有作未庵  烏兎怱怱 有作憂さ話 

有作(うさ)=煩悩の生ずること。
憂さ話=つらさや苦しさを語ってなぐさめ合うこと。
月日の経つのは早いですね。

袋小路

2009年08月22日 06時53分11秒 | モブログ
どんずまりー


元々人生後ろ向きなタイプですがー


自分の悪いところを再認識して、落ち込んで。


それでも些細な幸せ?を見つけては頑張ってるわけですが、基本狭い狭い世界で暮らしているので世間様との隔たりが大きい。


もっと色々わきまえねばならんね。
いい年してんだからさ。


気を回す勘どころを間違え過ぎ!


コーンフレークのパッケージに書かれた栄養バランスの、牛乳を足して無いグラフよりいびつな私。


色んなもの詰まってまーすな状態に出来ないなら、小さくまとまるしかないのに、飛び出してしまう。


どんずまりの袋小路から、たまらず飛び出しては誰かに迷惑を掛ける。


また戻らねばならない袋小路。
ならそこでじっとしてる方がいいのである。


無理矢理出ればひとさまに迷惑を掛け、自分も無傷では済まない。


でも出たい。
グラフの欠けた部分を埋めるモノが欲しい!


理想と現実の落差に苛立つ。


袋小路から見える隣の芝生の緑は萌え、花は咲き誇り、空は広く輝く。


これが今の私。
目障りでごめんなさい。

あしかけ二年

2009年08月11日 09時23分11秒 | モブログ
ずっと喉に刺さった魚の骨みたいに引っ掛かっていた事を更なる第三者に聞いてもらってかなりすっきりした。

世の中には色んな価値観と正義が有って、自分を基準に譲らないでいると摩擦がおきるし、全部の主張をきいていたら矛盾だらけで支離滅裂になってしまう。

個人的な価値観や趣向ともなれば他人の踏み込む余地など無い事は多い。

一時失踪していた某芸能人の三角関係が「不可解」と表されていたけれど、本人達には自然な成り行きが有ったのかもしれない。

男女の在り方は色々で、結婚感も様々。

三角関係もそれで当事者のバランスが取れているなら端からとやかく言うものでもないんじゃないか。

というくらいにはニュートラルでいるつもり。

でも誰かが欺かれていて、騙したり隠したりしている人が都合よく「嘘も方便」とか「知らぬが仏」なんてのは好きじゃない。

「そんなつもりじゃなかった」なんて事は人間には付き物だけど、自分に正直なだけでは困る。

誰だって一人で生きてるんじゃないから。

相入れない価値観でもすり合わせて妥協する事だって大切。

そう思うからこそ一旦は腹におさめた一件が、消化不良をおこしてしまった。

その件に全く関係無い人数人に意見をきいたら全員ほぼ私と同じ意見だった。

直面した時に肯定も否定もしなかったんだけど、自分を貫いている人は勝手に都合よく解釈してくれてしまう。

その件以外でも、私を、或は私が、それぞれにそれぞれのイメージを作ってしまう。

出頭逮捕された彼女のようにマスコミが流す情報に受け止めた側の印象が左右されるのと大差無い事が日々日常におこっている。

皆それぞれに善と悪を合わせ持ち、善と悪をふるいにかけ、かけられる。

世界には「これが常識だなんて納得できない!」って事柄が沢山有る。

地域性のふるい、個人的なふるい。
私のふるいは偏ってるだろうか?

ニュートラルでいようと思い過ぎて、時々エンストしてしまう私だけど、ちょっとだけシフトチェンジできたような気がする。

ここしばらく燻っていたもやもやをうまく表現できなくて書いてる事がぐちゃぐちゃだけと、一応これで鎮火という事にしたいと思います。

彼女がこれを読んだら「あんただから話したのに!」と怒るかもしれません。

私は私の中に燻る嫌な感じを消したくて、意見を求めました。

彼女に意見しなかったのは、相談されたわけじゃないから。

身内に報告してガツンとやられたのは(確かに方法は間違ってるとは思ったけど)、当事者なのにかやの外にされて欺かれた人の事を考えれば当然の成り行きだと思います。

その点に関しては義は我にあり。
ニュートラルにはなれませんでした。

人に全く迷惑をかけずに生きるのも死ぬのも無理。
だからこそ守るべき物事があるんですよね。

私の夏が終わった(笑)

2009年08月10日 02時57分43秒 | モブログ
8月5日
Zepp Osaka
吉井和哉 TOUR 2009
宇宙一周旅行
追加公演
行って参りました!

吉井さん、追加公演を「二周目」と表現されてましたが、1ライヴで一周とするならば、私は三周させて頂きました☆

3公演それぞれ実に楽しいライヴでした。

色んな方に色んな迷惑をかけてしまい、フォローもままならず申し訳ないです。

全てが丸く収まるというのはなかなか難しい事ですが、出来る限りの努力をして、またライヴに行きたいと思います。

さて、Zepp。
実年齢よりガタが来ている私には過酷なセッティングが随所に(苦笑)

整理番号順に列ぶ間、雨に降られなかったのは幸いでした。
なにしろゲリラ豪雨の季節ですから。

いざライヴが始まると、ついついはしゃいでしまいますが、微妙に足が悪いので、つりそうになったり痛みが出たりする足をかばいながら跳ねられるだけ跳ねます(笑)

人が密集しているので、視界が腕で埋めつくされて吉井さんが全く見えなくなったりもしました。

でも楽しい!
楽しくて楽しくて…
あっという間に終わってしまった。
早かった。
実際にライヴが短時間だったわけではなく、体感時間が短くなってた。

アンコールまでの間、早過ぎる~と言ってはあと数曲で終わってしまうのを惜しんだけど、本当にもっと長く続いたら、足がもたなかった。

それでも勿論長ければ長いほど嬉しい(笑)

Zeppは大阪しか行けないから、他との差は分からないけど、翌日も吉井さんはライヴだから、体力を使い切らないように少しはセーブしたりするのかな?

セーブしてたとしても十分パワフルなライヴだったから不満はない。

でも隣の花は赤いからか、翌日の福岡の方がさらに盛り上がったんじゃないかなあと邪推(笑)

一度は吉井さんのライヴでZepp Fukuokaに行ってみたい。

私は九州人運が悪く、九州はどうも苦手なんだけど、ことロックとなれば福岡は外せないだろうと思ってる。

でも今回はライヴ後も余韻が楽しくてあんまり他を意識することがなかった。

体力的にも経済的にも家庭事情的にもかつかつだから意識したって仕方ないんですがね(苦笑)

あ、ただライヴ前にも後にも福岡が羨ましくて仕方ないのが、ご当地グッズ!
いいな福岡…。

満足と言いつつ無い物ねだりな私。

ただここまで心惹かれるのは吉井和哉だから!

「主婦はいいねぇ」とか言われたりもしますが、主婦にも色々な人、環境、立場、役割…が有るわけで、私はあちこち無理矢理都合を付けて「これだけは!」と頑張ってます。

今回も頑張りきれた事に感謝!