有作未庵  烏兎怱怱 有作憂さ話 

有作(うさ)=煩悩の生ずること。
憂さ話=つらさや苦しさを語ってなぐさめ合うこと。
月日の経つのは早いですね。

復旧…イマイチ

2013年06月28日 10時15分40秒 | モブログ
突然怪音と共に壊れたスマホ。

まだ買ってから一年経ってなかったので、新品と交換と相成りました。

交換してもらってから、置くだけ充電がスムース。
もとのは何度か乗せ直さないとダメなことがちょくちょく有った。
一度本体だけショップで診てもらったけど、故障が見つからず、充電機の問題かも…ということで、セットで診断してもらわなきゃ、と思いつつ、行き損ねてた。
携帯充電機は難なく乗せるだけ充電できてたしね。

で、着信音がビー!というかガー!というかとんでもない音になって、やむなく切ったらそれきり起きなかった。
あれは断末魔だったのね。

交換品は充電機と何の問題もなく繋がるので、交換前のは個体差による相性だったのか、はたまたちょっと見には分からない初期不良が有ったのかも。

高価な精密機械だから粗忽者なりに大事に使ってたのできれいなもんだったから、見た目には差を感じる事はほとんど無い。

ただし、中身が問題。

メカオンチが必死のパッチで設定したりアプリ入れたりしたのに、全部パア。一からやり直し。
解ってない奴が行き当たりばったり頑張ってたものの、まだ古くなったわけでもなく、動作が怪しかったわけでもなく、バックアップの必要性以前にやり方も知らなくて、携帯が真っ白なら私の頭ん中も真っ白でございますよ。

最近上書きした親戚の新しい連絡先も、友達の新しいメアドも消えたし、ショップの人に入れてもらったアプリがどれだったんだかよく分からなくて探したり、文字登録し直したり…なんかいつまで経っても元どうりにならない。
完全に同じにはできないと思う。

もう一つ真っ白になって戻らないのが未送信ボックスに保存してた覚書。
つまらないものもあったけどさ。
私の脳内メモリーは携帯電話以上に真っ白。
その内ブログに上げようと練った文章なんか全部無駄な労力になったわけで、がっかり。

今日も少しアプリの復旧しなきゃ。

自己弁護

2013年06月21日 11時32分35秒 | モブログ
強くなりたい。

へこたれない心と体が欲しい。

自分のために、こどものために。

空元気が空回り。

人生の火事場で馬鹿力。

どっと疲れてまた空元気。

ホント、疲れたなあ。

でもすぐ空元気スイッチが入っちゃう。

スイッチをオフにするだけじゃダメだろな。コンセント抜かなきゃ。
でもそれってできない事なんだろうな。

馬鹿は死ななきゃ治らない。だ。

死ぬわけにゃいかんから、このまま馬鹿やってかなきゃしょーがない。

空回りしてる空元気は精神的空元気。

体力的には?

電源はコンセントに繋がってなくて、電池な感じ。

もともと頑丈でもなけりゃ鍛練するのは嫌いだからへなちょこだけど、若さでなんとかなってたのが、平均寿命の折り返しを過ぎてそうもいかなくなり、力尽きたように睡魔に抗えない。
相変わらず夢はよく見る。ぐっすり眠ったって感じでもない。
一時ブチッと落ちて充電する。その間はこどもの様子に立てるアンテナも消失している。少し前までなら、猫が寝てても耳レーダーはピクピクって感じだったのに、もう無理。

最近は自分の心の振れ幅を大きくしたり乱れさせると体がもたないって事もあって、甘やかしてこもってるので、耳にする機会が減ったけど、よく「いつも元気ね」って半分呆れたように言われた。呆れられてるのは“活動性及び注意の障害”の部分になるのかも。
空気が読めない多弁だから。
動揺を避けるために人を避けて暮らしてる。
でもどうしても完全には避けられない。だから頑張る。頑張ってはこもる。
こもってる間の事は私を元気だと思ってる人には分からない。解って欲しいわけじゃないけけど、「このくらいできでしょ」「やらなきゃだめでしょ」と私にとっては無茶振りを突きつけられるのが困る。

頑張れるようになりたい。

ならなきゃいけないんだろう。

でも逃げてる。
申し訳ないのと自分を守るために逃げて何が悪い!って気持ち。

凹み過ぎておかしな事にならないように全力で逃げてる。

逃げる力を頑張る力に変えるべき?
ですよね。
ご免なさい…。とりあえず今は無理です。

凹んだ

2013年06月21日 09時43分57秒 | モブログ
分かってんだけど、改めてきちんと診断が下りて、なおかつ書面になったのを読むと決定打をど真ん中に受けたって感じというか、物凄くショックだった。

ショックを受けた自分が馬鹿だと思う。始めから分かってんだから。
なのに泣きそうになった。

それを例えばドクターに伝えたら、それはあなたが悪いと言ってるんじゃないんですよ、とフォローして下さるかもしれない。いや、だってそれで困ってるんでしょ?と言われるかな。

分かっちゃいるけど止まらない。だから困ってる。だから障害なんだ。理解できる。のにショック。
自己嫌悪でうずくまっちゃう。うずくまってる場合じゃないのに。

なんてーか、ぜーんぶきれいさっぱり捨て去って、すっきりしたい。
それはドクターがすすめる服薬でやりやすくなるのか?それはやってみなくちゃ判らない。判らないけど試したくない。怖いと言ってもいい。化学物質の作用が怖い。
薬を飲んで何かが変わるのなら、それは私とは言えないんじゃないか?って考え方を曲げられない。
だからきっと全部捨ててもまた元の木阿弥だろうと思う。
この堂々巡りを何とかするための投薬なんだろう。でもやだ。
自分の理解を深めて折り合いをつけていきたい。なかなか上手くできないんだけど。

とりあえず今日はメソメソな自分を元気づける努力しよう。
すんません、今日(も;)休みます;;

次男坊あれこれ

2013年06月09日 01時19分49秒 | モブログ
うちの次男坊はムツカシイ。

自閉症傾向があるADHDだからかこだわりも強いし、思い入れも強い。

で、かんしゃく持ちでメンドクサガリでもあるので、服やら靴を買い替えるのには、売り場に連れて行くに前もって言い含めておかねばならない。

服は見た目で小さくなったのが分かりやすいけど、靴は分かりにくいと思う。

次男坊は新しい物が嫌いな訳ではないけど、“変える”事は好きではない。
だから本人に意見をきくと「まだ今のでいい。」となる。

小さいうちは爪が変形するくらい小さいのを履き続けてたりした。
新しいのは固くて窮屈に感じられるからだけど、実際に窮屈なのは…;

最近は「まだ大丈夫!」と言っていて、雨で濡れたのを機に新しいのを出すと、古いのが乾いた時にはもう履けないなんて事が時々起きた。

で、気付くと次男坊の足のサイズは私と変わらなくなっていた。

長男もそうだったけど、身長はまだまだ私よりずっと小さいうちに足は私を越していく。
この感想が正しいかどうかは判らないけど、「男の子だなあ」と思う。

口の周りの産毛とか、ちょっと大人に近づいたのね、と、なんか微笑ましくもあり、寂しくもあり、平均より遅い成長が少し心配でもあり、さらに成長の遅い心はもっと心配だけど可愛く思う。

母心はフクザツです。(笑)

まだポヨポヨしたほっぺたとか手のひらに触れてると、遅い成長を心配するのとは裏腹にずっとこのままでいて欲しいと思ったり。

ちょっぴり切なく思いつつ、何となく服のサイズの流れで履き続けてたキッズサイズの靴下を処分した。
気付いた次男坊が「僕の靴下が捨てられてる!」と。

でも実は靴には文句を言ってなかったけど、靴下は小さくて履きにくいってプンスカ怒ってたんだよね~;
でも捨てると文句。
今回は「だって小さいって怒ってたやん?」と言うとすんなり「そだね。」と引き下がってましたが、それでも「お気に入りだったんだよね~。」と名残惜しそうでした。

家族揃って“なんでも取って置きたい症候群”なので、それでなくても断捨離とか大の苦手だけど、癇癪で怒ったり泣かれたりするのは色々大変なので、ホッとしたりして。

そう言えばこないだはトイレで泣き怒りで一人で地団駄踏んでたなあ。

その日は検尿があったんだけど、私の調子が悪かったんで自分でやる事にしてトイレに入ったはいいけど、上手く容器に入れられなくて癇癪起こしちゃって、気付いた私が手伝おうとノックしてもなかなか戸を開けてくれなくて困った。

でもその時、コツを説明したら後日、二次検査が学校であった時には自分でちゃんとできたそうなので、癇癪起こしても以前より周りが見えるようになってきたのかな?

私が独断で通販したサボは試し履きさせたら「おお、ええやん。」「とか、言って、明日になったら文句言うのが僕やねんけどね~。」だって。

まあ、良くとれば自分自身の事が分かってきたって事で、それは自制心にも繋がると思う。

そんなちょっと困った君な次男坊が摩擦の生じやすい学校という枠の中で2泊3日の旅行に出た。

お兄ちゃんの時とは行き先が違っていてガッカリもしたけど、水筒とズボンと靴と鞄を新調して頑張って出掛けて行った。

大荷物だったので帰りは迎えに行った。
で、そこで初めて鞄はスーツケースでも可だったと発覚。
基本設定が通学鞄だったのでボストン型でないとダメだと思い込んだ私が悪かった。

説明会には出れないので、プリントが配られる度に付箋貼って質問してたのに、鞄に関しては、キャリー使えたらいいのになーと思いつつスルーしてたわ;

本人もそれなりにしおりにメモってたんだけど、鞄のとこには何も書き込んでなかったはず。

制鞄は嫌だと言って買いに行った時も迷わすボストンバッグ売り場に向かって文句出なかったし。

迎えに行くには自転車で、雨が降れば徒歩だから、自転車に積みやすいのはボストンだけど、スーツケースなら自力で帰って来れたんでないかい?とチラっと考えたよ。

でも帰り道、興奮気味にそれは楽しそうに土産話をする次男坊を見ていると、全部が「よかったね~♪」になってしまうのでした。

この先、難題も待ち構えてるけど、たくさん「よかったね~♪」が言えるといいなあ。

2013年06月03日 09時59分38秒 | モブログ
父が短期入院したので実家の母の物を片付けに行った。

まともな思考回路を持ってたら現状に少しは危機感を持って然るべき弟は相変わらずのんびりしたもんだ。

いつもは午後からフラフラ出掛けるらしいのが、午前中から留守だった。

ゴミ出しを指示したら、ついでにご飯の炊き方を教えて欲しいと言う。
それはいいけど、既に炊飯器にセットされたのは何故か2合半。
この場合水はどれだけいれたらいいのか?だと。
そりゃ2合と3合の真ん中だけど、何しろお米の計り方が超目分量であることが分かったので、今回は失敗しても諦めてもらうしかない。
だって、計量カップには半分の目印が無い。
底せばまりのカップの底はさらに無洗米用で凹んでいる。
そこにこのくらいかな~で計ったんだから半分かどうかかなりあやしい。
てか、そもそもなんで2合半?
一人やとそのくらいかな~って思ったんだろうけど、やっぱり普通じゃないよな。

次からは半なんてややこしい事はしないように言い含めてその日の仕事は終了。
最後に戸締まりを指示したら、ブツクサ。
弟の頭を悩ませていたのは後はたった1日詰まったお腹の事だとさ。
なんて平和な奴!

実家絡みはほぼ一緒に動いている妹と、またひとしきり頭を抱えた1日でした。