有作未庵  烏兎怱怱 有作憂さ話 

有作(うさ)=煩悩の生ずること。
憂さ話=つらさや苦しさを語ってなぐさめ合うこと。
月日の経つのは早いですね。

やっと

2010年07月10日 03時28分34秒 | モブログ
次男坊の熱が下がった。

薬が効いたのか、自然治癒なのか、ドクターにも分からない微妙なタイミングだった。

薬好きなドクターなら、自分の判断が正しかったんだとばかり、薬が効いたと言うだろうな。
でも、今回選んだドクターは、私が薬が効いたんでしょうかね?と言ったら即座に「自然治癒かもね。」とさらりと言った。
熱が下がり出したタイミングもあるし、血液検査の結果特に異常が見られ無かったせいもあるみたい。
まだまだ熱が高かった時の数値だから、本当なら異常値でもおかしくはないわけで、もしかしたら次男坊の身体は正常な抵抗力を発揮出来ていなかったのかもしれない。
もっと早くに二度目の受診をしていたら、大きな病院に回されて検査三昧の日々になっていたかもしれない。

ともあれ一段落。
まだ油断は出来ないし、高熱が続いた後で体力を消耗しているから無理は禁物だけど、この週末に振り返したりしなければ、来週は一応登校出来る見通し。
ただ、担任と電話で話した時、しばらく無理はさせられませんがと言ったら、「体力つけさせんと。」と返ってきた。
元々小さくて体力が有りませんからと言うと、「小さくても元気な子はいる。規則正しい生活をさせれば体力はつく。」とまた繰り返された。
要するに私の管理が悪いからこうなったと言いたいわけね?
最後まで発熱に気付かなかった事に対する謝罪は無かった。
なんだか残りの小学校生活に不安が残る幕切れ。

担任の先生とは会話が噛み合わない事を痛感したので、期末懇談にいかなくちゃいけないんだけど気が重い。
この二週間の遅れが次男坊の今後に影を落とさないかも心配だけど、親子揃ってあの担任と上手く渡り合えるかが実は一番心配だったりする。
懇談までに外部での相談をしたかった。
対応の仕方のアドバイスが欲しかった。

「やっと」って気持ちと「これからがまた大変」がまぜこぜのムズムズする感じ。