型から入る？（笑）

買い物ついでにドコモでカタログをもらってきた。

パラパラめくってたら、懐かしいイラスト。
ああ、この漫画、読んでたわあ。
まだ続いてるんだ！

と、そこまではまあ良かった。

ふと気付いた。
このスマホ、ディスプレイの周りんとこの柄がツボ！！
うわあ、いいなあ。
ハートにピースマークだ。
ジョジョも割と好きだったけど、関係無く、この柄が好き！

背面のイラストはもしスマホにするなら絶対カバー付けるからこれも申し訳ないけど関係無い。

とは言ってもやっぱり充電の時には目にするし、やっぱり好きな色やフォルムであって欲しい。
これはそこも一応クリア。

機能の事は分からない。
カメラの画素数はちょっと不満。でも実際問題は無いだろうな。

ディスプレイ周りは必ず目に入るから、そこがお気に入りっていいな♪
他にこんなふうに柄が入ってんのってあるのかな？

店員さんが「お伺いしましょうか？」ってやって来たので、サンプルはあるか聞いてみたけど無いとの事。
んで、これは限定モデルだから早めに予約した方がいいかもとセールストーク。
いや、今すぐは無理だから～。
それにやっぱり実物見たいよなー。

しかしスマホは嫌だーって思ってたのに、このルックスに一目惚れで乗り換えってどうなんだろ？

ま、もし見本を見るチャンスがあったら考えてみようかな。

一仕事

やる気も体力も底ついちゃった。

いつも外来の担当曜日が違うということで、二度手間なってしまう外科と内科の診察が同じ日に設定してもらえるようになってラッキー♪と向かった病院。

次男坊が下校時にちょっとしたアクシデントに遭ったためにちょっと遅れて到着。

混んでる時は予約してても１時間、もっと待たなきゃいけない時もあったけど、あまり待たずに診察となった。

在宅での処置をほとんどサボっての診察で、叱られると思ったのかドクターの前に座るなり突っ伏す次男坊。

でもまあ１度は頑張ったので状態もそう悪くはないようで、引き続き在宅処置で対応するという事で外科的指導は終わり。

夏休みに徹底的に毎日処置するのもアリかと話も出たけど、それで劇的に改善とは期待出来ないので具体策にはしなかった。

続いて内科。
次男坊の様子、激変。
診察室に入るやボールを発見して遊び出し、内科のドクターに下校時のアクシデントを話すチビさん。

とりあえず不登校にはならずに来ているのでそのまま経過観察。

前回、その前に本人が希望して処方してもらった漢方薬の少しアレンジしたものに変えてもらった分の再調整は一旦見送り。

漢方薬は続ける事が肝要なので、続ける事に無理があるのはどうしようもない。

投薬としての選択肢は他に無いではないけど西洋医学の化学物質だから怖さが格段に上がる。

問題な過敏な部分を抑えるための薬物は有効かもしれないけど、全体に鈍くするので排泄障害は悪化する可能性が高い。

こないだ知らないうちに指先に血豆を作ったという事もあるから、必要な感覚まで鈍るのは危険を伴う。

結局見守る事が最大の治療なのかな？

遅れて行ったけどサクッと診察が終わり、オヤツにドーナツ屋さんに寄り一息入れました。

ついでに眼科にも回って学校から出てた受診依頼書を書いてもらってアトピーの指導もしてもらって予定はクリア。

のはずが、センターから処方された分に問題が。

前回までは院内処方だったのが今回は院外。
多分眼科でも点眼薬が処方されるはずだし、一緒でいいやと院内に変えてもらわず出てしまって失敗。

同じ仕様のを最近かかりつけにしている薬局は扱ってなかった。
やれやれ。
代替品でもいいんだけど、あまり大瓶になると変質しちゃうのは嫌だから、そこのは諦めて他の薬局を当たる事にして帰宅。

買い物に立ち寄った店の植え込みにおっきなバッタを見つけて一騒ぎ。

なんだかんだで夕飯時をとっくに過ぎていたので長男を呼び出して夕飯は外食。

大喜びでファミレスに乗り込んだチビさんでしたが…だんだん疲れが…。
なんとか頑張って食べたのですが、頑張った勢いでお味噌汁をひっくり返してしまいました。

それでもなんとか気を取り直し、帰り道もお兄ちゃんとわいわいおしゃべりしながら楽しい時間に。（私と二人で薬局からそのまま帰ったらまた歩きながら眠っちゃったかも？）

帰り着いたら親子でバッテリー切れました。
半日がかりの通院はヘナチョコ親子には一仕事です。

７月は経過観察期間となったので、歯医者が終われば来月は残りの予防接種に当てられるかな？

さ、チビさんも登校してくれた事だし、私も頑張って薬局探さなきゃ。

買い物

長男がゲームソフトが欲しいとやたらめったら主張しまくる。

シリーズ物で最新作を予約するとＣＤが特典としてつくらしい。

オマケ付きに弱いのは私の遺伝？

お小遣では足りないので、旧作の中古も一応見てみたものの、やっぱり最新作が気になるとかで、まだ予約予定枚数に間に合うか知りたいからショップに連れて行けとうるさいうるさい。

見に行くだけなら一人で行けばいいじゃないか。
行けないんですなあ、自閉っ子には。

で、楽天で情報を拾ってやったらＰＣにかぶりついて熱心に見入り、やっと納得。したと思ったら今度は早くカートに入れてくれ。

なんでやねん。

ポイント貯まってるやん！足らへん分は払うから！早くせんと特典が無くなる！

はあ？元々ショップやったらお金足りへんから買われへんかったやろ？
内容が詳しく知りたいっちゅうから調べたったんやろが。

だって欲しいもん？
誕生日プレゼントの前渡しにしてくれ？

…いえね、内心そうするつもりやったんですわ。楽天で見付けた時から。一応品物が間違えてないか確認しとこうと思ったんです。ショップに付き合うんはしんどいのもあったんでネットで調べたんですけどね。

もっと内容を詳しく知りたいって希望は叶ったわけで、そこでおさまればこっそり注文して誕生日に渡そうという企みだったんですが、向こうからポイントまで都合よくアテにされてちょっとムカッときましたさ。

せこせこ貯めては洗剤とか健康食材とかの購入資金に足してんですからね。

雑誌をポイントでゲットしてお得気分になったりね。

買えないけど見に行くー！と騒ぎ立て、ショップからネットにシフトしたけど詳細はチェックできて、調べてくれてありがとうで引き下がるようなら聞き分けのいいお兄ちゃんとして株が上がったのに。

せめてポイントに気付いてももっと下手にこれで助けて欲しいってお願いするならともかく、目をキラーンと光らせて「このポイント足せば買える！」って、あんたねぇ…。

また翌日、「もうカートに入れた？」なんてきくから、どういう理由でそんなあんたにだけ都合よく事が運ぶなんて思うんだ？と叱ったら「なんなんよ！」と逆ギレ。よっぽど欲しいんだねぇ。

「特典が無くなる～！」と毎日呪文のように繰り返す長男。

せめてそこまで欲しいと思う物を見つけたんなら、バイトを真剣に探せよー。
「バイト代が入ったら返す」くらい言えるようになってくれよー。

まあね、この自閉っ子に勤まるバイトなんかやすやすと転がってはないですけどね。

そんなこんなで母は近頃、やっぱり支援学校に行かせた方が良かったんだろうか…と苦悶ね日々なんだよ。

ちょっとでもフツーな青春に触れさせてやりたいと思ったのは間違いだったかねぇ。

自閉症の世界に暮らす事を全否定するつもりはないけど、ボーダーで生きるには上手に世界を行き来して生活を立てられるように計画する事が必要だからね。

社会に出る執行猶予として大学に行くのもいいけど、それはもっとちゃんとした家庭の話で、うちには余裕がありません。
爪に火をともして仕送りする出来た母でなくて悪いけど、それができるくらい丈夫なら、離婚せず堪えてた可能性大だね。

とするといざとなったら要領の悪い自閉っ子のために私学専願に絞った事を責め立てた父親はやっぱり大学への学費なんか工面してくれなかったように思うから、同じ事だったかな。

欲しい物を手に入れるって大変なんだよ。

母ちゃんはいつもみんなすごいなあって思ってんの。

シーズン毎に流行りのファッションを取り入れて、化粧品に大枚はたいて、飲み会に出て、レジャーも楽しむ。
世の中豊かになったもんだ。
私しゃ色々削ぎ落としてなんとか手に入れてるけどね。

こどもにも色々我慢させてるからゲームソフトは誕生日プレゼントとして確保したいと思ってます。

しかしホントに精神年齢低いわあ。
見た目はどんどん男らしさも出て来たのにねぇ。（できることならスネとか脱毛したいらしい。もちろんオシャレではなく、気持ち悪いから。大変だよね、自閉っ子。）

はっ！

あの熱愛報道にショックを受けて参戦してないと思われたらなんかヤだなあ。

それとか離婚して呑気な専業主婦の座から転がり落ちたと思われるのもヤだなあ。
遊べてたのは旦那のおかげではなかったし。

んで、もし破局報道なんか出てからの～、城ホール！なんてなったらバッチリ「婆！」じゃね？
うわー、やだーー！

ああ福岡行きたいなあ…チケット代(と当選、参加権)と旅費が降って来ないかなあ（泣）

ド短期でガツッと稼げるパワーが欲しい…（涙）

あ、そうそう(何がそうそうなんだか分からんが)、昨日、吉井さんの夢見たよ。

なんでかわかんないけど(ニコ動のせいではあるね。でも他のどの時代でもなく)、８の頃のキレッキレな吉井さんだったよ。

イベントのあと、会場の講堂のある学校の教室で私は私物を片付けていて、荷物がまとまるまで吉井さんが待っててくれました。（他のメンバーは先に撤収）
でもまとまったらさっさと帰られましたけど～。ww

あーあ、つまんねww
雨もまた強くなって来たし、ふて寝でもすっか。

消えてはかつ結びて

しょーもない台風時間記のあと、重たい事を長々書いて、なんか気分変えたいなあ…何書く？と朝の一仕事中からつらつら考えて…あれこれ浮かんでは作業してるうちに忘れて…の繰り返し。

昨日から頭の中は久々にTHE YELLOW MONKEYがヘビロテ。
少しだけどニコ動観たから。

超めんどくさがりなので手続きとかしたいと思わなかったんだけど、友達が熱いメールで24時間THE YELLOW MONKEYだと知らせてくれてえんやこらせと登録しましたさ。

内容的にはＤＶＤボックス持ってんだからいいんだけども、なんつーか、リアルタイムに流れるのを観るのは不思議な嬉しさがあるんですよね。

で、ニコ動は談幕？面白いですねぇ。
最初邪魔かな？と消そうかとも思いましたが、途中から面白くなってきました。

なんか吉井さんがソロデビューして立ち上げられたＦＣのチャットに混ぜてもらってた頃の感覚というか…。

私はリアルタイムでTHE YELLOW MONKEYを意識してなかったので、（彼等が売れてた頃、旦那の仕事の仕込みで必ず歌番組はかけてたから観てはいたんだけど、人生で一番平和に過ごしてた頃なのでハマらなかったんだなあ。）私の胸キュン(笑)は曲の発表年にはリンクしてない。
私がハマった頃の気持ちに巻き戻される。

時々画面のコメントに「この時ロビン○才？」なんて流れると、ああ、まだこどもはいなかった頃か…と後付けですり合わせて不思議な気持ちになったりもした。

キュンキュンしたりウルウルしたりノリノリだったり…

カルトクイズも一部参加しました。４問かな。

１問わかんなかった。←簡単な問題だったんだけど、私はあんまり気にしてない辺りだった。
１問間違えた。←私が参加した中で一番正解率が低かった。
あと２問は正解。
でもプレゼントには外れたー。
最後の…ニックネームが…思わず「だよね？おめでとう！」ってメール打ちそうなりましたが、迷惑だろうから自粛しました。

そして頭の中に曲を流しながら買い物に出ました。楽しかった～。



ギリギリのとこまで追い詰められて、いい奥さんでいる事に疲れて、旦那の保護者にならなきゃいけない時もあって、平和な育児で遠ざかってたロックに支えを求めて(何がきっかけだったか、吉井和哉を見て自分が持っていたロックスターの理想像そのものだと思った。この人になりたいとすら思った。)パソコンにかじりついてクリップスを観た。
旦那にはキチガイ扱いされた。
でもそうでもしないと本当に壊れそうだった。でも壊れるわけにはいかなかったんだよなあ。

今は壊れてポンコツだけど、あの頃より幸せだ。
まあ、一つだけやり直して改訂したい部分もあるけど、当時は強く主張できなかったんだよなあ。今も基本姿勢押し出し強くできてないけど。

この10年ほどでやり直したい部分はもう単純に損した！もっともっと楽しめたのに！しまったあ！私のバカバカバカ～！とマジで自分を呪うけど、丸ごと趣味、娯楽ではあるので深刻ではない。
だから見方によってはとっても幸せな事だと思う。

失敗以前にそんな事を考える余裕も与えてもらえなかったかもしれないんだもん。

そう考えれば本当に幸せな10年だと言えるな。

そして今年。
我慢の年が始まったと一応覚悟している。

我が儘な私がギャイギャイ言っても無い袖は振れないからねぇ。

憧れのZepp Fukuokaはエントリーもしてないよ。
当たったら行くって無理はもうできない。
去年セーブすれば、なんとかなったかもしれないけど…まあセーブするの無理だったわねぇ。（苦笑）

でも12月の城ホールは頑張りたいな。

ブルーレイの発売も正直苦しい。
まだ買う決心がつかない。
映像的にはＤＶＤで持ってるわけだし…。

悩むなあ。

とまあ、このくらい平和です。

新聞のコラム

「死んで花実が咲くものか」と見出しが。

んー。本気で死を望む人はもはや花実を期待してないんじゃないかなあ。

私は昔、若い、まだこどもっぽさが残ってるくらい若いコに、「死のうとしたんです。でも死ぬ前に発見されて、気が付いたら病院のベッドに寝かされてて、親とか心配そうにこっちを覗き込んでて。もう恥ずかしくって！二度とやらないって思いました。」ってカミングアウトされた事がある。
どちらの意味にもあわよくばって言うんじゃない、本気の傷痕。
生き恥を曝した恥じゃない、馬鹿な事をした！って恥ずかしさを思い出した全開の照れ笑い。
よかったね～。死ななくて。

私はもっとずっと本当にまだこどもだった時に「死にたい」と思った事がある。

私がこどもだったんだから、高度成長期で世の中が活気に溢れてた時代から後。
まだバブルは未来の事。

さて、少女Ｋは考えた。方法を。
当時たまに購読していた雑誌に体験談が載っていた。
「どんどん広がる血だまりにビックリしてお母さんを呼んだ」
少女Ｋ、シラける。アホか？

ううむ、しかし、なんだな。
こりゃ後が大変だぞ？
まずその部屋はもう使えないよな、家族としては。

首をつると下手をするとやたら苦しいし、一気に脱力するから色々垂れ流しでエライコトになるらしいし、家の中は家族（母と妹）に迷惑だから止めとこう。

ふむ。こどもの足ではあんまり遠くには行けないな。

これまた下手をすると捜索費がバカ高くついたりするらしい。
ダメだろ。うち貧乏だし。だからって探すのを諦めてくれるかどうかは…。
小さい頃におばあちゃんの部屋の隅っこでうっかり眠ってしまってるうちに日が暮れて、あやうく警察に相談されそうな騒ぎになった事があるんだよな。
「もう暗いのにＫ子がどこにも居ない！」けっして行動範囲の広いこどもじゃなかったし、怖がりだから暗くなって家に居ない（いや実は居たんですけど）のはおかしい！「警察に電話しよう！」そこに暗闇から明るい部屋に出て目をシパシパさせた私、登場。
「！？」親、一瞬呆然。「ずっとその部屋に居ったんか！？なんで呼んでも返事せんかった！？」爆睡してたのね～。
というわけで、いつも父や祖母からはコケにされてはいるけれど、何かあったら騒ぎになるくらいの立場ではあるらしい。

捜索が必要になるような方法も却下。

近所の高層団地から飛び降りがあったらしい時、親が「賠償金が大変らしい」と話してるのを耳にした事がある。

ので、これも却下。
鉄道もそれと同じ理由で却下。

………こどもの頭ではそれ以外の選択肢は思い当たらず。

死にそこねたあ。（笑）

いや、あのね。
人間どうしたってひと様に迷惑掛けるんですよ、何かしら。生きようが、死のうが。
でもやっぱできるだけその割合を少なく抑える努力は必要だと思うんです。

その結果死ぬってすんごい迷惑行為になるんだと理解するに至ったわけです。

飛び降りたとこにたまたま通りかかって巻き添えくわせるなんてさらに悪い。

さらにさらに、「人を殺せば死刑になれる」って犯行に出るなんてもっと悪い。
死にたきゃ一人で死ね。関係無い人を巻き込むな。
ひと様に迷惑掛けんな。―そんな方法無いに等しいけどね。

頑張って迷惑を最小限に食い止めたとしても、近しい、親しい人を傷付ける事になる。
それだって大きいくくりにすれば巻き添えの一種と言えなくもないんじゃないか？

誰の話だったか
「俺は真っ白な雪の中で美しく死にたい」と言った人が、春、雪が溶けて発見され、一番近所に居た友人が身元確認に呼ばれたそうだ。
「お前は美しく死ねたと満足かもしれないが、何が美しいものか！」

高校を卒業するまでの間に何人かの先生から友人や家族に自殺という形で先立たれた経験を聞かされた。

高校時代は諦めを通り越してやや前向きになっていた少女Ｋは、そういった話を聞く度にそうやんなあと再確認していた。

自分は死にたいくらい辛いんだと、最後の我が儘だと、それで誰かが傷付いても知ったこっちゃないと思う人もいるかもしれない。

そこまでいっちゃう人は実は死んで復讐したいタイプなのかな？

この私の死を重く受け止めろ！みたいな？

新聞の別なコラムに「「他責的」傾向が招く復讐」とあった。

―このように無差別殺人犯が自殺願望を抱いていることは少なくなく、通り魔事件の多くは、赤の他人を道連れにした「拡大自殺」としてとらえられる。
それでは、なぜ、自殺願望から無差別殺人へと至るのか？
それはそもそも、自殺願望それ自体が、他の誰かに対する攻撃性の反転したものだからである。（新聞記事から抜粋）

最近、心の病で他責的な患者が増加しているって話が出てたけど、ここでも「他責的」な人は増える傾向だと書かれてる。

心の病においては、大切に大切に褒める子育てと教育を受けて大人になり、社会に出て初めて叱られ(怒られ)て、自分ではなく怒る奴が悪い奴という理屈になるって解説だった。

無差別殺人犯が同じ理屈を持っているかどうかは別問題かもしれないし、記事の中には「そうなんかなあ？」と釈然としないとこもある。

自分に照らし合わせて、誰かに復讐したかったか？と考えても復讐したい相手は無いし。

他人、身内、関係無く、私を凹ませてくれた人達にそりゃ私だってムカついてますよ。
でもねぇ…。
復讐？やり返して本当に気が晴れるかどうか疑問だ。
やり返さず、自殺？それで反省するような奴らか？
よくて「何で？」だろうなあ。
まあ「バカモンが！」」(父なんかの場合コレだろう。)
いじめっ子の名前を書き残したって、「え？私？ちょっとふざけただけなのに！酷い！(←ここで泣いたモン勝ち)」…ほら、加害者にされちゃった。

花実を期待してなくても割に合わないぜ。
そう思えるくらいには健全さを損なってなかったんだなあ。

そんなわけで私の場合、始めから無かった事にはできないんだから自分の事なのに自分では終わらせられないのが人生なんだと思うようになった。

２ヶ月ほどバイトした先の某大手書店では目茶苦茶な上司が居て、頭に来た事もあったけど、正社員(大(短)卒以上採用)がバイト(高卒以上採用)を虐げるような構図が有って「正社員だけで構成して自分達で分担して助け合えよ！」と内心ムカムカしたけど、こっそり悪態ついたとしても恨みをつのらせて復讐…とは行かないなあ。
それこそバカバカしいもん。

やっちゃったら加害者なんですよ。
だから罰せられるんです。
腹を煮え繰り返らせてたのが自分の方ででもですわ。
アホらし。何でそんな貧乏くじ引かなアカンねん。
やめやめ。

え？
刺し違える覚悟ですか？
ん～…。
いやあ、反り血浴びるのも御免ですわ。気色悪い。
わざわざ汚れる事なんかないですって。
やめやめ。

そりゃね、大事な家族や友達をどうにかされたらば、やった相手を同じ目に合わせてやりたいとは思いますけどね。

そうやないでしょ？この場合。

でもホント。
花も実もどうでもよかったなあ。

あまりにもこどもすぎたのかもなあ。
将来なんて遠い遠い未来だと思ってたような。
なりたい、やりたい職業だって、まだ 「夢」で現実的な「進路」ですらなかったし。
どんな花を咲かせたいとか、たくさん実ればいいとか思っても、全部まだいい意味ではかない夢。
そんな頃だったからなあ。

で、諦めて、どうでもいいや。
なるようになるさ。
てか、なるようにしかならん。
そんな感じになり、母や友に支えられ、絶望に捕らえられずにすんだんだとは思うけど、今は花が咲いたらラッキーくらいは思ったりできるようになった。

もしもどうしても復讐したいなら、やった後で気持ち良く笑えるような洒落た復讐を考えたいなあ。難しいだろうけど。
それは花だと思うなあ。
誰が見ても関心を引くほどでなくても嫌な気持ちにはさせない花。
それを咲かせられたら、それこそしてやったり！だと思うなあ。
ついでに美味しい実にもありつけるかもしれない。

私の場合はまだ、だったらいいな～のレベルでおとなげない気もするけど、花実を見れるように頑張らなきゃいけないとも思わないけど、好きな人の悲しむ顔は想像もしたくないもんね。ね？

それにしても、私、この精神科医にはかかりたくないわあ。
なーんか釈然としないんだよなー………。

ズル

といえば最近よく取り沙汰されるのは生活保護。

かなりズルかったり、余計な事だったりするみたいだ。

別に本当に辛いわけでもないのに「タダだから」と元気に医者通いする人とかもいるらしい。

でも某雑誌の見出しの中の「心の病を口実にする人々」という煽りは、本当に苦しんでる人が見たら傷つくかもしれない。
もちろん「口実」にして「不正」をする人を指しているのだろうけど、だ。

そして本当に辛いわけではなく、酷いと薬の転売目的で通院する人もいるらしいのを焚きつけるような医療機関もあるらしい。

なにせ治療費の取りはぐれが無い。
辛い人は治ると治療はそれで終わるけど、行けばいい事があると考えて必要無く通院する人は簡単に「勧誘」に乗ったりもするらしい。

鍼灸整復の治療院は「広告」を制限されているらしいのに、私の住む地域に少なくとも２院チラシ配布に積極的なところがある。

どちらも最近のメインは「交通事故」だから関係無いのかな？
あと医療からちょっと外れた美容に近い施術や体質改善なんかもアピールしてて、それは保険外だろうから規約違反ではないんだろう。

１軒は長男が部活で怪我をした時にちょこっと通った。

すぐ直ってほんの数回通っただけだったけど、一月程経った頃だったか、「その後どうですか？」といかにも気遣かってる風のハガキが届いた。

こんな営業するとこがあるんだ！と驚いてたら、暑中見舞いとか年賀状とかバースデーカードとかの体裁で営業ハガキが続きさらにビックリ。

オマケにそこにはスクラッチくじまでついてるんだから驚きは倍。

それがアリなのかナシなのか、私には分からない業界事情だけど、「病院」では有り得ないよね。

で、もう一軒は小学校のＰＴＡの催しでウォーキング教室が開催された時に指導員として招かれた院。

まあこれは保険外で宣伝兼ててもアリって事だったんだろう。

そしてどうやら上手くやればかなりぼろい商売なんだろう。
施術士を養成する専門学校もいっぱいある。
そして中には入学金と授業料を払えば無試験で入学できる学校もある。

将来人の健康に関わる仕事だよ？
考えようによっては医科大の裏口入学に次ぐ怖さを感じません？

この手の学校や看護学校でも解剖の見学実習があるらしいけど、キャーキャー騒いでトンチンカンな質問をして去って行くような生徒をたくさん抱えた二流看護学校もあるそうな。

大丈夫なんか？それ。

提供側も利用側もどっちもどっちな状況もあるって事だな。

ズルい経営方針とズルい患者もどきの相手をしていた従業員の中には「サービス業なんだと割り切って働いていた」と言う人もいるそうな。

立派な病院の経営者で「医療はサービス業」と言い切って高水準の医療とその環境を提供している志の高い人もいる一方て、欲の皮が突っ張った商売本位の治療院もあるんだな。

学費、高いからね。
モト取りたいんだよね。
学生だけど、高級車とかブランド物の時計に財布なんかが当たり前みたいなとこだって話も耳にした事ある。

卒業したら即、独立開業も別段珍しい事でもないらしい。
だから町を歩けば治療院に当たる。
この近辺にも美容院と鍼灸院はゴロゴロある。

美容師の世界には保険なんて関係ないだろうし、オシャレを追い求めてシャンプーガール(ボーイ)の辛い手荒れを堪えてやっとささやかな店を持つってイメージも無きにしもあらず。
立ちっぱの仕事だって大変さもあるし、常に最新を求める意識も並々ならぬ気合いを感じないでもないし。

だから同じように石を投げれば当たりそうな乱立も事情は違うかもしれない。

前に「専門学校は高くつくでしょう」と言ったら「私は通信教育だったんでそうでもないですよ～」って答が返ってきた事もあるけどね。

世の中の仕組みってカシコイ人にはオイシイのかもですね。

というわけで、

二人とも帰宅。

中学は結局連絡無しのままの下校。まあいいけど。

親が仕事中で警報発令を知らなかったりしたら家に入れず困る子もいるのでは？
もう中学生なんだから大丈夫？
支援学級だけでも連絡つけといた方がいいように思うけど…。
こんなもんなのかなあ、どこも。

警報になって雨が小降りになって、学校が帰宅になって、隣の保育所もまた賑やかになった。

門扉が頻繁にガンガン音を立てているから、もうお迎えに来てる人がいるのかな？
いまどき働いて証明出てないと認可のとこに預けるのは無理なはずだけど、ごまかして入っちゃう狡い人はいるもので、在宅中なら雨風がおさまってるうちにお迎えした方がラクだもんね～とか意地悪な想像をしちゃう私。

いえね、昔、たまたま外出先で近所の奥さんにバッタリ会っちゃって、ご本人が自分の時間が持ちたくて、働いてる事にして預けてるの～とケロリと言ってのけたという事がありましたもんで…。（ちなみにこどもは一人だけ。核家族化で育児ノイローゼにでもなっちゃったんですかね？）

別なご近所さんは、仕事が早く終わってお迎えまでの時間を久しぶりにリラックスして過ごしたら、お迎えに行ったら保育士さんに「帰ったんなら早く迎えに来て下さい！」と怒られたそうな。全然遅刻したわけでもないのに。ちゃんと保育費払ってるのに。
ほんわかした雰囲気の人だったから保育士さん、文句言い易かったんだろうか？仕事してないズルだと思われたんだろうか？

ズルが横行してるのは分かってはいるけど、なかなか裏を取るまでには至らなくて、結果疑心暗鬼？って事かな。
私の意地悪な想像も同じだね。

やれやれ。

あ、警報が出たと思ったら雨がおさまって、歯医者をキャンセルしそこねた～。

天気予報だと夜は降水確率がかなり低くなってたから、様子見っかなあとか考えてたら午前診終わっちゃったんだあ。

いっそ台風のため臨時休診にしますって向こうから言ってくれないかなあ…。

はい来た

長男の学校から「今から全校生徒を帰宅させます」メール。

中学はまだ。

でも今、雨も風もやんでる～。

意外！

昼過ぎ、注意報が警報になった。
暴風も警報。
ちゅうことは…臨時休校、だね。
帰って来るね、こどもら。

それにしても警報出るの早いな。
それだけ速度の早い台風なのかな？
それっぽい事、次男が言ってたけど、ほんとだったのね～。

でも割と前もって休校になる長男の高校も何の連絡も無く普通に登校だったから、やっぱり急な警報なんだろうな。

歯医者、キャンセルしよっと。