ペトロ に聞くと、お彼岸の中日、真夏のような空模様だったそう。
その、お彼岸の入りの前だったでしょうか。
少し体調が思わしくなく、折角お越し頂いてもお相手することも叶わず、ご迷惑をお掛けすることになるのでお願いをして、とペトロに頼みました。
何人かの方からか、メールで励ましのお言葉を頂戴いたしましたが、ご返事もできず申し訳ございません。
この場を借りてお礼申し上げますね。
お陰様と言えば誤解を受けますが、穏やかな気持ちでベッドに横たわり、澄んだ空を流れる秋の雲を眺めながらの日々でした。
ガラシアに転院したのが皐月の咲く頃、5月23日だったと彼が教えてくれました。
このお彼岸で丁度4月、神様は思いのほか時間をお与え下さいました。
その間のこと、廻らぬ頭でいろいろ考えました。
草創の頃のこと、連休前まで普通にお稽古をしていたこと、グループがこれからもお茶を続けて下さること、遠く暑い中を訪ねて下さった皆様と楽しいお話を一杯したこと、心こもるお見舞いを沢山頂戴したことなどを。
その万分の一もお返しすることが叶わないのが、ほんとうに心苦しいのですがお許し下さい。
お彼岸の中日辺りには元気に皆様ともお会いできるとも書きましたが、ごめんなさいもう少し時間が要るようです。
ところで、お仲間の皆さんに勝手なお願いをしたので寂しいだろうと、無骨なペトロがせっせと花を見繕って運んでくれます。
先々週はピンクと白のトルコ桔梗、先週は紅白の薔薇、さて、今週はどんな花なのでしょう?
花を生けていると、生かされていることの喜び、今を生きることの大切さを想わせてくれます。
習い性でしょうか、花を前にすると自然に背筋がしゃんと伸びるような気もします。
今一度、端座して静かに茶を点てさせて・・・、とも想いますがイエス様は聞き届けて下さるでしょうか。
皆様に頂戴しました数々の真心に、あらためてありがとうの言葉を添えて、近況やら重ねてのお願いやらを書きました。
Peter & Catherine’s Travel. Tour No.707-19
ついつい、ペトロさんが花[E:tulip]を見つくろってる姿を想像してしまいますね。とても、素敵な姿を想像しますよ。
二人の静かな時間を楽しんでくださいね。
朝夕が凌ぎやすくなり、ワンコ[E:dog]の散歩も楽しくなってきました。
また、お許しが出ましたら、お邪魔します[E:car]くれぐれも無理なさらぬようにお願いいたします[E:heart04]