有作未庵  烏兎怱怱 有作憂さ話 

有作(うさ)=煩悩の生ずること。
憂さ話=つらさや苦しさを語ってなぐさめ合うこと。
月日の経つのは早いですね。

おいおいおい・・・;

2008年06月30日 23時12分31秒 | うさうさばなし
最近、私より年下から親より上の幅広いオバサン世代に
「ちょっとまて!」と腹が立つ事が多く起こる。


自転車で走行中、進行方向の店から向こうを向いたオバサンが出て来た。
それは気付いてたんだけど、そのまま進んだらオバサンは向こうを向いたまま、道路のこちら側は全く安全確認もしないままカニ歩きで危うく体当たりされそうになった。
「うわっ!」とか何とか言ってたが、小さな子どもじゃあるまいし、道に出るなら安全確認くらいしろ!
コワイお兄さんなら「どこ見て歩いとんじゃ、ボケ!」くらいは言われるぞ。

さらに進むと、道の左側に母親、右側に小さな子どもとおばあちゃん。
周りの通行人は全く無視で母親が「おいで」と子どもを呼んだ。おばあちゃんも孫に意識が集中しているのか当たりに気を配る様子無し。
かわいい王様の前には皆が止まって待っているものとでも思っているのか!?
こんな人たちに「交通弱者」なんて立場を振りかざして欲しくない。

別な場所の歩道で向こうからも自転車が連なってやって来る。みな結構おばあちゃん。
私の右側は車道と10㎝以上の段差。左側は舗装されていないガタガタ道(昔は街路樹のスペースだったらしい)。
ガタガタ道を入れれば行き違えるだけの間隔。
自転車は左側通行。ガタガタ道はバランスが取り難いだろう。
そう判断して左に避けた。
向こうも止まらない。
すれ違い様、おばあちゃんは「こわい!こわい!こわい!」
はあ!?じゃあ止まれよ;

マンション入り口の車止めの所ではバイクが止まって出ようとしない。
車道を挟んだ遊歩道でバイクの通過待ちをしていた。
バイクは右にウインカーを出していたので、車止めの隙間に進むにしてもバイクの前を横切る事になるのでおとなしく待っていたのだけれど、バイクも動こうとしない。しばらくしてウインカーを切ったバイクが車道を横切るかたちで進んだ。
向こうも車止めの間にいる私がそこから出るのを待っていたらしい。
結局バイクは少しも道を譲ることなく直進。遊歩道に消えて行った。
バイクはオカモチ機能付きだったけど、荷台は空。運転手はオバサンらしかった。


・・・私、悪いやつですか?


自転車は一応車両です。
でも最近の道路事情では自転車の歩道走行はたいていの所で認められていると言っていいでしょう。
整備された道路の歩道では「自転車通行可」と明記されていたりします。
わざわざ明記されているというのは本来歩道は歩行者のためのもので車両が走行するところではないからです。
なのに歩行者をどかせて、或いは立ち止まらせておいて謝るなり感謝するなりもせず我が物顔に通り過ぎる自転車の多い事!
自分の進路を空けさせるのにベルを鳴らしまくるヤカラも多いです。
一体何様じゃ!?
こういうの、結構ムッとしちゃう方なんですけど、誰か連れがいて、その人がプンスカ怒った時には「ゴメンネ。あの人、親が危篤ですっごい急いでるから許してね~。」とチャチャを入れたりします。
怒っちゃ損だと思ってはいるんです。


でも腹が立っちゃうんですよね~;


あ、そこどけベルを鳴らしまくるご近所さんの一人はおじいちゃんです。
いつもカンカンに怒りながらジャンジャカベルを鳴らして歩行者をどかせます。
もう一人はオバサンで、どうやら同じ団地の住人のようです。


誰か、やつらにマナーを教えてやってくれ~~!
むかっ腹、自転車走行編でした★

診断モノはお好きですか?

2008年06月27日 01時09分38秒 | pekolovits(タコのツボ)
私は結構好きです~ww

花猫ちゃんとこで『カンフーパンダ』に対する某国の処置に関しての記事にコメントを入れたりしましたが、この映画、ニュース的なお話しか存じませんm(_ _)m
まぶ菊さんとこでブログに貼れる診断モノを紹介されていたので、私もやってみましたww

映画のキャラに当てはめた診断が出来る企画です。
まあアリガチと言えばアリガチなキャラクター達がいるようで、私の診断結果に出たのは・・・。
Yahoo!映画『カンフー・パンダ』特集 - カンフー・パンダ診断

・・・・・えーっとですね、何度も診断した結果でたのが、コレ↑でした^^;
そんなにピースフルでもないんですが;
画的にはヤンチャな孫悟空みたいなのに、このモンキーさんは違うみたいですねw

初めから何度かやって出続けてたのがコレ↓
Yahoo!映画『カンフー・パンダ』特集 - カンフー・パンダ診断

コレは違うだろーとやり直したわけです^^;


まあお遊びですからね☆
そういうことにしといて下さい(笑)

雨パラパラ

2008年06月22日 07時46分08秒 | モブログ
毎年梅雨入りが報じられるとロクに降らず、梅雨明けのニュースが流れるとダラダラ降る…そんなイメージがあったんだけど、今年は梅雨らしい降り方なような気がする。
行く所が有るからそう感じるのかもしれないけど。

それにしてもジメジメだ~;
ザーッと降ってくれればまだ気温が下がってマシだろうに、チビチビ降ったり、酷いと雨に成りそこなった水分が空気中に拡散されたみたいに湿度が高くてべとついて、実際の気温より暑苦しかったりする。

そんな風だから外出先ではクーラーがガンガン効いていて、それはそれで辛い。

ダンナが夏バテを主張するけど、冷房負けなんじゃないかなあ。

健康管理が難しい時期ですな。

そんなパッとしない我が家の住人を尻目に、ベランダに遊びに来るちびっ子ギャングは元気いっぱいのやりたい放題。

中でも箒とちり取りはお気に入りで、立てておくと遊び道具、遊びがエキサイトして倒れるとベッドとして使われております。

猫は大好きなので、子猫達の運動場としてベランダを開放しておいてやりたいのだけど、大きくなってくると遊びによる被害も大きくなるし、アレルゲンとしての存在感も大きくなるので困るんですよね…;

梅雨の間にベランダを洗って対猫バリケード張るべきだろうな。

偽善ちゃんなんだ

2008年06月19日 09時00分42秒 | モブログ
良かれと思っての発言も見方を変えると自分の保身。

悪い事とは思わない。
敢えて悪い事とするなら必要悪。
偽善の一面だけしか見ない事こそ本当の悪だって場合も有る。

人間は体験した事の無い事を判断するのには想像力が必要。
それも人それぞれに感じ方も対処方も違うという大前提が有っての事。
違うという事を解ろうとしない上での想像は反って判断の邪魔になったりする。

解らないならいっそ静観すべきだ。
自分の物差しで計る事にこだわるのは自分勝手というものだ。

私は我が儘な人間だけど、自分が偽善者だと知っている分だけ善良だと思う。

後は出来ない約束は出来ないと言い切る強さが欲しい。

リハビリ

2008年06月16日 21時36分30秒 | モブログ
母が外出を始めた。
2~3時間ということで、少しずつ慣らしていくらしい。
差し入れも許容範囲が広がった。
でもまだ食事は病院で取るように指示が出ている。
始めの外出は病院近くのスーパー。
ゆっくり歩いて買い物。
ドレーン跡から出血が有ったり、久しぶりの事でかなり疲れたみたいだけど、動けるようになって少しやる気が出たよう。
2度目は父の車で自宅の様子を見に。
次は電車で出掛けたいそうだ。
母は自分で余命を5年と見積もっているけど、出来れば10年、欲を言えば20年頑張って欲しい。
私は先日もへばって母に心配されてしまったけど、少しでも母のストレスを軽減してあげて笑ってらう癌細胞撲滅(忌避)運動を展開したい。
切除部分の生検結果がまだ出ない不安や既に他に転移している可能性の心配も、今は愛を込めて笑い飛ばしたい。

今週は

2008年06月14日 00時27分08秒 | モブログ
日曜日 遠方から母の弟達が来たので一緒にお茶(ソコツモノなりに気を使う)

月曜日 妹が歯医者に行くので子守→上の子の幼稚園見学にも付き合う→住吉大社の初辰参り(若干オーバーワークで日光にも当たり過ぎ)

火曜日 実家で生協→放置していた歯の治療再開(ビビリなので力む)

水曜日 へばって寝て過ごす

木曜日 次男の定期通院(いつもの事ながら待ち時間長い)

金曜日 妹の下の子発熱で母の生活指導講習をすっぽかし食料救援隊になる


みんなどうも疲れが蔓延してきた模様;


へばった日以外は必ず母の所に少しでも顔を出すようにして、話しや用事を聞く事にしている。
夜行性を切り換えての活動は本来なら健康的なハズだけど、体内時計はブーイング★
ポカも増える;
いつやらかしたか分からないポカも判明したりして;
ややパニックでワタワタしている反面で疲れて思考停止している部分も★
ナチュラルハイと停止部分のマーブル模様とでも申しましょうか(苦笑)

母は先日全部の抜糸が済んで、いよいよリハビリが本格的になりそう。
まだ普通食は食べられないけど固い物でなければ大分食べられるようになった。
おはぎを差し入れようと思ったら売り切れ。でもその日の母は同室の人から色々おすそ分けを貰って食べすぎていたのでセーフ。

シャワーや外出の許可ももうじき下りるはず。ということで服を持って行く。

ただドクターが回診の際に気になる箇所があったらしので、なるべく早くドクターに説明してもらうのと介助のための講習の時間を取りたいと思います。

後、吉井さんのDVDを観る気持ちの余裕も欲しい(笑)


週末は息子達を連れてお見舞いに行こう。

17周年

2008年06月11日 22時44分48秒 | モブログ
昨日は結婚記念日でした。

とはいえ、母が入院中ですので当初私の考えでは母が退院したら一緒に食事でも…くらいでした。

が、母が「食事にくらい行っておいで」と言ってくれた事と、母のお見舞いと甥っ子の子守などでへばり気味だった事もあって手抜きの為にも外食する事に。

相談の結果、焼鳥に決定。
なんとも結婚記念日らしからぬメニュー?ですが、非常時なので良しとします(笑)

母も腹部の抜糸、点滴での栄養補給終了、ドレーン抜き取り、背面の1/3抜糸と順調な回復を見せてくれているので、豪華食事会もそう遠くないかも。


ところで結婚記念日といえば、1周年の紙婚式に始まり60周年のダイヤモンド婚式に至るまで様々な名前が付けられていますが、15周年の水晶婚式以降は5年ごとにしか名前は付いてないんですね~。

なので勝手にローズクオーツ婚式という事にします。
何故なら、入院直前に母がローズクオーツの入ったペンダントをくれたので、それに合わせてチープなリングを注文したからー(爆)

15周年が水晶だから20周年の磁器婚式までは色々な水晶で祝おう!


…17年前の私の指はまだ華奢だったなー(遠い目)

我が儘

2008年06月07日 02時58分09秒 | モブログ
人間は欲深い生き物です。
きれいごとを言うのも裏を返せば我が儘だったりします。
稀に清らか過ぎる程に他者に尽くす人もいらっしゃいますが。


私は本当に欲深で、我が儘です。

なので、大切な人、大好きな人には幸せで居て欲しいのです。
でないと私自身が幸せになれないから。

嫌な奴には天罰が下るべきだと思っています。
人を呪うわば…と言いますが、本当に頭にくる相手の分も穴を掘れるものなら自分の穴も掘ります。
自分の大事な人の苦痛が嫌な奴に行けばいいとは思いません。

そいつはそいつの苦痛を抱えるべきだと思っています。

苦労の多い人生を送る母が大病に苛まれ、何で母が…とは思わずにいられません。

代われるものなら私がと思いますが、仮に私が先に病に侵されたら、おそらく母も同じように思うだろうと分かるので切ないです。

誰しも大事な人がいれば同じでしょうね。

だから辛い事があっても堪えられるのかもしれません。


母が昔、うちで飼っていた犬が急に酷く苦しみ出して数時間で亡くなってしまった時、我が家に溜まっている悪いものを全部引き受けてくれたのではないかと言いました。

愛犬の死の後、物事が好転したわけではなかったけれど、何かを浄化するために犠牲になったように感じていたようです。

母は幸い手遅れにはなりませんでしたが、何かを背負ってくれたのでしょうか?

なら十分過ぎる苦痛と不安を味わったハズです。
神様がいるのなら、これが自然の摂理なら、更なる苦痛は勘弁してあげて欲しい。


もっとちゃんと母を支えてあげたいのに、私は不甲斐無い娘で、本当に自分自身が情けない。

先日は息子の運動会でプログラムの半分しかそこに居なかったのに、明くる日は微熱でへばってしまいました。

病人に心配してもらうハメになり申し訳もありません。

ただ、体質が似ている部分が有る御蔭で、不調の理由が分かれば心配が余計に膨らむ事は防げるかな?

梅雨入りして気圧が不安定だから血圧も調子狂うよね~と、笑ってみせたら母もそうよね~気圧のせいよね~と、術後の不安を少し軽くしたようでした。

気圧に左右される体調は嫌になるけど、日差しがキツイ季節に日光アレルギーの母が外に出ない生活は良かったかもよ~なんて見方もしてみたりして。


ただ術後の回復は日にち薬だとは分かっているものの、早く点滴とドレーンが取れてくれないと、痛々しいんですよね…。


何もしてあげられないもどかしさ!


せめて来週、許可が下りて母の好きなおはぎを差し入れ出来たらなあと思います。

病院のご飯にうんざりしている母にエネルギーを!

こんな我が儘なら可愛いですよね?