ペトロとカタリナの旅を重ねて

あの日、あの時、あの場所で
カタリナと歩いた街、優しい人たちとの折々の出会い・・・
それは、想い出という名の心の糧 

デン・ハーグ

2010年03月10日 | ベネルクス

 朝が早いこともあるのでしょうけど、随分と霧が深いわね、緯度ではロンドンと同じくらいなの?
 樺太辺りになるんじゃないのかなあ、陽が射さないので寒く感じるよね

 転車が随分と多くて、Photo専用車線も整備されているようだけど?
 ベルギーとともにこの国、ネーデルランド、低地地方と呼ばれているんだけど、高低差が少ないので自転車がもてはやされるんだろうね

 ランダに限らず、スペインでもフランスでも自転車が好きだからねえ
 れにしても、駅前広場は自転車の山だったわ 
 置された自転車が歩行を妨げるのは、何処も同じだね

 の街には王室の宮殿から政府や議会、最高裁判所などがあって、オランダの政治の中心らしいわね
 業と観光の街・アムステルダム、産業の街・ロッテルダムに次ぐオランダ第三の都市だそうだよ

 国際司法裁判所もあって、80年に1_2国際結婚が破綻した子供の扱いを決めた「子供の奪取に関する条約」の批准を、欧米諸国から強く求められているんだ
 主党政権、この国会で条約を批准するようなことを報道していたわね

 ころでこの街、英語ではハーグだけれど、正式にはグラーフェンハーゲ、伯爵の生垣、と言うらしいのね
 え~、そうなんだ?
 13世紀頃にホランド伯がこの地に狩猟の館を建てたことに由来するって、案内書にあるわ
 内書? 詳しい訳や

 の向こうの霧の中のあの建物、マウリッツハイス美術館でしょう?
 のようだね。ところで、美術館、私立なのかなあ? 
 になに、ナッサウ・ジーゲン伯ヨーPhoto_2ハン・マウリッツに由来する王立絵画陳列室、というのが正式な名称とあるわ

 族が収集した作品を中心に陳列されている王立の建物と言えばいいのかな
 理で美しい建物だと思ったよ

 ンブラントの絵、「トゥルプ博士の解剖学講義」や「キリストの神殿奉献」など、八点も持っているのよ
 ェルメールは三点かな?
 う、「ディアナとニンフたち」と「真珠の耳飾りの少女」でしょう、それに「デルフトの眺望」ね、楽しみだわ

 ころでこのブログ、デン・ハーグ観光協会? のパンプレットみたい? 
 っ!

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