有作未庵  烏兎怱怱 有作憂さ話 

有作(うさ)=煩悩の生ずること。
憂さ話=つらさや苦しさを語ってなぐさめ合うこと。
月日の経つのは早いですね。

某百貨店食堂街

2011年05月31日 22時21分45秒 | モブログ
親友M嬢とランチに行きました♪

早めの時間、軽めのランチで次に備えます(笑)

お野菜がウリのお店という事ですが…果たして………美味い!
無農薬なんでしょうか?どの野菜もエグみが有りません。
おいもやカボチャなんかは甘いし、全部美味しく頂きました。

私にとって衝撃的だったのがデザート。
とても美味しいムースとジェラートだったのですが、スッゴく甘くて食べてる途中でこめかみに痛みが刺しました。
よく表現として「頭が痛くなるくらい甘い」って言ったりしてましたが、本当にズキーンと来てビックリ!
食べ終わってもしばらく時折刺し込む痛みに苦笑いでした。

そして本当に軽い。
フワフワのパンにサラダ、小さなスープと少量のメイン(Mちゃんはお魚、私はお肉をチョイス。)ですから、短時間で胃袋には空きができます。

なので、ウインドウショッピングの後、遅い時間に二度目のランチです(笑)
はじめのが腹持ちが良ければアフタヌーンティーをバッチリ食べちゃおうと思ってたのですが、それはまたの機会に。

が、この二番手がハズレ;
ツッコミ所満載でした。

そのお店はお一人様の女性客が多かったんですが、品揃えがいいせいか女性グループも多く列んでました。(平日)

しかし、残念ながら待ってまでここで食べる価値は有りませんでしたね。
友達とワイワイやりながらならまだしもです。
一人で行って散々待ってそれなりのお値段払ってたいしたことないお料理食べるなんて悲しすぎる…。

この日はお一人様の女性客がやっと席に着いたもののその後20分以上放置されたとかで帰るという場面にも出くわしました。
お気の毒ではありますが、もっと美味しい物にたどり着けてたらいいな。
(お客が「20分以上待ってますがもう帰ります。」と言ったらスタッフ(この人、レストラン店員とは思えない香水臭でした。)が、「申し訳ありませんお調べします。」で、レジで「○時○分ですので確かに20分以上経っております。」とかなんとか言ってお詫びしてましたが、なんか妙ちきりんな光景でした。)

割りと店員さんの教育はしっかりしている風なのに、そこかしこに落とし穴があるような…。

この2店目にはおそらく二度と行く事は無いと思いまーす。

仲良しと一緒だと美味しい物はより美味しく、そうでない物はそれなりに、楽しく食べる事ができていいですね。

また是非一緒にワイワイ楽しいお食事がしたいです。

感謝。

かたみ

2011年05月30日 06時18分14秒 | モブログ
母が始め入院した時、父に掻き回されたくないので自室に鍵を掛けてから出ていた。

そして「手術で万が一の事があったら持って帰って。」と鞄二つに私と妹に分けて形見の品が用意されていた。

その中にはアクセサリーがいくつか入っていたのだけれど、母が1番気に入っていた物とどうでもいい物は入っていなかった。

どうでもいい物の基準は私にも妹にも分からない、ただ母の好みで値段ではないようだった。

1番気に入っていた分は「あげないよ。私と一緒に焼いてね。」と笑っていた。

けど葬儀会社の人のアドバイスで身につけてあげるのは避けた方が無難だという事だったので、代わりにぬいぐるみに着けてお供してもらう事にした。

ところがよほど好きだったようで、その石を使ったアクセサリーがネックレス3本、リング2本、イヤリング1組と増えていた。

指輪はぬいぐるみには着けられないのでネックレスに通して全部着けようかとも考えたのだけど、せっかくのアクセサリーが可愛くない。

妹と相談して1番新しいと思われるネックレスとイヤリングをぬいぐるみにたくし、残りは形見にもらう事にした。

私と妹ではタイプも好みも違うので、分け合う上でほとんど問題は無い。

こどもができてからアクセサリーを着ける事がめっきり少なくなっていた妹がせっかくだからとネックレスを着けた。
それは意外なくらい似合っていた。
私も着けてみたけど、他の片付け損ねたチェーンと着けたらカブレてしまった。
後から着けたチェーンが角張ってたからだと思うんだけど、もしかしたら母が「あげないって言ったじゃない!」って怒ってるのかなあ?なんて思ったりも。

でももし私に娘がいたら「お祖母ちゃんが大好きだったんだよ。」って伝えたい物にもなってたな。

始まりはたまたま私が見つけたネットショップだった。
なんだかとってもよさ気に思えて、いつものように母にも見てもらったら、「実物が見たい!」と。
それからあちこち見て回って随分経ってから思いがけない所で実物に出会えた。
その日、母は既にちょっとした買い物をした後で、悩みに悩んで購入を決めたのだった。
想像通りの美しい色に大興奮。
あんな母は今思えば珍しかったかも。
そのくらいハマってた。

身に着けて1番似合うのは妹だと思う。
なんとか私達に所有を許して欲しいなあ。

最近

2011年05月29日 07時16分51秒 | モブログ
クランベリーが入った商品をよく見かけるようになった。

でも近所でランチの時にオーダーしたジュースはほとんど合成の味だった。
本物はけっこう渋いんだよね。
だから手に入った時は蜂蜜入れて炭酸で割って飲んでた。
私は渋いのは割と好きだからいいけど、嫌いな人にとっては色の綺麗な健康飲料だよね。
青汁ほどはマズくないと思うけど。

ドライの果実はジュースに比べてかなり食べやすいと思う。
人によっては干し葡萄より美味しく感じるのでは?
スコーンの具材にももってこいだ。

だからコンビニでベーグル見つけた時はあまり考えずに買っちゃいましたよ。
頭の中で♪クランベリー(by吉井和哉)の替え歌を歌いながら(笑)

お~クランベ~リ~
お~クランベ~リ~
お~クランベ~リ~
レモーン♪
(ヘウ゛ンorエデンがレモンに変わっただけだしー)

まあ、普通に食べました。

別な日にはのど飴にもクランベリー味を見つけました。
そっちはまだ食べてません。
プチ旅に持ってくつもりです。
多分ちょっとクランベリーっぽい程度なんだろうなー。

何がきっかけでこんなあちこちクランベリーフレーバーが増えたんだろ?

婦人病や膀胱炎に効くというクランベリー。
手軽に手頃な値段でストレート果汁が買えるようになると嬉しいんだけど、それは健康飲料の域にとどまりそうかな?

チャンネル権

2011年05月29日 06時36分04秒 | モブログ
こないだまーたテレビ番組を録画しそこねた。

一つは放送までに帰りたいと思ってたんだけど間に合わず、そのまま忘れてた。

もう一つは放送時間を勘違いしていてそろそろ準備…と思った時にはほとんど終わってた。

今日も観たい録りたい番組が有るんだけど、複数重なっている。

デッキはW録画までしか出来ない。
都合上一つは私の寝室になってる部屋の小さいテレビで観る事になる。

これをこどもが承知してくれるかしら?

昨日は私がこっちで観たからって事と、一つは観ながら録画しか出来ない放送だって事でチャンネル権を取りたい。

頑張って交渉するぞ!

母を送る旅

2011年05月29日 02時01分00秒 | モブログ
去年の夏、母を一泊旅行に連れて行った。

母は温泉が好きだったけど、直腸癌から人工肛門になり「もう温泉には行けない。」と残念がっていた。

同じ思いの人が集う患者の会には参加したくないようだったし、家族にも見られなくないらしかったので貸し切りも微妙。

で、部屋に露天風呂の温泉が付いた宿なんかどうだろう?と考えた。

が、これはかなり高額。
あれこれ探して見つけたのは母の郷里の宿だった。

列車移動だけで3時間は掛かる。
体力の落ちた母に可能だろうか?

何度か話に出て来た母がまだ見た事が無いという名所やもう一度行きたいと言っているお墓参りも盛り込みたい。

あらゆる事を考えると最後の旅になるのはまず間違いない。

欲張るのか近場で温泉だけにするのか悩んだけど、妹の旦那さんが車を出してくれるというので思い切って出掛ける事にした。

ただそうなると人数に定員が生じる。

結局思春期に入って家族のお出かけに同行したがらなくなったうちの長男は留守番に。

あーだこーだ計画を立てる私に父が苦虫を噛み潰したような顔で「こんなにしんどいのに無理や!」と吐き捨てるように言った。

こいつは人のやることに文句をつけない事は無い。
そこにもって自分に一声も掛からないのが不満なんだ。(多分言っら否定しただろうけど。)

誰が大切な最後の旅にいちゃもん言いのあんたを誘うか!
第一あんたに関係無い!
あんたは一度たりと妻の実家を尊重した事が無いらしいじゃないか。
あんたをもてなす気にはならないよ。

そしてかなり駆け足にはなったけど、名所に行き、お寺参りをし、お墓参りもし、温泉に浸かった。

母は少々辛そうでも有ったけど、温泉に浸かって1週間ほど腰痛が和らいだと喜んでくれ、亡くなった後見つけたノートに初めて見た名所の背景に広がる海の美しさが書き残されていたので喜んでもらえたようだ。

母は生前、婚家の墓に入りたくないと言っていた。
そして両親や弟、また縁有った人の近くに居たいと書き残している。
その気持ちを最大限にくむためにお骨を分ける事にした。

その内の一つを縁者のお骨が納められたお寺に納めるために母の故郷再訪を計画している。

初孫が同行しなかった事をとても残念がっていたので、できる限り同じ風景を長男に見せようと思う。

けど、今回は列車利用になる確率が高いし納骨に行く分が加わるから、宿と名所を押さえるので限界かもしれない。

故人の意思とは言っても実際は私の我が儘とも言える。
妹とその家族も付き合ってくれると言ってくれるけど、どこまでやってもいいものかと躊躇もする。

旅行会社で何度目かの問い合わせをしたら、いつの間にか目当ての部屋がほぼ埋まってしまっていた。

とりあえず1泊予約を入れてはみたけれど、どうなることか…。

予算も日程もまるで気にしなくていいのならどうにでもなるんだけど、そうはいかないからね。

そうそう。やりたい放題やらせてもらえたなら、母のお骨でダイヤモンドを作りたかった。

でも先ず費用がね…。

俗世というやつはどうしたって先立つモノが必要なわけですよね。

地獄の沙汰も金次第って言うけど、どうなんですかね?

三途の川の渡し賃は古くは六文だったようですが?

母の魂は今どこかしらねぇ。

通院

2011年05月28日 06時35分10秒 | モブログ
今週は久しぶりに親の責務を一つ熟した。

次男坊の定期通院。


うちの子、ちょーっとズレてる?と、アトピーだなんだで通っていた病院からやっとの思いで紹介してもらったのは、しかし、私がまだその時は漠然と考えていた「発達」の科ではなく、「神経」だった。

紹介してくれた医師の見解では次男はそういう方面の障害ではないという事、排泄に明らかな遅れがあるけれど機能的な問題ではなさそうだという事、では神経伝達に問題があるのかも?という、考えようによってはこじつけのような理由だった。

が、しかし、初回で神経の医師はADHDと診断してくれた。
それも自閉症傾向のある。
長男はADHD傾向のある自閉症との診断だった。

どちらも医師によっては真っ向から否定される。
まだまだ診断基準がよく分からない分野なんだ。とりあえず日本では。

で、転勤にともなって否定派の医師の担当になって一旦その病院の内科は終了となったんだけど、排泄を診てもらっている医師が心理面からのアプローチを考えて下さって、そちらに繋いで頂いた。

以降、だからといって光明が見えたわけでもないけれど、数ヶ月おきに面談している。


今回の次男坊はそれまでに増してマイペースだった。

普通なら「躾がなってない!」と私が叱られるくらいの自由気ままさで、一度はダラッと椅子に腰掛けてグニャっとした挨拶をしたものの、医師と私が話し出すとボール遊びを始めた。

医師の質問に答えながらマズイと次男坊に小言を言ったら、医師は「お母さん、こっちに集中してくれる?」と、次男坊の勝手はとりあえず無視。

忙しい医師だという事と、「先ずはこどもをありのまま受け止める」という事だろうか?

とにかく丸ごと受け止めて安心させてあげる事が第一だと何度も言われている。

通う意味をいま一つ見出だせないんだけど、私の離婚を全肯定してくれた数少ない年配の知識人で、今回も次男坊がトイレの事で萎縮せずに済むようになった事、だけど父親を恋しく思っているような事、私が父親との間に距離を作ってしまった事に対する自責の念に悩んでいる事、元夫の罵声がフラッシュバックする苦しみなんかを伝え、どの程度だか分からないけど記録してもらえているのはなんだか頼もしくも感じる。

もっとも、医師が重きを置いているのは“こどもの生活環境”だって事はよく分かっている。
いかにこどもが安心してのびのび暮らせるか。

知人の紹介で面談したある女性は「どんな場合でも両親は揃っているべきなのよ」と頭から離婚に反対した。
その人は元小学校の教師で市議会議員。
肩書に非の打ち所は無い相手に面倒なのでその場では反論しなかった。
その時のメインは長男の進学問題だったけど、それも中学の教師が提示したのと同じで実際には実の無い話だった。
(すすめられたのは“自主学習”を重視し、生徒同士の助け合いによる学力向上がウリで、見学に行って長男が軽度の自閉症だと伝えた上で「とても面倒見の良い学校だと伺って来ました」と言ったら、面談した教師は困ってた。何校も見学に行ったけど、そんな態度を取られたのはそこだけ。)

中学の担任は離婚にこそ否定的ではなかったけど、公立の小中学校教師の世界での常識ってのが漫然とあるんじゃないか?と思わせる妙な隔たりを感じた気がする。

そこからすればあの医師はよりこどもの立場を理解しているかもしれない。
教師は生徒の進路を確保しないと色々マズイ事になるからパズルのピースがたとえぴったりではなくても全部とりあえず適当に嵌めときたいんだよね。

医師は進路に責任を負わないもんね。
こどもの安全が最重要課題なんだろうな、この場合。
ヤバそうな親なら然るべき所に通報ってとこでしょうか。

私は私で結構追い詰められて虐待と言えるような点だってあるから、客観的に見てヤバいと思われるなら保護してやって欲しいと思っている。

旦那に「お前にこどもは任せられん!」と言われたのには「こっちの台詞だ!」だったし、今だって私にもしもの事があっても父親に引き取らせて欲しくない。

私は変わり者だけど、元夫の自己中ワールドで育ったら、こども達がますます世間とのすり合わせが出来なくなってしまいそうだから。

先々を考えたらこの次男坊の通院だけじゃなくて、他にも策を練らなきゃいけないんだけど、上手く動けなくて困る。


自分の整形外科も、腰と膝、それぞれ初回受診で止まってる。

長男が学校検診で引っ掛かってるから歯医者も予約入れないと。

管理能力が無い上に時間も足りない。
無理矢理スケジュール立てちゃわなきゃダメかなあ。

続・ウザ爺

2011年05月27日 01時40分34秒 | モブログ
「拡大鏡の電池やけどな、」
なんやねんまだ言うてんのか;
「お前が買うたって店行ったんやけど、店員が分からん言うねん。」
………こういう場合、ジジイが分けの分からん余計な説明して、相手を先ず煙にまいてしまうので、応えが「分からない」になったりしてるんだよな。

細かい事をやらせると後から雑用が増えたり、ジジイが事をややこしくしたのに対してこっちが冷たい目線を浴びせられたりするから困るんだよな。

だから母の死亡通知を出すって言い出した時も私が準備するって言ったんだけど、何故か自分でさっさと出してしまったのでチェックもできなかった。

そのくせ肝心な事は何一つ決められずに私や妹が手伝いに行くのを待っていたりする。

よくもまあ、「親だ」と威張れるもんだ。

今まで母がやってたフォローを私と妹がするのか?
それが当たり前だと奴は思ってるのか?
いや、フォローしてもらってるとは思ってないだろうな。

人の話を聞かず勝手に癇癪起こしては母に「そんな事言うてたら誰も(老後の)世話してくれへんで。」と言われてムッとしてたみたいだけど、母亡き後妙に大人しいのは下手に出てるつもりなのかもしれないな。

勘弁して欲しいわ。

もらっちゃった♪

2011年05月26日 16時24分12秒 | モブログ
リラックマのメモホルダーとメモ帳☆(←こういう記号、ハートも定番にして欲しい!)

小さいクリアホルダーって嬉しい☆
しかも仕切りが!

メモ魔な私、ガンガンメモらせていただきます~O(≧∇≦)o

そして、ショール☆

広げると結構大きい。
良質の綿だから肌触り抜群。
薄すぎず厚すぎず、軽い。
これからの季節にバッチリ☆

来月のプチ旅行に連れて行きまーす☆☆☆

ジジイインワンダーランド

2011年05月26日 10時14分49秒 | モブログ
ジジイの世界はジジイの理屈が正しい。

その世界の周りにもっと別な世界が広がっている事は無視。(見えてないのか、見たくないのか…?)
いや、自分の世界と周りの世界に隔たりがある事を分かっていない。

こどもの頃、「誰のおかげで飯が食えてると思ってるんや!」と言われた。
当時は「早く自分で食えるようになりたい。」と思った。
今は「アホか!それは親の義務じゃ!偉そうに恩に着せる事ちゃうわ!」と思う。

結婚当初、弟妹の学費を出しているのを理由に妻子にはお金を使おうとしなかった奴。
親代わり(両親健在で兼業農家だったのに)がしたいなら、それでいっぱいいっぱいなんだったら結婚すな!
親も何考えて嫁もろたんや?
農業は手伝わへん約束やったらしいから人手目当てでもなく、単に年頃やったから?
まあ野良仕事に関しては実際は嫁の良心につけ込んで手伝わせるつもりやったんちゃうかな?(祖母ちゃんは農家やって知らずに嫁に来さされてやった事もない仕事をやらされたって孫の小さかった私に愚痴ってたから。)

あの俺ルールを押し通そうとする人達の血が私にも流れてるのね…。

俺ルールで対抗する気は無いけど、ちゃんと主張するとこは主張しないと後々困るのは自分だから頑張らないと。

ジジイはジジイで今まで妻に押し付けて任せっぱなしにしてきた未知の世界で目を回してるようでもある。

いい気味だ。