体の調子を悪くした。
原因が癌とわかり、手術も無理とわかり、ホスピスを選んだ。
ご縁があったとしか言えないが、ありがたいことにここガラシア病院での体調は、すこぶるよくなって自分でも驚いている。
病気に対してなにもしない、抗わないと考えていたが、今、すこし心境は変化している。
免疫量が上がり、こうして元のことが少しずつ出来るようになり、感謝とともに、病気があるならあるなりに、戦うので無くともに歩むというか、共存していけるのではないかと思うようになってきた。
リハビリをしたりして、それなりに毎日は過ぎる。
時間はあるのだが、大好きだった読書をまだする気持ちにはならない。
いつも祈りと助言を下さるチャプレンのM神父様から、新しいことを見つけるのでなく、今まで楽しんできた折々の茶道にまつわるエピソード、思い出やこんなことあんなことを書き留めて発信したらと言って下さった。
と、言う訳で大袈裟なお話ではないが、かしこまらない思い出を書き出してみようとしている。
幸いなことに、“ペトロとカタリナの旅を重ねて” の題でプログをしていて、そこに “おしゃべりコーナー” を加えて貰った、読んで頂ければ有り難い。
Peter & Catherine’s Travel. Tour No.657 - 1
旅同様、愛読させていただきます。
カタリナさんのリクエストにすぐ応えて下さるペトロさんに感謝ですね。
Sakura
先生、良かったですね。
この頃、よく思います。私、先生に出会わなかったらもうお茶を続けて無かったかもと。お茶特有の?空気は私には馴染みにくいものでした。それを本当に見守ってくださり、お茶本来の楽しみを教えて下さいました。今は、本当に楽しいです。病気は残念ですが、上手につきあって皆にこれからも色々な事を教えていただけたらと思います。お伺いする度に、頑張ろうと逆に元気を頂いています。先日もお茶の話をして下さる目の輝きに元気を頂きました。
私も微力ながら、少しでもお役に立てたらと思っています。先生、マイペースで頑張りましょう。ファイトですよ。でも、無理はなさらないようにお願いいたします。
涙もろいやんちゃ姫ウルウルしています。
マイペースでね。
楽しみにしています。