七夕さまの日、お休みを貰って夙川教会の主日(日曜礼拝)ミサに出かけ、その前にミニバラの植え替えをしことは書いた。
カタリナ から、「これに書いておいたからね」と一枚の紙を渡され、「なんやろ、まさか恋文?」なんて能天気に浮かれた曰くつきのもの。
この手の作業、田舎者の癖に苦手だが約束は約束、朝から捻り鉢巻でメモを横目に四苦八苦。
この日、曇り空とばかり思いきやかんかん照り。
しゃがんだり立ったりする度に体がふらつき、もしここでぶっ倒れたならば、どこのどなた様を、どう呼べばいいンや?なんて、ちらちらと思い浮かべながらも何とか遣り終えた。
途中で止めちゃうと好からぬ事が起こるかも、高々二鉢の植え替えに大仰なと大方の人に嗤われること確実。なんて、安もんの占い師に取り憑かれたみたく、途中で引き返せなくなった。
植木鉢ふたつを四等分、根についた土を丁寧にそぎ落とし、新しい鉢に植え替えた。
鉢底に水はけの軽石みたくを敷き、肥料が交配された土を入れ、根がこの土に当たらないよう念押しされたことを思い出し、その上に花の土を被せバラを置く。
これを四回繰り返したが、お仕舞い頃は情けないがKO寸前。
阿呆なことに、途中途中で写真に撮ろうとしたものだからその度びにバケツに張った水で手を洗わなければならず、面倒くさいことこの上ない。
完了した旨のメールを送ると、「ご苦労様、たっぷりと水を遣ってね」と返事があったが、約束とは斯くも重い?もの、軽々にするもんじゃないねとボヤキながらも、「しおれてへん?」と、窓越しにたびたび覗くペトロ であります。
ところでリハビリ、理学療法士の先生がコントロール下さることとて素人が心配することはないが、少しブレーキをかけなければと思う勢い。
と言うことで、午後の時間は殆どそれに費やされしまい病室には不在がち、その上梅雨も明けて炎天ことのほか厳しく外出も大ごと、見舞いなどお気遣いなきようにとカタリナ申しております。
加えてカタリナ(7/8)、先日よりM神父様の勧めで少しずつだが小文を書いてい、「投稿する場を作って」と頼まれたため、大急ぎで “宗幸 茶の手帳”(仮題/工事中)を作っている。
折々の “カタリナ便り” とともに、愛読してやって下されば嬉しい。
Peter & Catherine’s Travel. Tour No.655
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