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ジュビリー・レーベルの美人歌手の一人、イレーネ・ウッズは
1930年頃にニューハンプシャーで生まれている。
母親と叔母が芸人という関係から、彼女も幼少の頃から
自然と芸事をたしなむようになった。
そしてラジオ歌手を経て、ディズニーの名作アニメ「シンデレラ」の
主役の声の吹き替えを務めるなど活躍をみせたが、
それ以降の彼女の消息は全くと言っていいほど知られていない。
イレーネ・ウッズは唄が取り立てて上手いという訳ではないが、
可憐で儚げな雰囲気を持った、中々魅力的な歌い手である。
これは彼女が吹き込んだただ1枚のリーダー・アルバム。
ミディアムからスローなナンバーを中心に、全12曲を収録している。
尚、本アルバムは1995年に東芝EMIの特典盤LPとして
日本に初お目見えした。
当方が所有しているのも、この特典盤である。
このアルバム、是非とも再発して頂きたいものである。
Ilene Woods / It's Late
Jubilee JGM-1046
東芝EMI BRP-8050(Not For Sale:特典盤)
1,It's A Blue World
2,Evrytime
3,When Your Lover Has Gone
4,If I Love Again
5,What A Difference A Day Made
6,Estrellita
7,While We're Young
8,If You Were Mine
9,I'm Old Fashioned
10,You're Blase
11,I Remember You
12,It's Late
Ilene Woods (vo)
Bill Clifton (arr,dirct)
1957年発売
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