ペトロとカタリナの旅を重ねて

あの日、あの時、あの場所で
カタリナと歩いた街、優しい人たちとの折々の出会い・・・
それは、想い出という名の心の糧 

歩行喫煙 ‐ 散歩道

2011年10月17日 | 散歩道/山歩き

 10月になって早朝の<ぶらぶら歩き>、夜明け時間が遅くなり止めた。
 ましてや黒尽くめの出で立ち、デジカメ片手にきょろきょろと花を探す振る舞い、どう贔屓目に見ても「ン??」、自分を含む誰しもが怪しむのも無理はない?

 いつぞやなど、今津駅前に停まっていたパトカー、近づくに連れて人が歩く速度で動き出し、それを避けて別の方に歩いても視野の隅にその姿があって、閉口したことも理由のひとつといえばひとつ?

 Photo_3何より猛暑が去って日中の気温が塩梅よく、昼間に歩けばいいと思ったンだけど、それがなかなか外に出られなくなってしまった。
 気取って言えば気持ちが乗らない、正直に言えば怠け者になった訳。

 根は真面目?なペトロ、大袈裟に言えば、けつを割ったという後ろめたさみたいなものもあり、ここ暫く安定していた血圧が元の数値に戻り始め、肩凝りが<おつむじゃなかった歯>に出たりもして、気持ちも体も鬱陶しい。

 缶ビール片手にそんなことをくどくどと独りごちていると、カタリナ 、「時間を遅らせば済むことじゃない?」と、お尻を蹴飛ばすじゃなかった背中を押す。

 で、小1時間ばかり出発を遅らせて再開、今日で1週間余。
 血圧も下がり、歯痛も治まったのは嬉しいのだが、早い目の通勤時間と重なり、先々で歩行者がくゆらす煙と遭遇する羽目に。

 折しも読売などが、日本たPhoto_3ばこの調査、“ 男性喫煙者が3ポイント減の34%、女性喫煙者が2ポイント減の11%だった。
 男性は85年以降27年連続、女性は2年振りの減少となり何れも過去最低だった ”(少数点以下は勝手に丸めた)を載せた。

 確かに総数は減ったのだろうが、駅など公共の場や職場から追われた喫煙者、自宅からも締め出されたのだろう “ 歩行喫煙 ” が増えたのは事実。

 最近の煙草嗜む人、「高い税金払っているのだから何処で喫おうが自由だろう!と、その振る舞いたるや開き直っているんではと思えるンだけど?
 そこの愛煙家さん、煙草挟む貴方の手、可愛い子供の顔の辺りにありますよ!

 南アフリカ原産の「プレクトランサス」、夏から秋にかけて穂状に開き、紫色のそばかすみたいな斑点が可愛い。 
 ある日突然一斉に香り始めるという「金木犀」、咲いたあとで雨風にあたるとあっけなく散ってしまうともいう。
 Peter & Catherine’s Travel Tour No.392

コメント
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