有作未庵  烏兎怱怱 有作憂さ話 

有作(うさ)=煩悩の生ずること。
憂さ話=つらさや苦しさを語ってなぐさめ合うこと。
月日の経つのは早いですね。

焦りは禁物

2009年09月30日 09時28分12秒 | モブログ
どうも最近予定通り行かない事が多い。

小さなハプニングも次々。

旦那の仕事場に必要な物を持って行きたい時に天気が崩れがちで、あっちでは不便だしこっちでは邪魔だけど運ぶのを断念するのはしょっちゅう。

旦那の予定と私の都合が折り合わないのもしょっちゅう。

要領が最悪なのに何とかつじつまを合わせて来てるけど、旦那の予定が組み込まれるようになってつじつまが合わなくなって来てる。

それでも無理矢理にスケジュールを組むわけだけど、虚弱で鈍臭い上にすぐパニクるからアクシデントが絶えない。

こないだ息子のいつもの病院の帰り道で家の鍵を落とした時は焦ったのなんの;

病院が混んでたので時間が掛かって疲れた上に途中買い物をして大荷物で。

不幸中の幸、引き返して落ちている鍵を見つけられたけど、やらなくてはいけない事が山ほど有って、こなすのに必死でテンパったせいで疲れてるのに眠れなくなった。

それでも朝は起きて鮭フレークのおにぎりを作り息子を送り出せた。

一息ついて残ったおにぎりで朝ごはんしてたら、何かがゴリッと歯に当たった。

鮭の骨。めったに無いんだけど。

息子の食べた分でなくて良かった!
なんとなく気分よくない事ではあるから、息子に当たらなくて良かったってだけではない。
ヤツは癇癪持ち。
ゴリッときた途端、癇癪玉が破裂したかもしれない。
くわばらくわばら。

まあこの程度で済んでるのは頑張ってる方。
大事に発展してないのはラッキー。

そう、私はツイてるんだ。
そう思っとこう、うん。

緩められるとこは緩めてボチボチ行く心掛けが肝心…と思いつつもまたバタバタするんだな。

脳みそのデータ処理

2009年09月09日 03時14分02秒 | モブログ
睡眠中の夢というのは、その日の出来事を脳が整理しているのだそうですが、アンポンタンな私の脳はその日以外の事もうっかり忘れて突然思い出しては処理するらしい。

夢というのは、かなり突飛だったりつじつまが合わない物が多いけど、ある日のは目が覚めた時、笑ってしまった。



私は赤ん坊を育てていた。

詳しい話はここには書かないけど、リアルな感触が目覚めても残っていたのは、かつての経験が蘇ったようだった。

その話を息子にしたら、弟が欲しい次男坊が、「正夢かもよ!?」と目をキラキラさせていた。

悪いが予定は皆無です(笑)

ただ残念なのは、確かに赤ん坊に名前を呼び掛けていたのに、どうしても何て名前だったのかは思い出せない。

あいまいな夢の中での事、名前なんてボカシていて本当は特定のは無かったのかもしれないけど、もし有ったなら知りたい。

あの夢の続きが見たいなあ(笑)

こうやって考えながら眠ったら、脳が再処理して続きなり再放送してくれないかなあ。

月にむら雲花に風

2009年09月04日 04時13分42秒 | モブログ
旦那の仕事場の2階のベランダにて。


一日目の深夜。

大きな木の生い茂る葉の向こうに月の輝きが煌めく。

女神様が神々しいので力強く光る木星も控え目。


二日目。

雲間から時折月の女神が微笑む。

雲が薄い所が通れば木星も透けて見える。


三日目。

うろこ雲の向こうに月と木星。


ここのところ風が強くて木々のざわめきが本降りの雨の様に聞こえていたけど、三日目は木々の音ではなく本当に雨が降った。

雨が降り出す前の、既に深夜。
ちょっと問題が発生。

満月の夜はおかしな事が起きるなんて話もあるけど、秋の月は美しくて、真ん丸じゃなくても不思議なパワーが有るような。

少し月に酔ってるような夜の三日目は、ハラハラしたり、なんか笑っちゃったり、微妙にへんてこでした。

目にした問題がたいしたことなかったみたいなのでよかったです。


四日目は月は見れるかな。


タイトルは月見祭の歌の一節。