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ペトロとカタリナの旅を重ねて

あの日、あの時、あの場所で
カタリナと歩いた街、優しい人たちとの折々の出会い・・・
それは、想い出という名の心の糧 

イツモシズカニワラッテイル

2017年12月28日 | 日記

 連日、マスコミを騒がした大相撲の暴力問題も終盤を迎えたようだ。
 日馬富士の暴力に端を発したが、根っこにあるのは貴乃花親方と横綱白鵬の確執らしい。

 その白鵬、立ち合いの汚さ、土俵上での物言いなど、横綱としての振舞に欠けると評判が悪い。
 彼は口をつぐんでいるが、彼が貴乃花への意趣から貴ノ岩へ説教を始めたのが原因と思っている。 

 彼がかつて連勝を止められた時、 “ 未だ木鶏たり得ず ” と名横綱双葉山の言葉を引いているのを見て、気分がざらついたことがあった。

 彼には、優等生の顔をしながら陰で苛めを主導する高校生みたくな、陰湿な匂いがして仕方がない。
 モンゴル出身の朝青龍には、粗野ながらやんちゃな明るさがあった。

 そんな角界、貴景勝の小結昇進の記者会見を視て感心した。

 彼は、これからどんな相撲を?と訊かれ「勝って驕らず、負けて腐らず」と答え、「(勝敗に)精神を上げ(下げす)ることのないようにしたい」という主旨のことを言葉短く続けていた。

 二十一歳の青年のその言葉を聞いて、あいつ から「気持ちを囚われて、何時までも引きずらないの!」と、度々言われたことを思い出し、折からの訳の分からぬ出来事に向かっ腹を立て、詰らないことに上げ下げしている自分に苦沙弥がでた。
 花言葉が “ 未来への憧れ ” という「アルストロメリア」が若武者には相応しい、“ イツモシズカニワラッテイル ” 、そんなオトコが好きだ。
 Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1472

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ぶつくさ、が多くない?最近。

2017年12月20日 | 日記

 先週の土曜の午前のこと、二年などあっという間、また車検の時期がきたンで、正規ディーラーという意味が理解(わか)んない工場へ車を持ち込んだ。
 任意保険も満期なので、走行距離をメモったらなんとこの間300Km、月にして13Kmほど、何のため税金や保険や駐車場代などを払ってんだか、と阿呆くさくなる。

 その帰り道、阪神西宮の駅中、増床改装中で塀に覆われ鬱陶しい。の蕎麦屋さんで昼食、ビールを飲みながらぶつくさとそんなことをぼやいていた。

らしく、隣の席のご婦人連れに気味悪がられたみたい、少し外れた席に替わっていって、ますます面白くない。
 が、その気持ち分からなくもないと苦笑。

 食後、散歩がてら歩いて帰ろうとしたら、停留所にバスが一台。
 JR西宮駅に行きそうな雰囲気?なので、前の扉から「JR西宮に行きますか?」と訊いたら、何が不満なのか仏頂面で頷く。

 まま、その扉から乗ろうとしたら「後ろから!」と叱られ、然もありなんと後ろの扉から乗ると直ぐに発車、ものの五分ほどで着いた。

 おもむろにプリペイドカードを読み取り機にかざすと、「ちょっと待って、乗る時に読み込ませなきゃあかんやろ!」とまた叱られた。

 温厚な?酔狂「おおきに」と降車したものの、もう少し優しくできんのかいな、お前さんだってそのうち老いていくんだろうが、とまたぶつくさ。
 自宅への道すがら、「あれっ、今また、ぶつくさ言うてなかった?」って気付き、誰かに聞かれたかも、と慌てて周りを見渡した。

 そんな寒い爺さん、放射冷却とかで寒い今朝、常用薬が切れてたん思い出したんで、処方箋貰いに診療所へ行ってきます、多分、また長い間、待たされるンやろうなあ、とぶつくさ言いながら。
Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1464

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眼鏡型ルーペ、買ってはみたが?

2017年12月16日 | 日記

 TV画面がぼやけて仕方がないと、小編に書いたのは秋になった頃だったか。
 眼精疲労かもと目薬を点したり、目の疲れに優れると効能を謳うビタミン剤を服んだりしたけれどもうひとつ。
 で、片っぽずつ視たら右目が今ひとつ仕事してへんみたい、こりゃあかんわと眼鏡屋さんへ。

 中遠距離用の単焦点を新たに拵えたら、視界も広がりくっきり見えるようになった。
 日常用の近・中遠距離の両用、単焦点の近距離用の三つの眼鏡を取っかえ引っかえ使っている。

 PCのときは近距離(単)を使っているが、この眼鏡は本来読書用で焦点距離が30cmと短く、画面に顔を近づけなくてはならない。

 そんな折、COOPの個配カタログの中に “ 眼鏡型のルーペ ” の案内があった。
 そのなかのひとつ、“ 倍率1.32倍、焦点距離50~70cm、ブルーライト35%カット ” のタイプを確かめもせず買った。

 翌週、届いたので近距離用の上に掛けたら、画面がぼやけて使い物にならない、「阿呆やなあ、一万円、どぶに捨てたようなもんや」と情けなくなった。

 ところが某日のこと、急いで調べたいことがあってPCを覗いたら、たまさか掛けていたのが中遠距離用で焦点が合わず見えない。

 近距離用を取りに行くのが面倒で、傍にあった件のルーペを掛けたらなんとくっきり、画面のチラつきも少ない。
 試しに、近・中遠距離の両用も使えるのでは、と掛けてみたがこれは駄目だった。

 確かめもせんとパッと買うかと思ったら、決められずにうじうじと思案、そんなのばっかり、眼鏡ひとつとってもこの有様、困った爺さんや、ほんまに。
 Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1460

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久し振りに、最近、ブログ考

2017年12月15日 | 日記

 OSが Windows 10 のブラウザー・Web閲覧ソフト、 Explorer 11・エクスプローラが付属、わが機だけかも知れないが、最近その Explorer 11 がおかしく、苛々しながら使っている。

 素人の酔狂、詳しいことは判らないが、プレビューやリンク先をクリックすると金平糖のような形のなかに!が付いたマークが現れ、つないでくれないことが多く煩わしい。

 何年か前、Windows 10 にバージョンアップした折、Edge・エッジというブラウザーがセットでインストールされたが、gooブログは検証が済んでなかったのか使えなかった。

当時、goo事務局に問い合わせたら、「Explorer の調子が悪ければ Google の Chrome・クロームを使ってみて下さい」と返事があって、使い慣れた Explorer を使い続けてきた。
 時期は知らないが、gooも Edge に対応するようになったようだ。

 最近、長時間かけて Windows 10 を<アップグレード>したのも、Explorer の使用環境が改善されているかもと思ってのこと。

 が、違ったようで、改善されたのは Edge らしく Chrome とそっくりになっていた。
 Explorer は、遠くない時期に淘汰されるだろうと勝手に思っている。

 それはとも角、三つを比べてみると Chrome の画面がきれいだと思っているが、肝心の使い勝手は慣れもあって Explorer が手に馴染む。

 一行に入る字数など Explorer と Chrome ではかなり違う、で、タスクバーに二つを置いて Explorer で下書き、Chrome で仕上げている。
 写真の位置にもよるのだろうが面倒くさくて叶わない、さて、諸兄氏は如何されているのだろうか? 

 最新記事欄をひっくり返せば春以来の “ ブログ考 ”、読んで頂く方にすればどうでもいいことだが。
Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1459

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可もなく不可もなし、ってとこかな?

2017年12月14日 | 日記

 晴れているがやけに風が冷たい日(12/13)、一週間前に受けた検査の結果を聞きに行った。
 何時も早めに行って待たされているので、今回は予約時間の十分前に着くように家を出た。

 それでも三十分も待たされただろうか、漸くディスプレーに番号が表示され診察室に入り、挨拶を交わすと一枚の《検査詳細情報》とタイトルが付いたペーパーを渡された。

 その中段辺り、検査項目 “ CA19‐9 ” の欄、44.8 Hの数字が赤い丸で囲まれていた。
 それを見て 「へ~っ、微妙ですね」とつい声を出したら、主治医曰く 「そうなんだ、問題はないんだけれど、ず~っとその辺りで推移しているのでねえ」と言う。 

 CA19‐9は、膵臓がんに特性を示す腫瘍マーカー、“ 基準値は37U/ml 以下 ” とされ、二倍を超えると危険ゾーンとか。

 が、毎回、この前後の数値なので、まあ “ 可もなく不可もなし ” と言ったところなんだろう?

 その後、MRIの写真を回転させたり逆さまにしたり、「うん、前回と特に変わんないね」と頷いている。

 この膵嚢胞、自覚症状が出た時は手遅れだった、てのが多いとのこと、定期観察を続けることになった。

 半年後、初夏の頃のカレンダーをPC画面で見ながら「6月上旬でいいかな?」と日程を押さえ、「普通に生活すればいいからね」の声に送られ診察室を出た。

 この日も混雑する会計で呼ばれるのを待っていたら、「もう少し、楽しんでからいらっしゃい」と声がしたような気がした。

 ところで今日(12/14)の朝日紙、地域別の平均寿命が載っていたが、わが町の男は18位の80.92歳、そんなに? たった! さてどっちなんでしょうね?
 ランチに寄った阪神のSCの花屋さんに 「水仙」が並んでい、甘い香りが追いかけてきた。
 Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1458

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食べそびれて、初体験!

2017年12月12日 | 日記

 思わせ振りなタイトルを付けたのは他でもない、某日、牛丼のチェーン店を初めて覗いた。
 正しくは三昔近くも前の労務担当だった頃のこと、労組の事務所の近くに和食ファストフードの店ができ、部下に 「安いし、美味いですよ」と連れ込まれて?以来のこと。

 その後、誘われなかったことから、その時に「何度も喰いたいもんじゃない」って面したんだろう、多分、それ以来だから、まあ実質的に初体験と言ってもいいだろう。

 行かなかったのは、しょぼっくれたイメージを勝手に持っていて、鰥夫になって余計に 「そこまで落ちたくねえや」と頑なに操?を守ったゆえのこと。

 で、何故、その店に行く気になったのかって? ニュース7が始まった頃のこと、Windows 10 が余りにも五月蝿くアップグレードを誘うので根負けして付き合ったら矢鱈長い、気がつけばNW9 が終わる時刻にやっと終了。

 てなことで、いわゆる食べそびれってやつ、要は何もしたくない。
 ビールだけで済ますかとも思ったが、その日は昼飯もろくに食ってなくて背に腹は代えられん、が、コンビニの他大方の店は閉まっている。

 徒歩三分ほどの所にワンオペっていうのかな、そんな店が四、五軒ほどある、で、一遍、「覗いてみるか?」と。

 そのうちの一軒に入ると、アベックが何が面白いのかげらげら笑ってジョッキを、碌な肴もなさそうだけど此処で飲むか?と思いつつも先客に倣って黙々と俯いて食った。
 まあ、侘しくもあるが、独り飯という意味では何処で喰ってもおンなじ、が正直な感想、ふんで、二回目は体験したのかって、まだなンだけどどうしたらいい?「好きにすれば!」。

 写真上げて気付いたけど、SCの入口の庇にツリーが乗ってる、町は ’Xmas 商戦ってやつなんやねえ。
 Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1456

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ちょっと姑息じゃない? ‐ 年賀はがき考

2017年12月10日 | 日記

 今年の年賀はがき、例年と扱いが異なるようだ。
 それは、12月15日から翌1月7日までに投函すれば旧料金の52円で、その期間以外は通常ハガキと同額の62円になるのだとか。

 その年賀はがき、メールやスマホなどにその座を譲りつつあって、年々発行枚数が減少しているとか。
 それに値上げが重なり、減少に歯止めをかけようとJP日本郵便、ちょっと姑息なことを考えたようだ。

 斯くいう酔狂、リタイヤ後、取り分け喪中を機に整理したこと、’XmasCard や寒中見舞いにしたこともあって枚数をかなり節約した。

 早いもので今年もその時季、Card の意匠をああでもない、こうでもないと考えていたら、ひょんなことを思い付いた。

 それは、年賀はがきで ’XmasCard を送れば喜んで貰えるのではと。
 ハガキの表面の “ 年賀マーク ” を消して通常ハガキ扱いにし、期間内に投函すれば10円切手を貼らずに済むのでは、とまあこういうこと。

 ただ、先様が料金の不足分を求められたら困るので、JPの相談窓口に電話で訊ねた。
 オペレータ嬢曰く 「JP製でも私製でも年賀状に限りますので、その場合は10円切手を貼って頂く必要があります」とのこと。

 目論見は斯くして崩れ、残念がっていたら 「どっちが姑息なんだか?」と笑う声が聞こえた気がした。
 とまれ、10円切手を貼ってでも初志を貫くことにしたが、「依怙地になるほどのアイデアじゃないと思うけど」と、また聞こえて腐らされた。
 Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1454

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怪作、それとも失敗作?

2017年12月09日 | 日記

 昨日(12/8)はレジオマリエ、集会後の雑談が楽しくて、小一時間ほど残業?してしまった。
 薄暮が迫る外は北風に時雨、思わず身震いする寒さ、車を転がす間にも雨足がきつくなってくる。

 CSに寄って簡単な惣菜でもと思っていたがそれも面倒に、ハンドルを握り 「冷蔵庫に何があったかな」と。
 ほうれん草が一束、大根の切れっ端、半分の玉葱、にらの残り、確か豆腐、絹ごしだがあったはず・・・、SCの近くまで来て、「冷凍の豚肉があるので鍋ができるじゃん」とまま自宅へ。

 レジオの日は昼飯抜き、少し早いけれど以前に教わった “ 常夜鍋 ” を拵えに掛かった。

 ところが、大根を取り出したら思いのほか多い、賞味期限もあって全部おろしたもののポン酢には多く、捨てるのもなんだから鍋に入れちゃえと・・・。

 で、どうなったって?  “ 常夜鍋 ” の特徴のひとつに見た目の涼やかさ?みたくなところもあると勝手に思っている、が、無残にも白い霧に隠れた “ 闇鍋 ” みたくに。

 ポン酢に入れるか鍋に入れるかの違い、味に変わりがある訳じゃないが、料理は見た目もある。
 まあ、鰥夫の爺さんがすること、「大方、こんなもんだろうて」と湯気で曇った窓ガラスを眺めた。

 後でPCを覗いたら “ 雪見鍋 ” というカテゴリーもあるみたい、特別、怪しい物を拵えた訳でもなさそう。
 てなことで、写真を上げれる代物じゃないので、清楚な白い 「マーガレット」をどうぞ、皆様、佳い週末を。
 Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1453

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お年寄りばっか!

2017年12月07日 | 日記

 昨日(12/6)は、勝手に “ カタリナデー ” と呼んでいる月命日、<晴れ女さん>に相応しく、朝、冷え込んだ分だけ日中は好い天気になった。

 また、この日は、経過観察中の<膵臓のひじき>の半期のMRI 検査、今回で三度目だ。

 例によって、お祭りの下手な太鼓叩き見たいな不協和音を伴奏に、吐いた息を十秒~二十秒間ほど七、八回止めて撮って貰った。
 撮影会?は二十分余りで終わったが、結果が判るのは一週間後だ。

 ところで、彼女 が逝って直ぐの頃、“ そんなに永らえたくはない ” なんて生意気なことを何度か書いたが、MRI の台に括り付けられながら 「悪性は堪忍してや!」なんて呟く自分が嗤える、本音と建前と言っちゃあそれまでだけど。

 腫瘍マーカの採血とMRI は予定どおり待ち時間も含め小一時間ほどで終わったが、会計が何時にもなく椅子が足らないほど混雑していて驚いた。

 空いたとこはないか・・・と、見渡せばお年寄りばっか、そりゃそうだよねえ、平日の総合病院、若い人がそんなにいる訳ないよなあと、自分の歳を棚に上げて肩をすくめた。
 Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1451

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勤労感謝の日

2017年11月24日 | 日記

 前夜、と言っても日付は翌日(11/23)になっていたが、ベッドに入る前に読者登録をしているブログのチェックをと思い、その日未読のものを拝見。

 その中に、投稿者さんの短歌だけが、了解を得ていないので紹介することはできないが、載っているのがあった。

 宵っ張りの酔狂、少し思わせ振りなその歌、もともと短歌でも俳句でも思わせ振りなものだが。に惹かれ、相聞歌に見立て返歌を、と頭を捻った。

 ああでもないこうでもないと、水割り片手に指を折っていたら何とか整った。
 で、コメントを投稿と再度開いたら、“ http://blog.×××.・・・ は、現在表示できません ” とあってがっくり。

 まあ、事情があったんだろうし、おっちょこちょいが勝手にしたことだが、少し憤懣遣る方無い思いも・・・。

 そんなことで、何時もより起床が遅れたこの日、気分転換を兼ねて昼飯に外出、空は青く高かったけれど風が冷たく、寝ぼけ気分が一編に吹っ飛んだ、そんな勤労感謝の日を過ごした。

 この日、新嘗祭が起源とか、ならば 「菊花」が相応しい、と思うものの桃色は少し変かな?
 Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1442 

 

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