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北海道旅行記 2008 舞鶴へ

2009-09-24 23:30:03 | 北海道 2008 リメイク版
舞鶴へ

フェリーの一日と不運の巻



この日は、フェリーでの移動の日なので、あまり書く内容がない。
しかし、家に帰るまで1日1記事を上げることにしているので、書かせていただく。



2008年 9月24日




北海道の小樽から舞鶴へ向かう新日本海フェリー。
2等船室で朝を迎え、長い一日が始まる。

夜9時半に舞鶴に着くフェリーなので、それまでは船内で何かしら時間をつぶさなくてはならない。
僕の船の中での過ごし方は、行きと同じように、2本の映画を見て、本を読んで、昼寝したりして結構忙しい。
全く暇ではないのだが、しかし、とにかく帰りはテンションが下がっており、行きの様に高揚した気分ではない。
だから、行きの船内の出来事ははっきり覚えているが、帰りは何をしたのかは記憶があやふやになっている。
気分が盛り下がっている時の記憶力は低下してしまうという脳の面白さはさておき、このテンションの低さは写真の枚数にも表れていた。
行きの船内で撮った写真は全部で45枚に対して、帰りの船内は5枚だけ。
見事にやる気のなさが表れていた。




今、去年のブログを読み返したら、低気圧が接近していた影響で昼頃までかなり揺れていたようだ。
そんな事も忘れていた。
それと、手帳を見たら、映画は「壬生義士伝」を見ていた。
もう一本は何を見たか書いてないので不明、思いだせない。




さて、日も暮れて、船が舞鶴に近づき、やれやれと下船の準備をする。
同郷のライダー達は、このまま高速に乗って一気に帰るとの事。
僕は、それではもったいないような気がしていたので、二日かけて戻ろうと考えていた。

甲板に降り、荷物を乗せている間に下船が始まり、最後の方で下船となった。
オートバイの数も少なかったので、何だかさびしい別れ方だ。

とりあえず、予約しておいた天橋立ユースホステルに向かう。
ここから約50キロの距離だ。
この道は何度も走っているのだが、夜は初めてなので勝手が分からない。
とりあえず、ナビに任せて走ってみる。
そして、ユースの近くまでやってきた。
しかし、そこは入り組んだ住宅街の中で、案内も見当たらず迷ってしまった。
夜も遅く、オートバイで走りまわるのも気が引けるので、停めて歩いて探すが、分からない。

その時、事件が起こった。

停車したオートバイに跨ろうとした時、何かに引っかかったのだと思うが、足がもつれ、そのまま立ちゴケしてしまった。
荷物満載したオートバイは起こすのに大変だったし、ミラーとウィンカーを破損していた。
この旅一番の大失敗だったと思う。

結局、どうやって辿り着いたか覚えていないが、何とかユースに着き、風呂に入ってバタンキューだった。
少しの距離しか走っていないにもかかわらず、どっと疲れていた。

なんだか明日の天気も良くないようだ。
さて、どう走りますかね。







本日の走行距離 49km



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