有作未庵  烏兎怱怱 有作憂さ話 

有作(うさ)=煩悩の生ずること。
憂さ話=つらさや苦しさを語ってなぐさめ合うこと。
月日の経つのは早いですね。

あーるーはれたーひー♪

2012年05月26日 04時30分21秒 | モブログ
五月、それは紫外線が一年で最も多く降り注ぐとされる月。

次男坊の発達障害のかかりつけ病院は電車を使わないと行けないけど、長男のかかりつけになりそうな病院は雨が降らなければ自転車でも行ける距離。

で、1回目は道路に設置された案内図を勘違い(結構不親切だと思うし、入り口には大きなゲート状の看板が有るんだけど、ちょっと道からは奥まっていて前まで行かないと見えなかった)し、道に迷ってだいぶ余計に時間を食ったけど、2回目はすんなり40分で到着した。

五月晴れのサイクリングである。(笑)

長男は2回目でもまだ道が把握できないらしい。
まあ私は昔よく利用した道(彼氏ん家にバイクで通った。新しい道もできてるけど、病院までは昔からある道)だから一度場所を覚えれば横道に反れさえしなければもう問題無いってだけなんだけどね。

病院HPのアクセスマップの略地図を見て「あの辺かー」と、後は行ってみりゃ分かるだろーと軽く考えたのが悪かった。
昔からある病院なのかどうかは知らないけど、在ったとしても気にしてなかったから、ちゃんと地図を確認しとけばよかった…。

あの日も暑かった。

病院に着いたら喉はカラカラ。

今回お昼の予約で着いたのは数分前。
予約の枠は大まかで当日の受付先着で順が決まる。遅刻した人がいなければギリギリに着いた私達は枠の最後。
診察の進行状況の表示はまだ1時間前の枠。

長男は病院脇にある喫茶室に行ってみたいと前回から言ってて、朝ごはん抜きだった(ギリギリまで起きなかった)ので、診察の前に一旦席を外してもいいか受診科の受付に相談して、喫茶室ではなく売店に行く事に。

病院の売店なので、入院用のグッズとか装具とかも置いてあった。

喜々としてお弁当なんかが並んでる棚に向かう長男。
おにぎりとシュークリームをキープしてご満悦。

で?どこで食べる?

次男坊のかかりつけ病院はそのへんおおらか。
町の診療所とかだと他の子が欲しがったり、診察前の飲食は嘔吐に繋がったりするから待合室での飲食は禁止されてるのが普通だと思うけど、いろんな事情の子が通ってるからか許可されている。
お昼時とかマクドナルドのポテトの匂いが広がったりする。
(携帯の使用にも寛容)

また受付に戻るのも時間を食うし、待合室は薬品の臭いが結構強かった。
中庭にはベンチが有ったけど、結構大きな病院で人の行き来が多い割に、その区画には誰もいなかったから閉め切られてるのかも。

他の場所のベンチは患者さんが寛いでたりバス停だったりだった…。

時間もゆっくりあるわけでもないのでそのまま立ちっぱでおにぎりを頬張り待合室に帰った。
ちょうど順番は次になってた。

診察は滞りなく、次の予約も取れ(第一希望は既にいっぱいで、第二希望は時間の希望が取れず、一月以上先になってしまったけど、学校を休まず行ける日に取れたのでまずまず。病院に寄ってはあまり希望を聞いてもらえないとこもあるのでその点有り難い。)、いざ、喫茶室へ。

ボランティア運営なのかな?って雰囲気とロープライス。(やはり入院患者さん向けなのかインスタントコーヒーの瓶が売られてたけど、これはお高目。それでも定価以下かな?)
メニューも食べ物は袋菓子が売られてる以外はホットケーキのみ。

長男どういう納得の仕方をしたのか謎だけど、あっさりホットケーキとジュースを注文してご機嫌。
普通のレストランと違って小さなケーキフォークのみが添えられたホットケーキは食べにくそうだけど、それでも兄ちゃん嬉しそう。(ナイフ無しなのは患者への配慮?)
私に一切れすすめてくれました。
「もうお腹いっぱいなん?」
「そういうわけちゃうけど、お母さん食べ物注文してへんから。」
よく「一口ちょうだい」って言うからね。染み付いてんのね。(笑)

帰り道、そこをかかりつけに決めるなら一人で通える?ってきいたら、「ちょっと無理かも」でも病院も先生も好きらしい。

もう一軒は町のクリニックで、検査とかは母体の病院まで行かなきゃならないけど、交通の便はいい。
担当になったドクターはもう一軒からの出向だそうで、初めの検査から診断まではとりあえず今回の病院のお世話になる事にして、以後通院が必要になった時はまた相談って事になってるので、長男が「どっちの先生も大丈夫」と言ってるのは一安心としていいかな。

どちらのドクターも聞き取りとか丁寧だし優しい。(クリニックのドクターによると病院のドクターの方が「先輩なんです。とても丁寧に診はる先生だから安心して任せるといいですよ」だそうな。病院のドクターにクリニックにも行ってそのドクターだった話をしたら「あ、そうですか」とあっさり。あれ?可愛い後輩ってわけではないのかな?(笑))

ただ病院の方は入院設備もある規模なので、気をつけないといけない面もあるのかな?って感じた。

道で明らかに歩き方が普通じゃない人とか行き当たった時のリアクションがオーバー過ぎる人(その人は介助者がついてた)とかいらっしゃるし、おにぎり食べてる時もジーーッと見つめながら通る入院患者さんとか、ドクターの中にも微妙に私のチュウセンサーに引っ掛かる人がいた。

と、いう事はやっぱり私が付き添わないと長男には対応が難しい場面も出て来るかも?

まあしょうがないか。

副作用というか…

2012年05月24日 11時44分51秒 | モブログ
歯医者に通っている。


トシのせいで歯茎が痩せ、歯にも影響がちらほら。

奥歯が一本、高さのバランスが変わったのか当たりが強くなっていたらしく、力が強くかかり続けた事から神経が傷んでしまい、回復が見込めないという事で神経を抜いた。

ついでに気になっていた知覚過敏の部分に薬を塗ってもらってた。

はじめは頬っぺたの方に薬がついて、荒れて気持ち悪い程度だった(歯茎は何かくっついてる感覚だけで見た目変化が無い)のだけど、下前歯もやってもらったら…唇の裏が腫れ上がった。

数回続けるのが基本な治療らしい。
1回目は唇の裏にザラザラした膜を貼付けたような不快感。
2回目もやっぱり薬が着いたところが荒れてた。
薬を塗ったあと唇から下が歯に触れないように工夫すればひょっとしたら大丈夫なのかもしれないけど、一切その配慮はなく、今回も薬を塗ったとこが気持ち悪いな~と思いながら帰宅。

でも前回まではすぐザラザラ荒れたみたいになってたのが今回はその感覚はかなりマシで、身体が薬に慣れてきたのかとすら思った。


遅い晩御飯を食べ、しばらく休憩して、ふと気付くと唇の違和感が増していて微かに痛みが。腫れてるみたい。

鏡で見てみると…荒れたところが口内炎っぽくなってる。
3つのぽつぽつが集まって一塊に腫れてる。

そこに上の歯が当たってしまうからか、元々がそのくらい腫れてたのかかなりの唇ボンバー。

しゃべりにくい。(翌日は長男の通院2軒目で聞き取り調査の続きなのに…)
食べるのは口に入れれば大丈夫かな。(麺をすするのは無理かも)
でも飲むのが…腫れたとこはちょっとジンジンしてて感覚が変だし、厚みが邪魔。おまけに熱いとしみる。

ドクターに相談しようにももう閉まってる上に翌日は休診。

連日のあれこれで疲れてるせいか怠いし、諦めて横になったら、朝には少しマシになってた。

歯と歯茎には有効な薬だとしても、副反応的なこの薬を塗った向かい側の皮膚(粘膜)の状態が回数を重ねてどんどん悪化してるのは問題アリだから、二度とお願いするまい。

ドクターに相談したらさらに口内炎の薬を上塗りされるだけかもしれない。
ずっと前に頬っぺたの裏側に着けてもらった事があるけど、寒天みたいなプヨプヨが張り付いてて気持ち悪かったな。

私は体調悪い時、マキ□ンでかぶれた事もあるから、もしかしたら特定の薬品にアレルギーがあるのかもしれないし、化学物質過敏症気味だからかもしれない。
だったら薬の上塗りは危険かも。

なので、また激悪化しない限りは次の予約までそっとしとこう。

こびりつき脳

2012年05月24日 07時46分28秒 | モブログ
気にしてるつもりは無くても頭から離れなくて困る事がよくある。

頭から離れてくれないので気分が悪かったりする。

何が引っ掛かって離れないのかはっきりこれだって原因が無い場合、ほんっとうに困る。

どうしても気になって困る事もある。

よくあるパターンとして「気になって眠れない」がありますね。

考えたって仕方ないのに思考はグルグル堂々巡り。
自分にウンザリします。

それとも異なるこびりつきとして、微妙にすりかわったというか意味合いから脳内変換してしまった何かが原因で、その後の展開が違ってしまいました。

長男の主治医探しが行き詰まりを見せた時、駄目元で次男の主治医に相談してみたら、時間が掛かってもいいのなら紹介状だけなら書くと言って下さって、とても有り難かった。

電話であちこち相談しても大学病院がいいと教えてくれるけど、紹介状を書くには診察しないといけない、とは言っても予約で手一杯だし、そもそも思春期外来はやってない。

だから、じゃあ書こうかと言ってくれるドクターは希少価値。

さらにそのドクターが、もうちょっと近くで紹介状無しでも診てくれる病院に心当たりが有ると教えてくれたのが今通ってる病院。

そこの受付で言われたのが「病歴のデータが有れば診察の参考になるから、紹介元で出してもらえたら提出して欲しい」という事。
それは紹介状の事だったんだけど、私は参考になるデータというのがこびりついてしまっていてドクターにそう伝えてしまった。

結果、診て無い患者、しかも次男の主治医交代の時、受診科自体かわってて、データを出すのは難しいと断られた。

で、診察を受け入れてもらえたんだから、もういいんじゃない?って事になった。
それはそうなんだよね。
でもちょっぴり「めんどくせー」って雰囲気もチラッとあった気がしたり、次男の診察もラフな感じが良いような悪いような…。で、微妙な気持ちになったのもあって、なんだかモヤモヤしてた。

一日経って、ハタとデータではなく紹介状だと言うべきだったのに気が付いた。
まあとても忙しいドクターなので「受け入れてもらえたんだし、もういいんじゃない?」に落ち着いたろうとは思うんだけどね。

それにしても病院ってとこはややこしいとこだなあ。

こどもが小さい頃通ってた市立病院にカルテが見たいと言ったら、市役所でカルテ開示請求をしてくれと言われた事がある。
本人確認ができたらそれでいいと思うんだけど…。
あれこれ時間の都合やら手間やら面倒で結局手続きしなかった。
カルテの保持期間は基本的に5年だから、もう削除されてしまってかな…。

管理能力が無くて時系列も苦手だから、こどもの成長とか病歴をきかれると困っちゃうんだよな…。

そういうとこにこびりつき能力を発揮して欲しいもんだ。

時々は兄弟ごっちゃになっちゃって大混乱に陥るし。

図書館みたいに整然と管理整頓されて欲しい情報がさっと取り出せる脳みそが欲しいよ。
…コンピュータみたいって方がイマドキ?
でもアナログ人間なもんで。

助っ人

2012年05月23日 16時09分09秒 | モブログ
体力が無い×要領悪い+そのクセこだわりが強い=思ったように事が進まない


精一杯の優先順位付けで事を回すんだけど、そうするとつい苦手な食事作りは後回しに。

こどもが文句たれなので食べてくれないくらいなら頑張らないで休みたいと思ってしまう。

休み過ぎると反ってしんどくなると言われるけど、気力も擦り減っていて沈没しがち。
それだって日光を浴びない事による自律神経の乱れだと言われるか。

そうなんだろう。だからブクブク太るんだろう。
偏った栄養と余分なカロリーで不健康に。


小さなこどものように電池が切れたかのような眠りに落ちるのを一日に数回繰り返してしまう事もある。
家事が滞るのでプレッシャーも感じてるんだけど動けない。

翌日は完全停止でもなんとかなるって休日前に力を振り絞れる時にこだわり脳を煽ってできる限りの家事を熟す事もある。


こないだは電池切れで諦めて私にしては早い時間、夜に睡眠を取り、予定の無い休日をいかに雑用を片付け次の平日に備えようか…と思案しながら平和な朝を迎えてた。(考えてないで動くべきなんでしょうけど;)

前日の疲れが少し残っていて、洗い物は後回しにしてしまっていたのでブランチを作ろうと思ったら先ず片付けから始めなくちゃならない。
作るとまた片付けが必要になる。
他にもやる事はいっぱい。
という事でパン屋さんで最近こども達がお気に入りのサンドイッチを買って来よう、そうしよう。

じゃ、そろそろ着替えるか~と思ったその時、電話が鳴った。
妹からのSOSだった。

旦那さん休日出勤。
こどもとお出かけ予定だったのが長男くん発熱&嘔吐。
次男くん、最近利かん気が酷くお出かけ催促。
長男くんも少し落ち着いてお出かけ希望。が、支度で力尽き断念。
そこで私に白羽の矢が。長男くんのご指名で一緒にお留守番してやって欲しい、と。

そりゃ頑張るしかないでしょ!
行くでしょ!
可愛い甥っ子の事だもの!
うちの子は二人とも予定無しだから食料さえ用意しといてやればなんとかなるでしょ。

急いでパン屋に走り、事の次第をこども達に説明し、自転車コギコギコギ…。

結局妹長男くんの体調が悪化してお出かけを切り上げた次男くんが元気を持て余してしまう事態になり、お留守番ではなく、逆に次男くんとお散歩に出る事にしました。

最近の次男くんの我が儘っぷりを妹から聞いていたので癇癪起こされたらどう対処しようかな~なんてのは取り越し苦労のご機嫌さん。

公園で遊び、通った事の無い畦道を進み、元気に歩く歩く。

よく行くらしいスーパーの近くになり、「買い物する」と。
誰が払うんですかい?(笑)
チビさんは母の日にも「オレが買ったるわ」と品定めをしてくれたそうな。
「お金持ってへんねんから、買ったるわちゃうやろー」と笑った話も耳に新しい。

で、おやつと食材を買って帰路に。
途中お母さんから持たされた水筒(公園で遊ぶ際に私が預かった)をすすめると「のどからからやねん」と一口。そして私に渡しながら「帰ったら返してな」(笑)

そうこうしてたら早1時間。
ほとんどノンストップ。
私が行く前にもお母さんと歩きで出掛けてるし、疲れない?
「ぜんぜん!もう一回公園く!ちょっとしか遊んでへんし」
いや、それはちょっと…「ラムネ(瓶2本)とじゃがいもが重たいしおやつも買ったから一旦帰ろうよ」もし疲れてオンブとか言われてもこの状況じゃ無理だし。
という事で自宅マンションの公園でほんの少しだけ遊んで帰宅。

妹から「最近ほんまに聞き分け無いねん」と聞かされてたのでグズるかなあと思ったけど文句いいつつもとっても素直。
やっぱりお母さんとは区別してるんだなあと、まだちっちゃいけど大きくなった次男くんに感心したりして。

で、買い物を妹に渡して普段と違う事がもう一つ発覚。
朝ごはんのパン要るなら買ったげるからいつものやつ選んでって言ったんだけど…お母さんの反応は「なんでこんな分厚いのを…いつも6でしょ?」
はい、次男くんの選んだのは4枚切り食パンでした。
あれだな、自分が選んだのを買ってもらえるって状況が嬉しくて堂々とした態度になってたんだな。(笑)
(この時、チビくんが選んだ物は、ラムネ、たいやき、食パン。要る物は?と振ると際限無いので、そこに妹から頼まれたじゃがいもときぬさやをカートに入れて、レジまでそれは得意げに運んだのでした。)

それにしてもいい運動だったよ。
往復30分は自転車でかかるし(行きは上り坂)、1時間超えの散歩ですからね。
ええ、体力使い果たしました。

おやつを食べ、帰宅すると何もしなかった自宅は……………。
ま、いいよね。
次男くん喜んでたし。
その間長男くんは静かに眠れたらしいし。


そして私はまた電池が切れて沈没。
その時その時一番必要なところに力を注いで私なりの全力を尽くしつつのグウタラです。

我が家の健康は悪循環のループにハマってるとはいえ、ごまかしつつでもなんだかんだ進んでるし。

長男くん、翌日は病院に行ってたみたいだけど元気になったかな…。

んんん??

2012年05月22日 21時00分50秒 | モブログ
とあるお店で店員さんが言った一言が妙にひっかかった。

「私も仕事ではモノトーンですから、休日は思いっ切り弾けますよ(^▽^)」

私がピンク色が好きって言ったのを受けての発言。

なんだか含みのある言い方で………。

翌日ハタっと思い当たったわ。

私、昨日はハンチング被ってた。
後頭部丸見えだったわけで………あの店員さん、私は普段墨衣を着る仕事だと思ったのかも?
そのくらい女の丸刈り頭は珍しいんだよね。

しかしパー子さんじゃなるまいし、そんなに弾けるほどピンクじゃないし(笑)

でもすごく一生懸命な感じの店員さんで嫌な印象は無かったので、妙に…とは思ったけど嫌な気になり方は無かったな。

芋を洗う猿化学者編

2012年05月22日 02時42分35秒 | モブログ
ある日、一匹の猿がお芋を海水で洗った。
塩味がお芋の甘さを引き立てて美味しくなる事に気が付いた。
同じ時、全く別の地の猿もやはり海水効果を発見していた。

彼らは連絡を取り合う術を持たない。
なのに同じ事に同時に行き当たる。

これは深い深い深ーいところで共同体である事の現れだとか何とか。


私はテレビを見て、その感想をブログに書こうと文を組み立てるともなくあれこれ考えていて、ふと思った。

この夏は計画停電が関西でも実施されるとか。
今や電気は無くてはならないエネルギーなわけで、安全かつ安定した供給源が求められているわけだけど、そのうち人類は地球をまるごと惑星電池にする技術を構築するんじゃないかな?って思った。

で、私はただのおバカなオバサンだけど、今、世界のどこかの深い深い深ーーーいところで繋がった誰かも同じ事を考えていて、その人が天才的頭脳の化学者かアイディアマンで、直ぐさま具体化に向けて動き出してたりして~と想像してなんだかウキウキしちゃいました。

いや、もう既にそういう研究がされてるのかもしれませんけどー。


人類は未だ雷を捕まえてその膨大なエネルギーを利用する術を知らないし、オーロラの下で起こる電気の動きにも無防備なのだとか。


太陽は11年周期の極大期を迎えるそうだけど、悪くすると送電線や変電所が大打撃を受けて広範囲の大停電が起き、完全復旧に10年かかるかもしれないとか。

うーん、とんでもないですね。

オーロラはその目印みたいなもんらしいけど、美しいモノは見たいけど、ここで見れるとしたらそれは危機的状況が起きるかもしれないって事なんだよね?


だったらやっぱりオーロラは極地周辺限定で収まってて欲しいな。


それにしても限りある資源とか言うけど、太陽だって極大極小の波を繰り返しつついつかは星の命の終わりを迎えるわけで、地球にだって寿命があって、もしかしたらそれ以前に月が離れる事で地球は住めなくなるかもしれないとかって話もあって、そうするってぇと人間なんてチリみたいなもんだわねぇと思う。

世の中には自然の理を教え民を束ねるために神として奉られる人もいるけど、それとは全く別に「私は神(あるいはそれに準じる者)で高次元に居る」と自ら踏ん反り返るのが居る。
一体全体そいつらは宇宙をなんだと思ってるんだろう?
「私は何でも知ってる」って?寝言は寝て言え、だよね?

宇宙から見るとそこに“国境線”は無いって話があれば、エネルギーを沢山使って光を放つ地域と真っ暗な地域とがはっきりと隔たりを見せていたりもするみたい。

人類皆兄弟
地球は一つの村
ってな感じで、地球が宇宙レベルで命を育めない状態になるまでは地球電池で誰もエネルギーで困らない世界に成ればいいなあ。

…そしたらそのうち地球自体を宇宙船にしちゃって太陽の寿命からも逃れて余所に飛んでっちゃったりしてー!?

電話の発明者が実は別にもう一人いたみたいに、沢山の発明家が人類の、地球の危機を救ってくれますように。
な~む~。

乳母やを連れた王子様

2012年05月20日 02時39分49秒 | モブログ
パソコンの画像ファイルで探し物をしていたら懐かしいのを発見。


この部屋に越してすぐ、ある日突然現れて、それはそれは可愛らしい姿と声でまるで生まれた時からうちに居たように甘えてきた小さな黒い子猫。

そのコが成長して何度もこどもを産み(しっかりお隣り(元々は猫嫌いだったらしい)にも取り入って、寝床とご飯を確保していた。)その度うちのベランダを運動場に利用して育てていた。(時にはまるでお披露目でもするように子猫を従えてやってくる事も有れば、いつの間にか子猫がベランダを駆け回っている事も有った。)

たいてい子猫は少しずつ姿を消し(人間が勝手に引き取って行く事が多かった。時にはこどもが連れ去る事も有ったようだし、お隣りが里親を探した事も有ったらしい。)気がつくと母猫だけが取り残された。

数人の猫好きが餌をやったり寝床を提供したりしてはいたけど避妊させる事は誰もしなかったので、黒猫母さんはバンバンこどもを産んだ。

そして何度目かに生まれた母譲りの黒い毛皮を纏った子猫はすぐ爪を立てるせいか誰にも連れて行かれる事無く母猫と一緒に留まった。

が、すぐ母猫が次を妊娠出産。
まだこどもだったチビクロは母親に威嚇され戸惑いながらも立ち去ろうとはせず、ふと気付くとキジ虎の妹がいつもチビクロの後を追う姿がそこに有った。

クロ、チビクロ、キジ、3匹体制で、恋の季節は我こそはという雄猫で騒がしくなった。

クロはすぐ母親になったけど、チビクロもキジもそうはならなくて、私は性別を勘違いしてたのかしら?と思ったりした。

でもある年、クロに続きとうとうチビクロが妊娠。
無言でご飯をねだりにくる事は有っても、チビクロはクロのように子猫を紹介してはくれなかった。
子猫は目の前の植え込みや駐車場の車の下で遊んでた。
そのそばには叔母猫のキジ。
チビクロがまるで子猫に無関心に見えるのに対してキジはかいがいしい。
クロの色はチビクロが継いだけど、顔と性格はキジが継いだらしい。

たまにうちのベランダにもやってはくるものの、チビクロのこども達はチビクロに輪をかけて野良らしい距離感だった。
中でも臆病で?警戒心が強く誰にも捕まえられないでいたのがこのシロだ。

白いコは2匹いたけど、このコは目が綺麗な青で、姿も美しかったので里親に名乗り出た人が居たらしいんだけど、捕まえる事ができず、諦めてもう一匹のシロを連れて行ったそうだ。
私はその青い目のお坊ちゃまを根気よく餌付けして、なんとか触れるようになった。

これはその前後に撮った。

後ろにはしっかりキジが付き添っている。

せっかく心を許してくれたのだし、クロが最後の出産で命を落とし、一匹だけ助かった子猫を出産を見守ったお隣りがそのまま家猫にしたと聞いたりもしたので、いっそ家族に迎えたいと思ったんだけど、飼えない問題が山積していてたまーにベランダでちょこっと触れ合うだけに終わり、人の手に慣れはじめたシロは他のコ達のように姿を消したのでした。

その後もチビクロとキジは基本仲良く二匹で母から受け継いだテリトリーを守って?います。

ごくたまにうちのベランダにも見掛けるけれど、クロ母さんがチラッと鳴いて呼んだのに対して、娘猫達は声を出さず静かに座っているだけなので多分私が気付いてないだけの時もあるでしょう。

シロくん、元気かなあ。
離乳はほぼ済んでたけど、突然マミィとナニィから引き離されて元の警戒心の塊になって辛い思いをしなかったかな。
もしも人に捕まったのじゃなく、事故に遭ったのでもなければ一度フラリと立ち寄って欲しいなあ。

脱兎のごとくな逃げっぷり、滑らかな触り心地、澄んだ青い目、ほんとに懐かしい。

おいおいおい…

2012年05月19日 16時19分20秒 | モブログ
あいもかわらずこまごま通院中の有作未家。

でも次男がスタミナ切れで予定がこなせなかったのが1件。

そんでもって長男の予約を前日に確認したら…時間を記入してなかった。
電話相談した時のメモは捨ててしまったのか見当たらない。
仕方ないからとりあえず診察開始時間を目指す。

行ってみたら1時間半早かった。
だいたい病院というところは初回は受付→問診表記入→看護師の聞き取り→診察となるわけで、せっかく早く来てくれたんだし、と看護師の聞き取りを予約時間より1時間早くして下さった。
じっくり話を聞いてもらい、予約時間もすぐってくらいになってたけど結構混雑してたので一旦外で休憩する事に。

近くのドーナツ屋さんで注文してたら「すみません」と横入りされた。
店員さんは「お待ち下さい。」と一旦は制したものの重ねて「すぐ済みますから」と私に頭を下げるオバサン。
急ぐわけでも無いし、店員さんに「ずっといらっしゃいます?」とたずねてたので、その店員さんが居る時に不手際でもあって抗議に戻ってきた客?と思ったりもしたので「はあ…」とちょこっと会釈だけして事の成り行きを待った。
店員さんも「はあ、おりますが…??」どういう意味かはかりかねてる様子。
するとオバサン、よかった!と「この子、こども一人だけなんですけど見ていてやって下さい。」だと!
はあ!?ドーナツ屋さんは託児所じゃないぞ?
小学校の真ん中より下かな?って男の子にお財布渡して「自分で注文するのよ?」と慌ただしく出て行くオバサン。
「はあ」とほとんど呆気に取られた店員さん。
すぐ私達の接客に戻り、客が増えたので奥から出て来た他の店員と次々やって来る客をさばき、同僚だか上司だかにその子の事を報告(相談?)。
店としてどう判断したのかは気にしてなかったけど、すでに母親は立ち去った後だし、何事も起きてないように母親に「お姉さんから見える所に居るのよ?」と言われた通りレジ前に席を取ってドーナツを食べる男の子。
しばらくして携帯電話で「うん、うん、わかった(^-^)」と誰かとお話する坊ちゃん刈りのその子。
たまたま店を出て次に向かったのも同じコンビニ。
その子が買い物したかどうかまではチェックしてないけどコンビニを出るタイミングもほぼ同じ。
ずっとその子は単独行動。
お利口そうだったし、結局(携帯で連絡を取り合っていたとしても)一人で行動させるなら、ドーナツ屋さんの店員を巻き込むなよー。
まあそんなオコチャマが一人で来ても「お母さんかだれか一緒じゃないの?」とオーダーをきいてくれないかもしれないけど、たまたまその時は私達親子しかレジ前には居なかったけど、急いでたんだか何なんだか知らないけど、自分の都合をまくし立ててこどもを置いてくなんて非常識な事、よくできるよなー。

私は友達から「一緒に外出するとドキュン遭遇率が異様に高い。」とか「チュウチュウホイホイ」とか言われるけど、また出会ってしまったわねー。(脱力)

この前、一悶着あったのが同じ系列のドーナツ屋さんで、遭遇したオバサンも同じくらいかな?って世代。
近々今度は次男とまた系列の別な店に寄る予定なんだけど、若干ビビッてしまいそう。
くわばらくわばら。

そういえば今回は実はもう一人ちょこっと私に不穏な空気を感じさせるお客が居たな。

その人は店の奥から出て来たように思った。私の勘違いかもしれないけど、私達が入るより先に既に店に居て、奥の席を一度出て来た感じ。

で、ドーナツを3つ乗せたトレイを持って長男の後ろに背を向けて座った。んだけど…席につく前に長男のお皿をじとーっと見て行った。

???何?やっぱりあっちがよかったかしら?とでも思ったのかな?(私達も新製品がたくさん有って目移りしちゃったもん。)それにしては不機嫌な表情だったな。

まあ絡まれたわけではないので知らん顔して、席についてからは背を向けられてたのでそれ以上気になるような事は無かったんだけど。

ちなみに長男は(なかなか起きなかったので)朝ごはんをとる間もなく家を出て、自分の聞き取り、オカンの聞き取り待ち後、昼前という腹ぺこも手伝ってドーナツをチョイスしたら畳み掛ける甘さに途中で「もうギブ(アップ)!」だって。

もともと食が細いので、食べ放題で元が取れた試しは無いと思われるけど、このドーナツの許容量だと、スイーツバイキングは大損になりそうだから行かない方がいいわねー。(笑)

カンガエルヒト

2012年05月19日 03時59分50秒 | モブログ

次男はよく手を頬っぺたに添えたポーズで寝ている。
私はそれを仏様寝と呼んでいる。
物思いにふけるような穏やかな様子に笑みがもれてしまう。
そしたら今度は長男がフムフムポーズで寝てた。
起きてる時に考えてる時より賢く見えるぞ。
なんつーか、こどもの寝顔には癒されます。
もっとずっと小さい、何から何まで手の掛かる頃は「寝てると天使。起きると悪魔。」なんて言ったりしますが、発達障害諸々で先行き不安な年月が続いてるせいか、天使か悪魔かってノリではないにしてもホント、こどもが平和に寝ている姿はホッとします。
だからこそ「明日はどうなるんだろ?」と不安症が顔を出す事もありますが。
いつまでこういうほんわかを味わえるかな?
いつまで経ってもこどもはこどもって言うから、オッサンになってもこんな感じなのかしら。

ちぇっ

2012年05月07日 03時31分00秒 | モブログ
有ったらいいな、有りそうだな、と思う物をいつものネット通販で探したら一件だけ見つかった。

でも絶対必要な物を優先して、それはしばし保留。

少し前から探してはいたのだけど、検索の仕方がマズかったのかはたまた新製品だったのか画像だけでは絶対とは言い切れ無いけど、やっと見つけたそれを意を決して注文、届く日を楽しみにしていた、ら、欠品のお知らせ…がくり。

在庫管理に問題が有ったのか、誰かに先を越されたのか…ついでに2店舗利用でポイント倍キャンペーンからも外れてしまったわけで重ねてがくり。

気を取り直してまた検索。

なんせやっと見つけた1件だったから、やっぱり無い。

何度目かでかなり近い物が出品されたのを見つけた。
値段がやや高い。
品質の判別をつけかねるから必ずしも高くはないのかもしれない。

違うアプローチもいいかとデザインのモチーフを考えて探して見つけた一件はもっと高いんだけど、店自ら「当店は品質が良い」と言って憚らない。
自信の現れか言い訳かもネット画像だけでは分かりかねる。

通販で買って実物にがっかりしたのを実店舗で見たら思ってた通りのレベルのがディスプレイされてて店員さんにそう言ったら個体差があるしネット販売は部署が違うのでここで手に取って選んで貰えたら嬉しいと言われた。
部署が違っても母体が同じだから修理は実店舗で受け付けて貰えるのになあ。
結局品物の不備かどうか正すのさえ面倒で、私の期待外れって事にされたら送料が余計に掛かるしで、高価でもなかったからそのままにしたっけ。

だからチープな物を駄目元で発注するのもリスクはあるんだよな。

珍しいデザインとも思えなくてちょこっと買い物ついでに探してみたりもしたけど、見つからない上にちょっとでも売り付けたいだけの店員に当たってウンザリしたり、この探し物は簡単そうに見えて難航しそう。