さて、無事?カナダ入国を果たした一行、連れて行かれたのは、ナイアガラの滝が一望できるという大型ホテルのレストラン。
♪ レストランでヴュッフェ形式の豪華?ランチ
ナイアガラ川、滝となって流れ落ちる直前にアメリカ領ゴート島でふたつに分かれる。
下流に向かって島の左側を落ちるのがカナダ滝、落差53m、幅670mもあるという。
島の右側を落ちるのがアメリカ滝、こちらは少し小さく落差は最大で34m、幅は260mあるそうだ。
♪ なるほど、「アメリカ滝」(向かって左)が、その向こうに「カナダ滝」が望めます
<旅の途中に‐あっちこっちと>でも書いたが、NYへ入った日は土砂降り、その翌日も小雨交じりの冷たい風の吹く一日だったが、ナイアガラの滝への遠足の日は、これ以上は望めないという天気、きらきらと陽に輝いて水煙を上げている。
♪ “ 霧の乙女号 ・ Maid of the Mist Boat Tour ”、ちょっとミーハーな名前の遊覧船に乗船します。
定員600名のボートが15分間隔で運行、「皆様をアメリカ滝の前を通過し、カナダ滝のしぶきを浴びる地点までお連れ致します」とある。
♪ スロープを下り、途中からエレベータでさらに降りると桟橋です
観光客が溢れる小さな広場の入場ゲートを抜け桟橋へ。
ここで、ビニールの雨合羽を受け取り、頭からすっぽりと被る。
♪ 真っ青な空に、白い水しぶきをあげる「アメリカ滝」です
霧の乙女号、凄まじい水しぶきをあげて迫り来る恐竜に健気にも挑む乙女、というシチュエーション?
♪ 「カナダ滝」です、 落下する水しぶきが凄く、全容が見えません
臨場感を表現できる筆力がないので、写真(左クリックで拡大します。)から想像して頂くしかない。
流れ落ちる滝の音か、甲板を打つ水しぶきの音か、はたまた万国共通語の「ワーッ、キャーッ、アーッ!」の声かいっかな定かではないが、ひとしきり姦しく耳をつんざいていた。
♪ それにしても、水も滴る美男美女?とはこのこと、たっぷりと水しぶきを浴びました
誰かの、「晴れ女なんだから!」を、この日もまた認めざるを得ないようだ。
遠足や運動会などのイベント、晴れるだけで半分以上成功したようなもの。楽しい想い出を残してくれた。
Peter & Catherine’s Travel Tour No.395