歯医者二日目ー

歯周病の進行チェックと歯石取り。

設備にお金をかけてるんだろう。
これまでの歯医者のよいな機械の音がほとんどしない。
歯石を削った後の歯の表面が今までに比べてずっと滑らか。

助手さんも一回一回カルテのチェックを怠らないようで始めからうがい薬ではなく水を用意してくれてたし、施術前後の説明が丁寧だし、最後に前回担当してくれた医師が次男坊の治療経過を伝えにきてくれた。

後、靴のまま診察室に入れるのは結構有り難い。
開業医は入口でスリッパに履き替えるとこ多いけど、嬉しくないんだよね…。
(履き替えたい人のためには診察椅子の前にスリッパが用意されてる。)

気配りが細やかで、今のところ減点無しなくらい良いクリニックだと思う。

未だ私は治療の入口だから名医かどうかは判らないけど、初めクリニックを変えるのを渋った次男坊も嫌がらないし、掛かり付け歯科はここにしたいと思う。

捨てられない女～

ヒジョーに困っておる。

天袋にあったアルバムの処遇だ。

別れた夫の。

捨てたらなんか呪われそう。(笑)

私にとって、全く必要無いばかりでなく、むしろムカつく事を思い出してしまい、不愉快じゃが。
(姑は赤ん坊の我が子に「かわいかろ～！」を連発。まるまるはち切れんばかりにデブって目は糸ですが？ブサカワ？柴犬の仔犬に似てるかも？それにしてもデブすぎだろ。可愛いと思うのは親かデブ専くらいじゃね？(飽き飽きしてたので超毒コメントで失礼～！)
舅は何度か幼少の次男坊が近所の女の子だか従姉妹だかと写った一枚を指して、いっぱしのカップルだったというような話をしてニヤニヤ。…？焼きもちでも焼けと？意味解らん。舅の弟も「うちは女ばっかしやから婿養子にくれって言うてたんやけどな～。次女と仲良かったんや～。」とニヤニヤしてたなあ。変な冷やかし？嫌だったなあ、あのニヤニヤ。)

中学時代と思わしき一枚はうちの次男坊によく似てる。(この頃には痩せてる。)
さすがに親子だわね。

高校時代のは長男とダブる。タラコ唇とか特に。
遺伝情報はしっかり伝達されてるわ。

うおっ！？私とのツーショットが一枚入ってるじゃないのっ！きしょっ！削除削除！
なんつーか、ワシ、演じとるのう…；しょうがないか。やれやれ。

で、この一枚を剥がして…どうする？
送る？本人に？なんかまた妙な逆恨みをかいそうだな…。
じゃあ実家に？うむ。送り付けるとしたらそっちが妥当かもね。やっぱり変な受け取りかたされそうだけど、我が子の難病の受け止めかたも、孫に対する身内感覚も私には理解不能なウチュウジンさんだから、今さらだし善く思ってもらいたいわけじゃないし、落としどころだよね。

だがしかし、こども達はどう思うのだろう？
ある日父親が懐かしく思い出された時、テレビでやってるようなファミリーヒストリーみたいなののカケラでも有った方がええんかいな？(今現在はまるで無関心。父親がその様子を見たら嘆くか怒るかショックを受けそうなくらい。)

それに送るには結構送料かかりそうじゃね？重いもん。
なんかもったいないような…。送っても喜ばれない。

天袋の奥に押し込めとくしかないのかね？

変わる

こどもの学校のプリントに書かれていた言葉。


「意識が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
運命が変われば人生が変わる」


そう簡単には変えられないかもしれない。
でも出来る事を、たとえちっぽけな事でも変えられたら、先ずは気分も変わるよね。
逆にずっと変わらない事も実は無い。
変わった事に良し悪しをつけるのも気持ちが大きい。
悲しい事でしかない出来事も、悲しみだけに浸からせてもらえないのも現実。
ただ、うずくまってしまおうが、前を向けなかろうが構わないと思う。
私は過去を振り返ってばかりどころか、後ろを向いたまま流れていってるようなとこがあって、せめて昨日に戻りたい…なんて思ったりしつつ、今日もこどもの手が温かい幸せをちゃんと感謝出来てる。
プリプリ怒るけど、笑いもあった。
明日も一つ笑顔が咲くといいな。
そう意識してればほんの少しかもしれないけど、明日は確かに変わるような気がする。