有作未庵  烏兎怱怱 有作憂さ話 

有作(うさ)=煩悩の生ずること。
憂さ話=つらさや苦しさを語ってなぐさめ合うこと。
月日の経つのは早いですね。

気付き?交信?理解?

2014年08月28日 04時00分33秒 | モブログ
「君が僕の息子について教えてくれたこと」

NHKの番組

驚きだった。

でも、私の場合、子どもがまだ小さいうちに東田直樹さんの本に出会えてても、子育てに上手く活かせなかったかもしれない。

今だから響いたのかも。

でもやっぱり、もっと早くに何かに気付けてたら、子どもをより良い方に導けたのかなあ?

いや、導くなんておこがましいな。
あっちの方はどうだろうね?ってせいぜいがとこ、一緒に覗いてみるくらいか。

うちの子達はボーダーで、一応話せるし、大きなアクションは(今は)無いけど、「何で?」って事は色々有った。

その時は答を見つけられなかったし、今となっては、何でが何だったかも記憶の地層に埋もれてしまった。
(こびりつき脳が、活かされて無いのは、そこまでインパクトが大きくなかったのか?自分自身の辛い事ではなかったから?)

何にしろ、あの番組は良い意味でショックだった。
途中からだったけど、観れて良かった。
再再放送は先に有りそうだから、録りたいな。

子育ての中で、何かが引っ掛かって、手に取ってみた当事者の著書は、神経を逆撫でされる事が多くて、この番組もそうなんじゃないかとスルーしてたけど、間違いだった。

「僕が跳びはねる理由」
重版されないかなあ。
図書館で借りれるかなあ?
(古本検索してみたけど、高いー!)


昨日、軽度自閉症(アスペルガー症候群)の長男と、先日有ったお祭りの会場近くを通り掛かった時「すっかり忘れててごめんねぇ。」と再度謝ったら、膨れっ面された。(笑 ホントにあんた、ハタチになったんか?)

「そう言えばウエハースケーキまだ作ってもらって無い~。」って話をしながら自転車こいでた。
バースデーケーキのかわりに、お気に入りのカード付ウエハースをトランプタワーみたいに組み立てたろか?とふざけたアイデアを本気にしてるしー!

「さすがにくどくて食べられへんでー。」
なので、何かケーキを買って、ウエハースにチョコペンで「おめでとう」って書く案を再提案した。

ふむふむと納得してた。

誕生月の間に実現せねばなるまい。

この幼さ、可愛いといつまで思い続けられるかな?(笑

しみじみ

2014年08月24日 19時58分36秒 | モブログ
立秋の頃からだろうか?秋の虫がだんだん賑やかに。

昨日の夕方は緑地周辺でつくつく法師が居た。

ついこの間、蛙の合唱が盛大だったのに。

そして、私の足は先日の川遊び1日でまだらになった。
夏の思い出?

手は一度だけとはいえ、日焼け止めを塗ったので、日々少しずつ焼けてたのと大差無いように思う。

あれこれ片付けてたから、いつの間にかぶつけて、青アザだの引っ掻き傷が出来てたり、半のら猫と遊んでて蚊に刺されまくってできた赤い腫れ、汗疹の点々と、もうこれでもかってくらい皮膚が派手な状態。

日焼け止めが苦手なのと無頓着なのとで出来た老人斑やシミも酷い。

こんなだからオッチャンと間違われるんだな。

こうして私の夏は閉幕である。トホホ。

テンパり母さん

2014年08月24日 06時35分59秒 | モブログ
お盆休みを当て込んで、長男に手伝わせての粗大ごみ出し。(隣の保育所から見ていた子に「おじちゃん?」と訊かれた。数年前は「お兄ちゃーん」だったんだけどねぇ。)

折り畳みベッドとか申し込んでたんで、トラックが来るのかと思いきや、ごみ収集車がやって来て、バキバキバキ!っと粉砕していくではあ~りませんか!
これ、かなり気持ちにこたえた…。
既にバラバラになってた合板の棚はともかく、スチールの棚とかもどんどん砕け、圧縮されていく様はなかなかの迫力でした。

すっかり気圧されて、ヘニョヘニョになって、次の予定のケーブルテレビのチューナー交換までどうにもこうにも身体がギクシャク。

工事当日になって、大急ぎで作業スペースをなんとか確保。
それでも狭くて、作業員さんに申し訳なかった。

色々設定があるので、最大で6時間かかるとの事前説明だったけど、2時間程で終了。

気持ちからのダメージが大きくて、しばらく引きこもりたいくらいだったけど、どうしても急いでおきたい用があって、翌日の夕方、自転車で出掛けた。

交通の便が悪く、自転車だと30分くらい。
子ども達とガシガシこぐ。

済ませなければいけない用事が前日に増えてたので、そのまま次の目的地へ回る。

寄り道しながら初めての道を自転車で行く。

買い物をして、軽めの夕食をとり、さらに買い物。
それを手分けして自転車のかごに積み、また走る。

20キロくらいこいだんじゃないかな?

雨さえ降らなきゃ、結構行けるもんだ。

そんな事が有ったので、簡単な地図を見せて「ここに行こう」と子ども達に言うと、一旦は「遠っ!」と難色を示すものの、「だって、あの店より近いよ?」「なら、行けるか~」となる。

ただ、ほんと、問題は雨。
近頃はゲリラ豪雨とかあるから、なおさら困る。
雷雨は怖いし。
自転車そのものの事故も増えてるから、もっと慎重になるべきなんだろうな。
とは言え、背に腹はかえられんのだ。

で、悩むのが、子どもの誕生日ケーキ。
当日の天気は分からないからね。
でも、近所にホールのケーキを必ず置いてる店は無いし、子ども達、文句多いし。

去年は長男はケーキは要らないと言った。
今年はどうしようかなあとズルズル悩み、予約が出来ず。
でも、今回はそれで良かった!
妹が川遊びに誘ってくれたのだ。

とりあえず、誕生日は焼肉食べさせてあげようと思ってたんだけど、これが河原でのBBQになった。

何か1つくらい、夏休みっぽい事をしてやりたいたいとは思いつつ、予定を立てかねてたんだけど、長男の第一希望は川遊びだったので、願ったり叶ったり!

川は、初めて連れて行ってもらった時は、上流の沢のような所だけど、河原は少しコンクリートで整備されてて、混雑する。

その後、そこがたまたま貸し切りになってた時に、近くてBBQが出来る河原を探してたどり着いたのが、今回3度目になる所。

沢ではなく、しっかり川。
川幅もそれなり、河原は広い。
場所が混んでる感じは無い。
BBQはコンロは出さず、石を適当に積んで、炭を並べて網を乗せる。

子ども達は遊ぶのに夢中で、あんまり食べない。

海水浴場みたいにシャワーは無いけど、今回はペットボトルの水が熱くなってて、水浴びするのも愉快でした。

帰路、回転寿司で夕飯。
長男、大満足。
予定入れてなくて良かった!

そして、翌日から母ちゃんはダウン。
1週間も早く月の使者がやって来たのは、頑張り過ぎたから?
2日間ぐったり。
気が付いたら、近所のお祭りが過ぎていた…。
すまん、子ども達。
母ちゃんも残念だ。
引っ越しが叶ったら、もう行かないだろうからねぇ。

そして、なんとか復活して、先日の回転寿司で、体調を崩して1皿も食べられなかった次男のために、回転寿司の新規開拓に出掛けました。

よく行く店より、だいぶ遠いけど、行って正解!
子ども達も大満足。
1週間で2回回転寿司の長男も喜んでくれて、良かった良かった。

そして、次男の夏休みも終わります。

さあ、また忙しくなるぞ!
頑張ろう!