有作未庵  烏兎怱怱 有作憂さ話 

有作(うさ)=煩悩の生ずること。
憂さ話=つらさや苦しさを語ってなぐさめ合うこと。
月日の経つのは早いですね。

選択ミスったかな?

2012年04月27日 21時47分26秒 | モブログ
母ともよく行ったお店に久しぶりに立ち寄った。

その店が加入しているショッピングモールから有効期限のお知らせハガキが届いたからで、別に何か購入目的が有ったわけじゃなかった。

貴金属のお店だから貧乏人の私には縁の無い所だけど、たまたま客引きに並べられた激安なアクセサリーが長男の目に止まったので、私もピアスの物色をした。

店員はしきりにもう少し利益の出そうな物を売ろうとセールストークを繰り出すのだけど、こちらの話を半分くらいしか聞いてない人で、欲しい物の相談もする気になれなかった。

これまで担当してくれてた人達は打てば響くような人が居て、無いなら作ればいいとセミオーダーみたいな事にも応じて貰った。

それは決して特別高価でもなく、手間を取る分面倒な客だったろうと思う。

ま、それも私の後ろに母の影が見えて、そちらをお得意様に押さえたかったんだろうとは思うけどね。

それにしてもこんなに客のニーズをちゃんと聞けない店員は久しぶり。

相手に不足な客だと思うならとっととそのチープなアクセサリーを包んで帰してくれればいいのに。

最後には包む紙ももったいないのか?って思っちゃった。

よく「すぐ着けます?」ってきいてくれる店員さんはいるけど、二つ買ったうちの一つはプレゼントのオマケにするんだって言ったのに、それも耳には入っていなかったらしく、タグを切っただけでトレイに放置。
ちょっとイヤミに「じゃあコレはさっきゲットしたガチャガチャのケースに入れればいいや。」と言ってみたけど、全くイヤミに気付いてなかった。(笑)
普通、プレゼントだと聞き逃したとしても「そちらは着けて行かれないんでしたらお包みします。」くらい言うだろ。

よっぽど足元見られたかと思ったけど、顧客カードは書かされた。

こちらが欲しがってる物の話の聞き取りもトンチンカンだったし、やることなすことチグハグったらありゃしない。(苦笑)

顧客カード(しばらく行ってなかったから削除されたかもしれないって事で)書いたけど、それこそ通りすがりにピアスを物色するかもしれないなってくらい。

すすめられたリングは好き嫌いからすれば好きだけど、欲しいなら同じタイプのを他の店に行って買いますわ。

え?このブレスレットの糸替え?そのくらい自分でできますって。
本真珠のネックレスじゃあるまいし。

数々のツッコミを飲み下して長男が退屈し始めたのを期に帰路に。
私がにこやかにしてるし、自分は気に入った物を買ってもらえたからいつもよりおとなしくしてたんだろうなあ。
でも今回は店員を引き下がらせるために「早く」コールをもっと早く言い出してくれてよかったんだけどね~。

次から面倒な店員につかまった時対策のサインでも決めとくか?(笑)

禁じ手?

2012年04月26日 03時25分08秒 | モブログ
初めて家庭訪問をパスしてしまった!


なんだかもう体調の波を調えるのも限界で、予定当日で申し訳ないとは思ったんだけど、延期のつもりで学校に電話した。

そしたら「じゃ、もう伺いません。お会いするのは懇談くらいまで無いかもしれませんが。」だって。
え?「(かなり問題有りな家庭なのに)いいんですか?」
「お母さんが相談したい事が有ってどうしてもっておっしゃるなら調整しますが?」
…いえ、いいです。(こないだ電話で話した時に言っても無駄なタイプだって分かったし。今、キャンセルの話の声のトーンは明らかに「ラッキー♪」って微かにウキウキしてるくらいだから、問題児とそのモンスター母には関わりたくないんだって察しはつくし。

こんなふうにして虐待はスルーされるんだなあってシミジミしてしまった。

イジメだって万一何か起きたって「そこまで深刻だとは思いませんでした」って例えば報道のカメラの前で神妙にしてりゃいいってくらいじゃないかな。

この際担任はもうどうでもいいから昨年度末からお世話になってる支援学級の先生には一度会いに出向こうかな。

そんでもって3学期にセッティングしてもらい損なったスクールカウンターの面談も改めて申し込むべきだろうな。

学期末懇談はいつも三者懇談だけど、学年主任とかも巻き込んじゃうくらいの気構えは必要なんだろうな。

連休の合間からは長男の主治医探しも本格化するからブッチできるとこはブッチして頑張りどころを間違わないようにしなきゃね。

きらり

2012年04月25日 04時37分05秒 | モブログ
日暮れに買い物に出たらまだ明るさの残る西の空に細い細い上弦の月とその上やや右に金星が輝いてた。

帰り道、それは霞んで見えた。

曇って来たのかと思ったら黄砂だった。

やれやれって気分。

もしも中国の砂漠地帯が緑の草原になったら、砂のかわりに何が飛んで来るかなあ?
草の種?
そしたら日本の植生に影響出るかな?
でも空が煙る程の砂よりマシじゃないかなあ…。

地球上で増え続けてる物の一つが砂らしい。
砂って色んな物から出来るからなあ。
砂漠の砂が未来の技術で凄い資源になったりしないかな。
そしたら砂が空に輝く星みたいに煌めいて見えるかな?なワケないか。
でも砂がお金に見えて来る人は出るかもね。

今日も天気予報は晴れマークだけど黄砂で濁った空になるらしい。
目や喉、それに洗濯物にも厳しい日になりそう。

曇ったり煙ったりしても金星だけは見えたりする事がある。

時期によっては木星もそうなる。

少し前だと木星は地球から遠くなったのかとても小さな光になってた。
この頃はすぐ沈んでしまうから見てないな。

近頃老眼が進んで惑星と他の星を見分けるのが難しくなってしまった。

宵の明星ならハッキリ分かるんだけど、小さな光は瞬いてるかどうか分かり辛い。

そのうち曇ってたり黄砂が舞ってなくても霞んで見えるようになるんだろうな。

昔、アニメの「星の王子様」の主題歌で「そのうち君にも見えてくるよ」ってフレーズが有ったけど、目が悪くなって分かるようになる事だってあるよね。

でもやっぱりずっと好きなものは見えてたいなあ。

センセイ!お願いしますよ!

2012年04月24日 23時18分42秒 | モブログ
そもそも虚弱なところにアレルギーシーズンの怠さがしんどい。

そこに奥歯の神経抜いたもんだから完全ダウン。

雑な仕上げの仮詰めで舌を怪我しても削り直してもらいに行く気にもなれなかった。

あれこれ雑用も有って疲れてたけど、次男坊の通院をキャンセルすると最短で6月になってしまうという事で頑張って出掛けた。

キャンセルする気になっていたので普通に登校させてしまったので帰宅時間の調整をお願いするために学校に電話。

初めて新しい担任と会話。

…苦手なタイプかも。

前年度の担任は若干無駄に熱血だったけど、反転。
かなりクールな人みたい。
これは次男坊がいくら何かを主張したりしても受け止めては貰えなさそう。

いつも通院日は余裕を持って早引けさせるんだけど、せっかくお弁当持ちで出たし、終業時間で寄り道せず帰ればギリギリ病院の受付時間に間に合うはず。

決めかねてると新担任、「授業が終わってすぐ、掃除と終礼の前に出す事も可能ですが?」と。
しかし、どうもクラスメイトと上手くやれてない様子の次男坊なので掃除をパスして帰っては揉めないか心配。
「それはなんとも言えませんね。」と担任。
前年度の担任なら「それは僕の方で指導しますから心配しないで下さい!」と請け合ったろう。
尤もその指導は必ずしも有効でない事も分かってはいるんだけど。

指導に対する基本姿勢が一歩引いた感じがするのって、問題を抱えたこどもの親としては有り難くない。

そりゃ、長男の友達が直面した「(イジメから)守るから!」と出来もしないのに(そもそもその場に居ないのに)調子のいい事を言った校長みたいなのは困るけど。

そういったちょっと新しくなった環境のスタート直後に診察を予約してもらっていたわけだ。

で、診察。

主治医先ず私の髪型から入ったよ(笑)
スキンヘッドからちょびっと経っただけの女性ではほとんど見られないスタイルだもんね。仕方ないね。

で、サクサク近況を報告して終わりそうになった。
これも積極的な治療法があるわけではない事なので仕方ない。

次男坊は遠慮なのか人見知りしてるのかめんどくさいのか何も話そうとせず、幼児用に置かれた玩具で遊んでいる。

なので私が話す事になってしまった。

「テレビを見てて「これ、ボクや!」って漢方を試したいって言うんですけど…」
「ああ、うん。アレでしょ、抑肝散ちゃいます?よく出すんですよ。じゃ試してみる?」
という事であっさり話は決まりました。

さらに長男の診察の相談をさせてもらって目標クリア。

結局長男はその病院に復帰するのは難しいという事で別な病院を教えて貰えました。

受付で相談した時と近所のクリニックに電話相談した時に示された大学病院は先ず紹介状を書いてくれるドクターを探し、診察にこぎつけるまでの手間もかかるし時間もかかる。

でも今回教えてもらった病院は町のクリニックよりも大きい病院みたいだし、後から調べてみたら送迎バスもあるみたい。

とりあえず行ってみない事には何も始まらないので長男とも相談しつつかかりつけ医を探す事に。

「この病院、送迎バスがあるみたい。」って言ったら長男、目をくりくりさせてた。
ちょうどお気に入りのチキンを頬張ってる最中だったので機嫌が良かったんだろうな。

できるだけ気の重くなるような通院は避けたいから、掴みはオッケー?

実際、診察に至るまでには大学病院ほどではないにしても時間はかかるかもしれない。

でも選択肢がまだ有ったのにはホッとした。

さあ、次は次男坊の家庭訪問がヤマだ。

と、その前に、歯医者。

少し落ち着いた治療中の歯の角を少し削って仕上げてもらって舌の傷の復活を抑え、知覚過敏な箇所に薬を塗ってもらった。

どちらも落ち着くまでにはしばらくかかるらしい。トホホ。

次男坊は漢方薬の味にさっそく情けない顔で「においはおいしそうやねんけどねぇ」だって。

ま、ボチボチコツコツ頑張るしかないね。

うたた寝の産物

2012年04月24日 13時43分01秒 | モブログ
夢は脳の整理作業だそうだけど、どこから出て来た題材?って内容も有ったりする。


まるまると太った赤ん坊を抱いていた。(こどもの病院に行って道中にも沢山ベビーカーとすれ違った。)
名前を「春日」と呼びかけてた。(次男坊の姿勢が悪いのを「春日のポーズ」で矯正してる。)
江戸時代のお姫様みたいな格好をしていた。(たたみ方の本で着物が載ってたから?それともゴシップ記事で割と好きな女優バッシングを読んで、彼女の主演ドラマを観てた事を思い出したりしてたから?)
既に第二子を妊娠していた。(女性の病気の本で時代の変遷と平均的人生プランを見たから?交通事故のニュースで犠牲になった妊婦さんの話題がショックだったからかも。)ついでに妹も妊婦。(妹は現実の妹だけど妊婦じゃない。妹に渡す物をまとめて用意したから登場したんだろう。)
隠居所で寂しい思いをさせられたとプンスカ怒る父親(あくまでも夢の中での父)をなだめようと追いかけてて階段で滑ってこけた。父親は殿様らしく、大勢いる侍女が慌てて助けてくれた。(こないだ廊下で滑ってこけた。)
父親は「○○!お前は何をしたんだ!」と怒鳴った。なんて名前で呼ばれたのか聞き取れなかったけど、私に向けた怒声だったのは確か。侍女も「○○姫様!」て呼んでた。私、何姫様だったの~?(笑)
母親(多分母だった。)と夫(知らない人。理想?)となにやら相談してた。夫がいたわって手を繋いでくれた。(病院からの帰り、次男坊と手を繋いで歩いた。)
露店が並んだ所で綿菓子屋さんが4軒も隣接してて、内1軒が日本髪の形に成型しているのを興味津々で見ていた。(和菓子はテレビで見たけど、何故綿菓子??)
木彫りの庭飾りは裏にカエルが彫って有った。(手芸屋さんで見たマスコットのカエルとか、テレビに登場するカエルとかの影響だな。)

なかなか面白いドラマ仕立てな夢だったな。

不調

2012年04月18日 20時05分18秒 | モブログ
奥歯に痛みが出てよく噛めなくなった。

がっつり詰め物をした歯なのでレントゲンでは異常を発見できず、歯周病の治療から入った。

楽になって調子に乗って古漬沢庵を食べたら激痛。

他の歯より強く当たってるから神経が参ったのだろうと少し削って低くして刺激を回避。

ほんの少しずつは回復したけど、噛まない日は無いから完治しない。

結局神経を抜く事に。

施術後の説明では神経はほとんど死にかけだったみたい。

麻酔が切れたら疼くかもって痛み止めが処方された。

確かに疼いたけど、我慢できる程度だったので薬は飲まなかった。

朝ごはんの時もまだじんわり痛かったけど、スコーンだったから反対側で食べる分には問題なかった。

治療に時間がかかって疲れが抜けてない身体にはキツかったのと、疼きが温まって助長されるといやなのでお風呂を我慢した。

朝はダルダルですぐまた眠ってしまった。

夕方こどもが帰って来てオヤツ。

スコーンすら噛めなくなってた。

見た目はどうという事はないんだけど、腫れぼったいような違和感が広がる。

仮詰めの仕上げが雑(飛び込みの新患さんが時間ギリギリに来てたから手を抜かれた?)で舌が擦れて傷もできてるみたい。

飲み込む時にそんなこんながまとめて不快で痛い。

でも痛み止めをとは思わない。
痛みをごまかしてどうこうって問題に思えないし、噛まない飲まないでいれば痛みはほとんど無い。
痺れたような不快感は消えないけど。

このほんの一部の辛さが全身に影響してる。
身体の内側が熱を持ってるみたい。


しんどいから動きたくない。
でも仮詰めのトゲトゲ痛いのはなんとかして貰いたい。
が、休診日。
次回予約は一週間後だけど、休診明けに電話してみるか…。

追い付かない

2012年04月07日 19時57分52秒 | モブログ
私は片付かない女。

親がこれだからこどもだって整理下手、捨て下手。

物を買う時は置き場所を確保してから、もしくは買った分捨てるって事ができない。

次男坊誕生まではもう少しマシだった。

次男坊が生まれたから散らかりだしたわけじゃなく、その頃夫だった人の難病と障害が判明して、生活に落ち着きがなくなったからだ。

いきなり重度の障害を突き付けられ、それから先の人生を仕切り直す事になった夫の手前、努めて平静を装っていたけど、私もかなり参っていて、かなりおかしくなっていた。

実は自閉症だったらしい長男坊だけど幼児期は平和そのものだった。
でも次男坊はちょっと育て難く、そこに私が精神的に弱ってしまったもんだから、色んな事が悪循環、負のスパイラルに陥ってしまった。

それから10年、私も私なりに必死だったんだけど、闇に捕われないようにするのが関の山で、家の中はすっかり荒れ果ててしまった。

何かある度に最小限の場所を確保して、取捨選択しかねた物は物置部屋に押し込んでごまかした。

夫が開業に取り掛かったら、自宅にはほとんど帰れなくなり、元々立地も設備も状態の悪かった部屋はカビに汚染され、あれこれ除去剤を試しては反って身体を悪くした。

その日その日をやり過ごす年月で心もますます荒む。

しょっちゅうキレては暴風雨となる我が家。
のどかに平和な日はつい気が緩む。

緩んで脱力して逃げてる。

そんなある日、団地のメンテナンスのお知らせが。

ほんの一部分なんだけど、室内作業がある!

ヤバイ…なんじゃかんじゃ積んである…そこに至るにもギリギリの居住スペースだから作業員さんの通るとこも確保しなきゃ!

持久力が無くてすぐ疲れちゃうので片付けははかどらない。

春休みに集中して予定してた通院もある。

焦ってもどうにもらなず、休憩してたら玄関チャイム。

…私、工事日勘違いしてました…;

今日は無理という事で延期してもらう事に。

「後で葉書を入れときますんでご都合のいい日を書いて投函して下さい。」
はい、すみません。

が、その後入ってたのは不在通知チラシ。

「ご不在でしたので、○日に再度訪問します。」
指定なのね。
私が勘違いしてた前日。うう、頑張って片付けないと;

が、が、翌日別な人が来た。
「チラシ入れさせてもらいましたが、どうですか?」
「○日ですよね?」
「今からでも」
いや無理だから!
むしろもっと延ばしてほしい。
「何日まで大丈夫なんですか?」
といやり取りの後、さらに1日延期して、私が勘違いしてた日にしてもらった。
やれやれ。

が、が、が!
また翌日、直接やり取りして日を決めた担当者が来たよ!

そりゃあ私が悪いんだけどさ、何回直接調整したんだよ!
とっとと済ませたいんだろうけどさ。
やだもう。

やっちまった

2012年04月06日 22時33分04秒 | モブログ
今朝(実際は朝かどうか分からないんだけど;)、風と雨の音で気分がすっかり落ち込んでそのまままた布団を被ってしまった。

で惰眠を貪りヘンテコな夢を見たわけで、眠り過ぎて身体が「動けよ!」とか「お腹空いた!」と信号を発していたみたいだ。

やらなきゃいけない片付けに取り掛かったのはもう夕方になってた。

やらなきゃいけない理由に脳みそのキャパシティーを喰われて忘れてた!
歯医者の予約、昨日だった;

………ダメダメだ私;

しっかりしろ私;