ポン酒猫のジャズ屋A7

日々ジャズと酒に明け暮れるジャズ喫茶のマスターが書き綴る何の役にも立たない話

ドリー・ファンク・ジュニア引退

2008-03-03 00:03:41 | プロレス

 必殺技「スピニング・トー・ホールド」を引っさげ、世界チャンピオンとしてNWAに君臨したドリー・ファンク・ジュニアが東京の両国国技館で引退試合を行った。

 ドリー・ファンクといえば、NWAの新チャンピオンとして当時の日本プロレスのマットに登場し、馬場、猪木と死闘を繰り広げた事が思い出される。

 特に対猪木戦の60分フルタイム引き分け試合は正に手に汗握る熱戦で、プロレス史に残る試合と言っても過言ではあるまい。

 また、馬場からギブアップを奪った「スピニング・トー・ホールド」の切れ味の素晴らしさには舌を巻いたものだった。

 また一人名レスラーがリングを去って行った。ドリー・ファンク・ジュニア66歳、本当にお疲れさまでした。

 尚、「スピニング・トー・ホールド」についてはこちらに詳しく解説されています。熱くプロレス技を語る素晴らしいHPです。

http://www.showapuroresu.com/waza/spunning.htm

 






 



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