ポン酒猫のジャズ屋A7

日々ジャズと酒に明け暮れるジャズ喫茶のマスターが書き綴る何の役にも立たない話

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

Bob Thompson / Mmm Nice !

2009-07-30 02:40:44 |  ROCK / POPS

「ンー・ナイス」と題されたこの作品は、コンダクター、コンポーザー、アレンジャーと

多彩な顔を持つボブ・トンプソンが1959年にRCA-Victotに吹き込んだ

彼自身2枚目となるソロ・アルバムである。


トンプソンは自らの音楽をコーラス・オーケストラル・サウンドと表現している。

それは洒脱でユーモアのあるアレンジを施したオーケストラに

決して重くなく、軽やかで心地よいコーラスが巧みに融合したもので、

ジャジーでカラフルな部分を併せ持った、とびきり上質のポップスと云える。


このアルバムでは、ジョージ・ガーシュウィン、リチャード・ロジャース、

ジェローム・カーン等アメリカを代表する作曲家が残したスタンダード・ナンバーと

彼自身のオリジナルなど全13曲が収録されている。


 Bob Thompson / Mmm Nice !

  RCA-Victor LMP-2117

  BMG ジャパン BVCM-37705 (Reissue)


1,Mmm Nice !
2,The Song Of You
3,Younger Than Springtime
4,People Will Say We're In Love
5,They Can't Take That Away From Me
6,While We're Young
7,The Best Thing For You
8,Ain't We Got Fun
9,Hello, Young Lovers
10,Do It Again
11,Joie De Vivre
12,I've Grown Accustmed To Her Face
13,Playboy


Bob Thompson (arr,cond)
and His Orchestra and Chorus


1959年 8月 録音





コメント

Joy Bryan / Make The Man Love Me

2009-07-26 15:19:59 | JAZZ VOCAL :女性

ジョイ・ブライアンの正確な生年月日は不明だが

インディアナ州のニューキャッスルで生まれている。


これは1957年のモード盤に次ぐ

彼女自身2枚目となるリーダー作である。

アルバムはスタンダード・ナンバーを中心に構成されており、

ジョイ・ブライアンは余り声量はないものの、

明るく知的で、モダンな歌唱を聴かせてくれる。


また、バックを務めるピアノのウイントン・ケリーが

見事なプレイを披露している。


余談だが、ジョイ・ブライアンはコンテンポラリー・レコードの

社長であるレスター・ケーニッヒの奥方でもある。

そして、このアルバムは社長自らプロデュースを担当している。



 Joy Bryan / Make The Man Love Me

  Comtemporary S-7604

  ビクター音楽産業 VDJ-1677(廃盤)


1,My Romance
2,Make The Man Love Me
3,Almost Like Being In Love
4,It Never Enterd My Mind
5,East Of The Sun
6,Aren't You Gold You're You?
7,My Funny Valentine
8,Old Devil Moon
9,These Foolish Things
10,Everything's Coming Up Roses


Joy Bryan (vo)
Wynton Kelly (p)
Al Viola (g)
Leroy Vinnegar (b)
Frank Butler (ds)

Lester Koenig (produce)


1961年 7月26,28,29日 Los Angeles 録音



コメント

Dick And Kiz Harp / At The 90th Floor

2009-07-21 01:48:40 | JAZZ VOCAL :DUO

ディック・ハープとキズ・ハープは1950年代後半に、

テキサス州のダラスを中心に活動していた男女のヴォーカル・デュオ。


アルバム数は非常に少なく、僅か2枚。

しかもダラスの超マイナー・レーベルの90th Floorから発売されており、

余程熱心なジャズ・ヴォーカル・ファンでも知る人は殆んど居なかった。

実際私も本アルバムがSSJ(シナトラ・ソサエティ・オブ・ジャパン)さんから

発売されて初めて知った次第である。


「The 90th Floor」は、ダラスに定住した2人が

ダウン・タウンの倉庫を改造してナイト・クラブに仕立てた店の名前で、

コール・ポーターのナンバーに因んで名付けられた。

このアルバムは此処でライヴ録音されており、

店の名の由来となったコール・ポーターの曲は2人の十八番で

本作品の1曲目に収録されている。


女性ヴォーカルのキズ・ハープは同じ男女デュオであるジャッキー&ロイ

ジャッキー・ケインのような涼やかさは無く、

一寸しゃがれ声ではあるが、中々説得力ある唄を聴かせる。

一方男性のディック・ハープであるが、こちらはジャッキー&ロイ

ロイ・クラールよろしく控え目ながら粋で洒落たサポートをみせてくれる。

2人のホーム・タウンでのライヴ録音と云うこともあり、

寛いだ良い雰囲気のアルバムに仕上がっている。


尚、今回のCD化でボーナス・トラックが2曲追加されている。



 Dick And Kiz Harp / At 90th Floor

  90th Floor オリジナル・ナンバー不明

  SSJ(シナトラ・ソサエティ・オブ・ジャパン) XQAM-1005


1,Down In The Depths On The 90th Floor
2,Inch Worm
3,Too Good For The Average Man
4,Angel Eyes
5,You Are Not My First Love
6,I Like It That Way
7,Lazy Afternoon
8,Ugly Duckling
9,There Are Days When I Don't Think Of You At All
10,Jory, Joey, Joey
11,Thanks For You
12,Too Much In Love
13,Black Coffee
14,Country Fair

※Bonus Track....13,14


Dick Harp (vo,p)
Kiz Harp (vo)
Reinie Press (b)
and Others


1959年 Dallas 録音




コメント

鷹勇(たかいさみ):特別純米酒

2009-07-14 03:05:55 | 日本酒 / ビール

鳥取の酒「鷹勇(たかいさみ)」です。

店の常連客S藤さんの鳥取、境港旅行のお土産で頂きました。


この「鷹勇」は出雲流の名杜氏、坂井俊氏の手による名酒で、

完全発酵させるため1年6ケ月をかけてジックリと熟成させています。


辛口の中にも爽やかな酸味があり、スッキリとした呑み口。

米の旨みを感じさせる膨らみのある酒です。


常温から軽く冷やした状態で呑むのがベストだと思います。



  鷹勇 特別純米酒

  原料米   山田錦60%、玉栄40%

  精米歩合  50%

  1,8L ¥2,551    720ml ¥1,428 

  

  〒689-2352

  鳥取県東伯郡琴浦町浦安368

  大谷酒造株式会社

  TEL 0858-53-0111



コメント

めでたく25歳

2009-07-08 03:08:32 | 

ウチの店のオーナー「徹之進」本日7月7日をもってめでたく25歳となりました。

去年の暮れから今年の初めにかけて体調を崩し、医者通いを致しましたが

現在は小康状態を保っております。

食欲は相変わらず有るので、従業員一同(1人しか居ませんが)

少し安堵しております。



写真下は土佐清水港直送の「焼きかつお」。




常連客のS藤さんからオーナーへの誕生日プレゼントです。

早速夕食に頂きあっと言う間に平らげました。


オーナーに成り代わり御礼申し上げます。

「どうもご馳走様でした」。



コメント

勝 新太郎 / 夜を歌う+8

2009-07-07 03:22:46 | 歌謡曲 / J-POP

石原裕次郎のCDを紹介したからには、同時代のもう1人のスーパー・スター

勝新太郎も採り上げねばなるまい。


これは大映レコード時代のアルバム「夜を歌う」に、日本コロムビアでのアルバム

「人生劇場」、「夜の世界」、「イエスタディ」の3枚から8曲を選んでプラスしたもの。

ポピュラー・スタンダードの他に「人生劇場」や「見上げてごらん夜の星を」などの

日本の歌曲も収録されている。


驚くべきは、勝新太郎の唄の上手さ。

英語の発音は裕次郎同様少し甘い処は有るものの、

裕次郎に優るとも劣らない甘い歌声、その上音程、リズム感も申し分ない。


全21曲を収録しているが、ポピュラー・スタンダードと云えるのは14曲で

「アイ・リメンバー・ユー」、「サマータイム」、「ムーン・リバー」、

「想い出のサンフランシスコ」、「イエスタディ」、「ジ・エンド」の6曲のみ

全編英語で歌っている。



 勝 新太郎 / 夜を歌う+8

  徳間ジャパン・コミュニケーションズ TKCA-72490


1,世界の果てに / The End Of The World
2,サニー / Sunny
3,アイ・リメンバー・ユー / I Remember You
4,サマータイム / Summertime
5,ごめんね坊や
7,アンチェイン・マイ・ハート / Unchain My Heart
8,ハワイアン・ウェディング・ソング / Hawaiian Wedding Song
9,ムーン・リバー / Moon River
10,いつかどこかで
11,想い出のサンフランシスコ / I Left My Heart In San Francisco
12,いそしぎ / The Shadow Of Your Smile
13,夜と恋の終り
14,おまえは何処に
15,四月の或る日
16,人生劇場
17,見上げてごらん夜の星を
18,恋のひとこと / Somethin' Stupid
19,イエスタディ / Yesterday
20,ラスト・ワルツ / The Last Waltz
21,ジ・エンド / The End


勝 新太郎 (vo)
ニュー・パシフィック・オーケストラ


「夜を歌う」・・・1969年 5月5日 発売




コメント

Motown Celebrates Sinatra

2009-07-04 03:54:23 | JAZZ VOCAL :オムニバス

10年程前、地元新潟のHMVで購入したCD。

モータウンのスター達が過去に吹き込んだ数々の曲の中から

シナトラお得意のナンバーだけを選んで編集した面白い企画のアルバム。

先日亡くなったマイケル・ジャクソンも1曲収録されている。


ダイアナ・ロス&シュープリームスの「The Lady Is A Tramp」から始まり、

2曲目からはモータウンの誇るコーラス・グループ、フォー・トップス、

テンプテーションズ、 スモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズ、

グラディス・ナイト&ザ・ピップス等が次々と見事な唄を聴かせる。


また、シナトラ父娘よろしく、マーヴィン・ゲイとタミー・テレルが歌う

「Something Stupid」=邦題「恋のひとこと」も嬉しい選曲である。


そして7曲目の「All The Things You Are」ではアップ・テンポのアレンジの中、

マイケル・ジャクソンが伸びのある声で、スピード感溢れる唄を披露している。

因みにこのテイクは1973年リリースのアルバム「Music And Me」(写真下)

に収録されたものでマイケルは10代前半、ソロで「ベンのテーマ」を

ヒットさせた次の年に当る。





スティーヴィー・ワンダーの「The Lonesome Road」を経て

最後のマーヴィン・ゲイの「One For My Baby」まで全16曲。

シナトラのファンは勿論のこと、ジャズ・ヴォーカル・ファンにも

十分楽しめる内容のアルバムである。



 Motown Celebrates Sinatra

  Motown 314530975-2


1,The Lady Is A Tramp / Diana Ross & The Supremes
2,Nice 'N' Easy / Four Tops
3,Night And Day / The Temptations
4,The Best Is Yet To Come / Smokey Robinson & The Miracles
5,Something Stupid / Marvin Gaye & Tammi Terrel
6,Just In Time (Live) / Gladys Knight & The Pips
7,All The Things You Are / Michael Jackson
8,Witchcraft / Marvin Gaye
9,In The Wee Small Hours Of The Morning / Liz Lands
10,In The Still Of The Night / Four Tops
11,Strangers In The Night / Diana Ross & The Supremes
12,Moonlight In Vermont (Instrumental) / Jr. Walker & The All Stars
13,That's Life / The Temptations
14,The Lonesome Road / Stevie Wonder
15,My Way / The Originals
16,One For My Baby (And One More For The Road) / Marvin Gaye


1998年 発売




コメント