有作未庵  烏兎怱怱 有作憂さ話 

有作(うさ)=煩悩の生ずること。
憂さ話=つらさや苦しさを語ってなぐさめ合うこと。
月日の経つのは早いですね。

ガンダラケ

2013年05月25日 03時47分47秒 | うさうさばなし
日本人の半数が癌で死ぬとか言われるご時世。

母が亡くなる数年前に、母のすぐ下の弟が食道癌で亡くなった。

それを機にやっと母も病院へいった。

直腸癌の末期。手遅れだった。

で、母の三回忌の後、父の胃癌発覚。

少し経って、父の末の弟から連絡があって、母の一周忌、三回忌で具合が悪そうだった叔母と上の叔父の奥さんの病名を聞かされた。肺癌と乳癌(その後肺への転移が見つかったらしい)。

下の叔父のお姑さんも軽いけど癌だそうだ。

私が3歳頃に亡くなっている父の姉は白血病だったと聞かされているが定かではない。

母方の祖父は胃を切除していたそうだけど、母は晩年「今思えば癌だったのではないか」と疑っていた。

母が花嫁修業の頃、親代わりだった人も癌で亡くなった。

ほんと癌だらけ。

珍しくもないけれど軽くあしらわれることのない病とでも申しましょうか。
治せる場合も増えてるとは言え、まだまだ死に直結する場合も少なくはないし、苦痛も多い。

でも、
突然事故や事件や災害に遭って命を持って行かれるのに比べたらずっといいという考え方もできる。

心づもりで物事の見え方は変わるものだ。

叔母は癌は叩けたのに患って以来、鬱になってしまったのがどうも良くないようだ。

父に至っては自己中だから当り散らされそうだなあ・・・。
この期に及んで問題山積みの息 子の事より自分最優先だし。

楽しい闘病生活というのは難しいだろうけど、人生の幕引きでその人の人徳も垣間見えるってもんかもなあ。

癌と聞いてガーン!となるのは仕方ないとしても、悲嘆に明け暮れてちゃ残った時間まで無駄にしかねませんぜ。
ま、癌に限らず、ですけどね。

GOOD By YOSHII KAZUYA

2013年05月12日 01時16分00秒 | モブログ
最前列、ステージのすぐ際やん!いいな~!
でもマイクスタンドの位置は少し奥の方。でもきっと前に出てきて歌うよね。

まあうちも文句言うとバチがあたるかも?
端っこでもないし後列でもないもんね。

四列目まではオケピの上?
五列目まではフラットな様子。
座席は背もたれ高めで座り心地いいっす。
傾斜も緩やかで怖くないし(笑)
でも始まったら立ちたい…。
でもでも向こうの端、通路横の席なら座ってゆっくり観れたかも~。

贅沢言うとキリないね。

場内アナウンスのお姉さん、ツアータイトルなまってた?
good-byeに聞こえないように工夫したのか?
だとしたらツアータイトルが悪いのか?(笑)

開始は5分くらいは押したかな?
雨も上がってたし、すんなり始まった感じ。

母が亡くなる前年、亡くなるとライヴ参加どころじゃなくなるだろうな、と、行ける限り、そしてあまり旅行には連れて行ってなかった次男と旅をしよう、心が柔らかいうちに見るべきものをついでに見せておこう、と、ちょっと遠征もして、なにより地元での開催がすごく多くてオープニングのパターンも覚えるくらいの公演数参加させてもらった。

もうそんな事はできないから大事にしっかり観ないと!

だがしかし、脳細胞の死滅は止められず、忘れるスピードが坂を転がる石のよう。
だからね、解るよ。
でも!
そこ!?その曲間違えるぅ?吉井さーん!
私、聴けば必ずウルウルしちゃう曲なんだけど、涙が引っ込んだよ!(笑)
やってくれるわぁ。

でも楽しかった!
豪華客船の旅のつもり…は難しかったけど(笑)
吉井さんもバンドメンバーもスタッフもいいツアーしてきたんだなって思った。

ラスト2公演、がんばって下さい!
って、こんなとこに書いてもしょうがないんだけど、なんかサイトのアンケートには上手く書けそうにないので、こっそり自分とこに書く。

週明け、厄介な事が待ち構えてるし何だかんだ忙しくてウンザリするけど、私もがんばろ。
そのためにもガッツリ楽しませてもらおう。

畳み掛けてくるなあ…

2013年05月04日 22時13分04秒 | モブログ
思いがけず、元夫の近況を聞く事に。

離婚後しばらく、彼にかかってくる電話に対応してたんだけど、もうかかってくる事も無さそうなので電話を解約しようか考えてたとこだった。

電話の相手は彼が開業するときにお世話になった方。
彼がずいぶん不義理とも思える態度だったので、でしゃばる気にはなれないものの気掛かりだった。

この3年、彼がどんなお付き合いをしていたか知らないけど、またお世話になっているそうだ。

で、家の電話が通じなかったのか、携帯にかけてこられた。

で、彼の病がかなり進んでいる事、ご両親が交代でサポートしている事、実家に戻って仕切り直す事になった事を知った。

まあ一安心とも言えるけど、やっぱりあんまり先の事を考えない人達だなと思った。

お父さんは相変わらずの頑固っぷりらしい。
元夫はよくぶつかっては怒っていた。
けど、はた目には親子そっくり。

お母さんも相変わらずで、こどもを手放したくない様子だとか。
想像してみたーあの家族はとてもマイペースな自己中家族。相手の身になって…ってタイプじゃない。恩にきせつつ自己満足する。
電話の向こうの人がお母さんがこどもを手放したくないみたいと言ったのはとても客観的で的を射ていると思う。

実家住みはいい。
でも親は先に逝くものだ。
支えて上げたい気持ちは当然だけど、親亡き後の暮らしを見据えた暮らし方、仕事の仕方をもっと深く考えるべきだろうな。

それにしても相変わらずパワフルなご両親だと聞かされて苦笑してしまった。
お母さん、いつだったか「私、癌げな!」と自分は宣告されてもいない大病だと大騒ぎしてたなあ。お父さんによると、影は癌ではなく結石だとかって。
まあなんつうか、例えば癌が発生しても、お母さんのパワーにたじろいで逃げちゃいそう。
あのパワーは健在なわけだ。

それでなくても偏屈なお父さんは元々神経質なとこがある上に病気でねじまがってしまったこどもとぶつかっては押さえ込んでるんだろうな。
妻も子も自分の下なんだもんな。妻も夫が絶対ってタイプだし。

ご両親が先を見据えてちゃんと福祉とのやり取りをしてればなんとか安心かもね。

それにしても、転居とな。
うちにいるこども達に伝えてくるつもりはあるんだろうか?
周りの事を考える余裕は無いみたいだけど、いつまで言ってんのかしら。

彼の恩師は前途洋々な人生が病気で崩れた時、数年間荒れたそうで、その頃に撮った障害者手帳の写真を教訓のように大事にしていらしたらしい。
その後努力して生活を立て直され、自分と同じように子持ちで中途障害者となった元夫にその写真を見せて下さったのだそうだ。
育ちが良く品があり、温和でユーモアもある先生の見たこともない荒んだ顔は驚きだったようだけど、今思うに、彼のちょっと変わった思考回路には残念ながら驚きは伝わっても先生の深いメッセージは伝わってなかったんじゃないかな。もしかしたら自分はこんなに動揺して荒れたりしなかったから、偉いとすら思ってそう。だとしたらヤレヤレだわ。

私も人様の事をとやかく言えるような人間じゃないけど、離婚したとは言えこどもの父親である事には変わりないわけで、これまたちょっと風変わりなこども達がその父親と断絶しない程度には配慮しておいてやりたいという気持ちが消せないので、いつまでもこどもでだけあり続けていて親の自覚が希薄そうな彼にまた失望させられそうだ。

とは言え、神様?は断絶しないように仕組んでくれてるのかな?
あの電話は少し前に解約しかけてたんだから。
それが善い事なのかどうかは今は未だ判らない。

父の病といい、今年はまだまだ色々ありそうだなあ。

不親切なスマホ

2013年05月03日 05時41分04秒 | モブログ
私のがバカなのか、コイツ、前のガラケーより不親切。

メール打ってて途中でバツテリ切れたら、前のガラケーはそこまでの分を未送信(←この単語もコイツの機能に使われてるのに変換出ないし。)に自動で保存されてたのに、コイツは全て消え去る。

確かに便利な機械ではあるけど、私の痒いとこに対応してない。
アプリで捕捉と言っても使い心地は良くならない。

あーあ、また長文パアだよ。

このスマホとあのジジイ、誰か何とかしてー!!!

悪い癖

2013年05月02日 04時24分30秒 | モブログ
超ムカついた日、妹とゲン直しに行こう!とオシャレなスイーツの店でランチした。

そりゃもう、これでもかって位にはらわたが煮えくりかえってたので、それでなくても大きな私の声は炸裂状態。

オシャレな店の店員さんにも、オシャレな若奥様客にも申し訳ない事をした。
いやホント、うちの団地では見掛けないこざっぱりした品の良いメイクとファッションで、明らかに階層の違う雰囲気をかもしてらした。
妹の住むマンションならいそうかな?

奥様方は一つのグループはそこで盛り上がってる様子で周りを気に掛ける風ではなかったけど、もう一つの方の奥様はちょっと迷惑そうな目線を向けて来てた。
すんません。
でも離れたテーブルだったから、騒がしいとかより、店の雰囲気にそぐわないファッションの方がカンに触ったのかもな。

ま、店員さんは面白そうに笑ってたのでいいのだ。

ランチはプンスカ怒ってても、ちゃんと美味しくいただけた。
胃腸は少し迷惑そうだったけど。

そしてその後も色々立て込んでプレッシャーからへばる私。
へばりつつ食べる!過食モードになっちまった。

思考回路はグッチャグチャ。
ここに書きなぐろうと思う事もバンバン湧いて消える。
どうしても気が収まらない事だけ別なとこに書いた。

そうこうしてたら、また元旦那宛の郵便物が届いた。
なにせ住所は間違ってないし、名字もそのままだから転送期限が切れたらまた入るんだよな。

離婚直後にまだサポートしてあげてた時に転居先を知らせたくないとか言ってたような気もするけど、さらに人格がねじまがっていってたから、勝手に送り主に返送して妙な逆恨みをかいたくない。

ずいぶん前に主治医に愚痴ったら、そのくらい元旦那に転送してあげるのは小さな親切ちゃうか?と言われた。
………。

ま、なんにせよ、どうやったっておそらく悪意にすら取られかねない相手だから、考えるだけ無駄なのは分かってるんだけどね。

誰がいったか、女は父親に似た男を選ぶって。
冗談じゃない!と思ってたけど、あの二人の自己中っぷりったら、同じ星からいらしたウチウジン?ってくらい似てるかも。
元舅もワケワカランセイジンだったけど、ちょっと違うかな?

まあいいんだ。他人は。
父は血縁で近所だから厄介なんだよな。
元夫もこども達からしたら血縁という切れないものでつながってるわけだけど、こちらのイミフセイジンさんは都合が悪くなったら「こどもは元妻が無理矢理養育権を取って、さらには自分の籍に書きかえたから関係無い!」とか言うかもな。そうなるとやっぱり、ワケワカランセイジンさんのこどもらしい。
うちのツウジナイセイジンも昔は逃げたけど、今は何とか頑張ってはいるもんなあ。いや、もしかしたら逃げたい気持ちが病を呼んだのか?で、設備の調った病院でチヤホヤしてもらう人生計画か?益々許せんな、そりゃ。

ああ、願わくは、こども達が世知辛い世の中で父親みたいにねじまがってしまいませんように!
常にその危険はつきまとうんだよね。お堅いとこのあるタイプだからなおさら。
NGにぶち当たった時、うまくかわせないから、逆ギレされかねない。そして要領悪いから、貧乏クジ引きかねない。
そうなると負の螺旋かもかも。

ま、先に自分の余計な事までしゃべる癖を治さないと、こどもまでひとからげにされちゃうと可哀想だわな。

なんだかんだで片付くどころかさらに荒んできた部屋でこっそりため息をつく私。
こんなんじゃダメだとは思ってる。これでも踏ん張ってる。
頑張るよ。頑張れるとこは、ね。