....Vocal On 3,7,10
Mary Osborne (g)
Tommy Flanagan (p)
Charlie Potter (b)
Jo Jones (ds)


1958年 発売



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久し振りの「あかんべぇ」

2010-12-19 03:00:53 | 


今日の「清正」です。

久し振りに「あかんべぇ」をしました。

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Billy Taylor / At The London House

2010-12-07 03:00:46 | JAZZ


ビリー・テイラーは黒人のモダン派のピアニスト。

軽快でグルーヴィー、そして心地よくスウィングする。


プレステッジ・レーベルの「Billy Taylor Trio At Town Hall」(Prestige PRLP-7093)が

代表作として知られているが、このアルバムは

彼のもう1枚の代表作と呼べるものだ。


1956年にABCパラマウント・レーベルに吹き込まれたもので、

シカゴに在るロンドン・ハウスでのライブである。


スタンダードを中心とした内容で、知的でモダンなビリーのピアノが楽しめる。

 

 

Billy Taylor / At The London House

原盤 : ABC Paramount ABC-134

Lone Hill Jazz LHJ-10375 (2in1) (Reissue)


1,The London House
2,It Might As Well Be Spring
3,Gone With The Wind
4,Love Is Here To Stay
5,Midnight Piano
6,I Cover The Waterfront
7,Stella By Starlight


Billy Taylor (p)
Percy Brice (b)
Earl May (ds)


1956年 1月22日、28日 Chicago 「London House」 録音

 

 

尚、現在本作品と「Billy Taylor / Evergreens」(ABC Paramount ABC-112)を

カップリングしたCD(写真下)がLone Hill Jazzから発売されている。


 

 

 

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Television / Marquee Moon

2010-12-05 03:02:19 |  ROCK / POPS


1977年にエレクトラからリリースされたテレヴィジョンのファースト・アルバム。

彼らは「ニューヨークのアンダーグラウンドの王者」

などと云うキャッチ・フレーズで呼ばれ、

当時のニューヨーク・パンク・シーンの中でも異彩を放っていた。


官能的なトム・ヴァーラインのヴォーカル、

そしてそこに絡む金属的で痙攣したようなギター。

それでいてサウンドはストレートながらヘヴィなロックン・ロール。


冒頭を飾る「See No Evil」、9分を超えるタイトル曲「Marquee Moon」、

「Venus」、「Friction」、「Elevation」など、今聴いても新鮮な感動を覚える。

ニューヨーク・パンク・シーンを代表する名盤と云える。



Television / Marquee Moon

原盤 : Elektra 7E-1098


1,See No Evil
2,Venus
3,Friction
4,Marquee Moon
5,Elevation
6,Guiding Light
7,Prove It
8,Torn Curtain


Television
・Tom Verlaine (Lead-vo,g)
・Richard Lloyd (g,vo)
・Fred Smith (b,vo)
・Billy Ficca (ds)


1977年 発売


 

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Darlene Zito / Come On Over

2010-12-03 03:02:22 | JAZZ VOCAL :女性
ダーレン・ジトはコネチカット州ハートフォード出身。

4歳からショウ・ビジネスの世界に入り、

歌手だけでなく、ダンサー、女優、振り付け師として

ニューヨークの有名なクラブ等で活躍した。


本アルバムは彼女のデビュー作で、

1958年にエピック・レーベルに吹き込まれたもの。


ダーレンはややハスキーだが、温か味のある声質。

余り声量はないものの、可愛らしさとセクシーさを併せ持った歌い手だ。


アルバムは6曲のスタンダードと6曲のオリジナルで構成されている。

バックはニック・ペリートのストリングス入りのオーケストラで

曲によってトロンボーンのアービー・グリーンや

ギターのケニー・バレルが参加している。



Darlene Zito / Come On Over

原盤 : Epic LN-3465

スペイン LP-Time LPT-1123 (Reissue)


1,Come On Over
2,My One And Only Love
3,Warm All Over
4,Is It Any Wonder
5,The Nearness Of You
6,(Don't Go Away) You Bother Me
7,Will Wonders Never Cease
8,I Wanna Be Loved
9,Please Be Kind
10,That's The Way
11,Build Me A Dream
12,You Better Go Now


Darlene Zito (vo)
Bob Haggart (arr)
Nick Perito (arr,direct) and Orchestra

Featuring
・Jimmy Maxwell (tp)...8,10
・Sid Jekowsky (reed)...2,4,6
・Urbie Green (tb)...3,7
・Kenny Burrell (g)...11


1958年 New York 録音



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Elvy Sukaesih / Pesta Panen

2010-12-01 03:05:45 | SALSA / AFRICA / ETC


哀愁を帯びたメロディ・ラインを持つインドネシアの古典音楽「クロンチョン」。

この国の大衆音楽である「ダンドゥット」は、この「クロンチョン」に

アメリカ等の音楽の要素を加え、更にアラブやインド風の味付けをしたモノである。

そしてこの「ダンドゥット」という名称は、この音楽で使用される

グンダンという2個並んだ太鼓の「ダン!」「ドゥ!」という音からきている。


本作品はダンドゥットを代表する女性歌手エルフィ・スカエシのアルバム。

1980年代のごく初期に録音されたプルルナ・レコードが音源である。


不思議な音色を持つグンダンによる特徴的なリズム、

スリンという竹笛にエレキ・ギターとキーボード、

そこにエルフィの明るく、それでいてしっとりとした歌が絡む。

これらが醸し出す音楽は何とも心地良い。




Elvy Sukaesih / Pesta Panen

原盤 : 不明

ポニー・キャニオン PCCY-00076


1,Pesta Panen~ペスタ・パネン
2,Sampai Kapan~サンパイ・カパン
3,Sikutkanan Sikutkiri~シクッカナン・シクッキリ
4,Lembaran Terakhir~レバラン・テラヒール
5,Seuntai Harapan~セウンタイ・ハラパン
6,Diam-Diam Jatuh Cinta~ディアム・ディアム・ジャトゥ・チンタ
7,Mengapa Harus Jumpa~ムガパ・ハルス・ジュンパ
8,Duakali Patahhati~ドゥアカリ・パタハッティ
9,Seharum Bunga Surga~セハルーム・ブガァ・スルガァ
10,Kekasih narapidana~ケカシー・ナラピーダナ


Elvy Sukaesih (vo)
and Others


1980年代初期 録音

 

 

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