ペトロとカタリナの旅を重ねて

あの日、あの時、あの場所で
カタリナと歩いた街、優しい人たちとの折々の出会い・・・
それは、想い出という名の心の糧 

ナイアガラの滝 ‐ 天気に恵まれて

2011年10月26日 | アメリカ/カナダ

 坂道を登って土産物店が並ぶ展望台から滝を遠望。
 霧の乙女号が何隻か激しい波にもまれて進んでいるのが見える。

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 展望台            ♪ 虹の下、木の葉のような船?

 バスに戻り、ナイアガラ・パークウェイを行く。
 落葉樹などが紅く色づき始め、ナイアガラ川は穏やかであの激しい落下が嘘のよう。

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  秋色のパークウェイ、水が水色?               水煙に虹! 

 途中でUターンして着いたのがクィーン・ヴィクトリア・パーク。
 差し詰め、観光センタのようなもの?広い芝生の公園、レストラン、土産物屋、観光案内所などがあるらしいのだが、ここの一番の見どころは “ テーブル・ロック ”。

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 手を伸ばせば届きそうなところ、吸い込まれるように水が流れ落ちている

 世界三大瀑布と言ってもそこは滝、何時間眺めていても飽きないというものでもない。

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  カンナの花の向こうに虹、いたるところ虹!

 さて、NYへの帰り道、ガイドはレインボーブリッジの渋滞を心配していたが、この日はスムーズに流れていて驚いていた。
 入国審査、カナダのように簡単にはいかない思っていたのだが、面倒くさそうに「ウエルカム!でお仕舞い。

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  日曜でガラ空きの高速道路、夕日を背にバッファロー空港へ

 入国審査は呆気なかったが、空港のセキュリティ・チェックは相変わらず厳しい。
 靴下を脱げとは流石に言われなかったが、ベルトをはずせ、靴を脱げは、この国では当たり前のようだ。

 搭乗手続きを終えてしばらく時間があったので、フードコートでスナックを口に小休憩。
 搭乗時間が近づきゲートへ、そこは思いの他多くの乗客が待っていた。

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 秋の陽は釣瓶落とし

 夜の帳に包まれたジョン・F・ケネディ空港から迎えの車でマンハッタンに向かう。
 一等最初にグランド・セントラル駅で降ろして貰い、同行者と「いい旅を」と挨拶を交わし別れた。

 それにしても、天気に恵まれた遠足だった。
 Peter & Catherine’s Travel Tour No.396

コメント
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