ペトロとカタリナの旅を重ねて

あの日、あの時、あの場所で
カタリナと歩いた街、優しい人たちとの折々の出会い・・・
それは、想い出という名の心の糧 

及第点 ‐ 6月がゆく

2014年06月30日 | 季節/暦

 朝日新聞の朝刊の連載4コマ漫画、「ののちゃん」。
 もともとは、この漫画の主人公である小学生3年生の “ のの子 ” ちゃんのお兄ちゃん、何をやっても平均点の中学生 “ のぼる君 ” が主人公の、「となりの山田くん」から連載がスタート。

 カタリナ、人様への好悪を露わにする性質(たち)じゃなかったと思うが、ののちゃんのおバカさんキャラ、余り好きになれなかったよう。

 A成績の良し悪しは別にして、努力らしきものをせず0点でもへらへらしているのが理解(わか)らず、いくら漫画だとしても容れられなかったみたい。

 尤も、ののちゃんが登場しないとき、特に、伯父さんの孫のサッチャン、この子が実に権太。が登場するときは、「あはゝ、私にそっくり」と笑っていたから、この漫画そのものは嫌いじゃなかったようだ。

 確かにのの子ちゃん、相当のおバカさんキャラだ。
 この日(6/16)も左様な有様で、コンスタントに0点、今日は頑張ったよ! と言ってもせいぜい10点や30点止まり。
 及第点を取るなんてことは皆無だから、カタリナならずとも呆れて当然かも知れない。

 ところで、その及第点だが、何でもかんでも点数で推し量ることには抵抗感はある。
 が、点数で物事が評価されるのも事実だし、好むと好まざるとにかかわらず評価する側にいることもある。

 こんなことを書いたのは他でもない。
 小稿みたく雑文とも呼べない代物でも、今日の出来栄えは?と気になる。
 投稿時には及第点と思った文(もの)も読み返すと存外に詰まらなく、余り好い出来でないと思いつつ投稿した文がそれなりに・・・、なんてこともある。

 皆さんから見れば、「そんなご大層なもの?」と、思っておいでだろうけれど、明日と言わず読んだ尻から忘れられる泡沫記事と雖もそれなりに気になるもの。
 それも、駄文と自認するがゆえのことだけどね。

 で、今日は? あっ、今日もか、ののちゃんレベル、及第にはおよびもつかぬ点数? だよなあ・・・。
 そんなこんなで、肩の痛みがぶり返したこともあって、聊かブルーに水無月・6月がゆく。
 Peter & Catherine’s Travel. Tour No.828

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