ほば月一通院のクリニックは問診のみにして早々に引き上げ、午前中授業の長男と合流して二人で昼食して帰った。
次男坊の不定期通院では処置をめぐって意見が合わず次男坊ストライキでドクターに迷惑をかけた。
新しい方法は結局自宅に帰って試したけど、実践指導してもらえなかったのでちょっと手間取った。
歯医者は次男坊と私で、次男坊は総合病院の口腔外科も紹介してもらったから、春休みを利用して行ってみるつもり。
私は神経の傷みが酷いのか、完全に休める事が不可能だから治りが悪いのかスッキリしない。
長男は指の痛みがマシにはなってるけど気になるようだったので、手を専門的に診れるドクターを検索して行ってみた。
ついでにだましだましだった私の股関節と膝も診て貰った。
100%満足とはいかないけど、長男に関しては大人に近づく→手の格好が節くれだってきた→気になる(自閉症の影響も?)→いじる(もはや癖やチックに近い)→炎症→腫れる→節くれが強調されて変形して見える→気になる…という事だという事で一件落着。
酷かった時に行った整形外科(専門はスポーツトレーナー)では問診表記入→レントゲン技師による撮影→診察って流れで「遺伝的な手の形やろう。気になるなら腫れてるしシップでも巻いとけば軽く固定にもなるしいいんじゃないかな。」って話だったと記憶してるんだけど…、骨に異常無しで固定は不要って事だよね?
今回は問診表記入→診察で「ヘパーデン結節かも。ばい菌が入るような事は無かった?レントゲンを撮ってみよう。」…「骨に異常は無いね。つまり赤く腫れてるのは皮膚の炎症でしょう。塗り薬出しとくね。」
長男自身とても納得できたみたいでホッとしたのでした。
私の方は膝に変形が見られると。
前に長男と同じ整形外科では初診と二回目でちょっと違う事言われたのが引っ掛かってたんだけど、全く違うと言ってもいい見解。
前回は痛み止めを打って貰ったけど、続ける気になれなかった。
なんせ混んでる。継続治療で注射のみなら早いかもしれないけど、そこの待ち合い室(多分スリッパが問題なんだと思う)が臭いんだよね…;
ほぼバリアフリーな造りで入口でスリッパに履き替えるけど、スリッパの棚に靴を置くし、上下の区別する意味が無いに等しい感じだし。
今回行ったとこは履き替え無し。
膝が痛いと脱ぎ履き苦痛だったりするから、このスタイルって患者に優しい一面がある。
で、治療のポイントが減量ってとこは同じでした(苦笑)が、今回は痛み止めではなく、ヒアルロン酸を打って頂きました。
痛い…くうう…重苦しい痛みを伴う注射でした。
でも少ししてヒアルロン酸が馴染んだら痛みがほとんど無くなりました。
前は痛むとこに打ったと記憶してるけど、今回は膝の反対側。
問診は短く、レントゲン見て「痛いのはどっち?」「左です。」「そうだね。左に変形が有るね。」
これで注射の効果が実感出来なかったら、手以外にはヤブ認定しちゃうかもってスピード診察でした。
後からもうちょっとレントゲンでどのへんが変形なのか教えて欲しかったなあって思いました。
股関節は異常無しで痛みの説明はつかないそうです。
でも、「○○かもね~」的ないい加減発言が出なかったのがいいです。
これは一番不調な時にもう一回レントゲン撮ってもらいたいな。
まあ痛みってヤツは問題点に現れるとは限らないのが厄介なものですからね。
前は痛み止めで苦痛を散らしてる隙に運動→減量→膝の負担減というのをヒアルロン酸で膝の負担を軽くしといて減量とちょっとだけ道筋が変わりました。
一応痛み止めは飲み薬が出ましたが、多分よっぽどでないと飲まない~。
それより最近流行りの原因不明には漢方って方向に進めたらよかったかも…。
でも知識の無いドクターに適当に出される漢方は不安だしね。
(漢方って漢ってとこあたりに中国を連想しちゃうんですが、日本独自の医学だったんですね…。
中医や韓医とは異なるとつい最近テレビで知りました。)
さあ、後一週間で次男坊の予防接種と口腔外科、長男坊の自閉症対策の初診、歯科医の経過観察と膝治療、行けるか?!;