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2010 鈴鹿8耐 決勝

2010-07-25 23:14:58 | レース その他



2010 FIM Endurance World Championship Series, Round 3

鈴鹿8時間耐久ロードレース 第33回大会




決勝









ホールショットは、ヨシムラスズキwithENEOSの酒井大作。
F.C.C. TSR Hondaの秋吉耕佑は出遅れていたが、徐々に差を詰め、10周目にトップに立つ。
酒井は13周目のヘアピンで転倒。すぐにコースへ復帰するが、4番手に後退。

秋吉、伊藤、高橋巧、酒井の順で走行。

F.C.C. TSR Hondaにストップ&ゴーペナルティが通知。
酒井をパスした時にイエローフラッグ無視したことによるペナルティ。

F.C.C. TSR Hondaは、25周で、ジョナサン・レイに交代。
レイが、先ほどのストップ&ゴーのペナルティを消化するが、まさかの2度目のストップ&ゴーペナルティの通知。
レイはコース復帰後、スプーンカーブでバックマーカーと接触し転倒。
再スタートしピットへ戻り、マシン修復。
トップから約3Lap遅れでレースに復帰したが、42番手に後退した。

トップは代わってMuSASHi RT ハルクプロの清成龍一。
2番手はKeihin Kohara Racing Teamの玉田誠。
3番手のヨシムラスズキwithENEOSの加賀山就臣。

加賀山が玉田を交わし、トップの清成を追う。

52周目、ヨシムラスズキは加賀山から青木宣篤に交代。
MuSASHi RT ハルクプロは、その翌周に清成から高橋巧へと交代。
高橋巧は、アウトラップの2コーナーで青木に交わされ2番手に後退。

3番手は伊藤。4番手は亀谷。

約2時間15分が経過したころ、トップと同一周回の4番手だった亀谷がS字で転倒。
マシンを押してピットへ。





3時間経過。
清成が、トップの酒井との差をどんどん詰めていく。

96周目、清成がスプーンカーブで酒井をパス。

清成と酒井の差が5秒以上に広がった106周目、酒井がS字で転倒。
すぐに再スタートし、ピットへ戻り加賀山へ交代。

トップは高橋巧にライダー交代したMuSASHi RT ハルクプロ。2番手はKeihin Kohara Racing Teamの伊藤真一。

3番手にいたヨシムラスズキの加賀山が、4時間30分を迎えるころ、緊急ピットイン。
なんらかの調整後、コース復帰するがポジションは大幅ダウン。

F.C.C. TSR Hondaは113Lap目に2分08秒705のファステストラップを出して追い上げる。






MuSASHi RT ハルクプロがトップを快走。
同一周回は、Keihin Kohara Racing Teamのみ。
F.C.C. TSR Hondaの秋吉耕佑はトップを走る高橋巧を交わし3Lap遅れまで挽回。
ジョナサン・レイへライダー交代した後も、唯一2分09秒台で周回し、前との差を詰めていく。

スタートから約5時間50分が経過。
レイはTEAM PLUS ONEの岩田悟を抜き4番手に浮上。
その4周後に同一周回を走るPLOT FARO PANTHERAの安田毅史をパスし3番手に浮上。

ヨシムラスズキは、6時間が経過した時点で7位。
また、序盤にマシントラブルに見舞われポジションを落としていたエヴァンゲリオンRT初号機 TRICK☆STARは16位まで挽回している。
2時間余りで転倒したHonda DREAM RT 桜井ホンダも必死のマシン修復を行いレースに復帰、37番手で走行。




レース残り約1時間。
各チーム、最後のライダー交代。

残り40分余りとなったころ、トップを行くMuSASHi RT ハルクプロの清成龍一を3Lap遅れとなっていたF.C.C. TSR Hondaのジョナサン・レイがパス。
これでトップからは2Lap遅れとなった。

トップの清成は残り30分でもう一度ピットへ向かい給油のみを行った。
ヨシムラスズキwithENEOS。青木宣篤がテルル・ハニービーレーシングの関口太郎を抜き6番手に浮上。

最後まで順調に周回を重ねたMuSASHi RT ハルクプロは315周を走り、清成がチームにとって8耐初優勝となるチェッカーを受けた。
清成にとっては3度目の8耐優勝。
高橋巧は史上最年少の8耐優勝ライダーとなった。

Keihin Kohara Racing Teamは残り6分で伊藤真一へライダー交代を行い、314周の走行で2位のチェッカー。

2分09秒を連発した最速ペア、F.C.C. TSR Hondaは213周をラップし3位表彰台。

4位は212周を走行したPLOT FARO PANTHERA。
5位は211周のTEAM PLUS ONE。
ヨシムラスズキwithENEOSは同じく211周で6位。
7位は210周のテルル・ハニービーレーシング。
8位は208周のBEET RACING。
206周を走行したTEAM BOLLIGER SWITZERLAND #8、Honda浜松エスカルゴ&PGR&狭山&H-TEC関東がそれぞれ9位、10位でチェッカーを受けた。

エヴァンゲリオンRT初号機 TRICK☆STARはトラブルに泣いたが追い上げの走りで15位でチェッカーを受けた。





決勝結果




1 634 EWC   MuSASHi RT ハルクプロ   清成龍一  中上貴晶  高橋巧
   Honda CBR1000RR/09   BS 215(8:01'13.428)  156.04km/h -- 02'09.503
2 33 EWC   Keihin Kohara Racing Team  伊藤真一  玉田誠
   Honda CBR1000RR/09   BS   214   1Lap   02'09.898
3 11 EWC   秋吉耕佑  Jonathan REA  高橋裕紀
   Honda CBR1000RR/09  F.C.C. TSR Honda   BS   213   2Laps   02'08.705
4 48 EWC   出口修  安田毅史  児玉勇太
  SUZUKI GSX-R1000/10   PLOT FARO PANTHERA   BS   212   3Laps   02'11.397
5 73 EWC   岩田悟  手島雄介
   Honda CBR1000RR/08  TEAM PLUS ONE   BS   211   4Laps   02'11.589

6 12 EWC   酒井大作  青木宣篤  加賀山就臣
   SUZUKI GSX-R1000  ヨシムラスズキwithENEOS   BS   211   4Laps   02'09.350
7 999 EWC   野田弘樹  関口太郎
   Honda CBR1000RR/10  テルル・ハニービーレーシング   BS   210   5Laps   02'12.908
8 9 EWC    高橋英倫  波多野祐樹  西嶋修
   KAWASAKI ZX-10R/09   BEET RACING   DL   208   7Laps   02'12.988
9 8 EWC    Horst SAIGER  Patric MUFF
   Roman STAMM KAWASAKI ZX-10R/08  TEAM BOLLIGER SWITZERLAND #8   PI   206   9Laps   02'12.564
10 40 EWC   久保山正朗  中津原尚宏
   Honda CBR1000RR/10  Honda浜松エスカルゴ&PGR&狭山&H-TEC関東   DL   206   9Laps   02'14.612

11 25 EWC   中村知雅  秋谷守
   Honda CBR1000RR/10   Honda Suzuka Racing Team   BS   205   10Laps   02'13.534
12 888 EWC   高橋孝臣  大木崇行  清水郁美
   Honda CBR1000RR/09  石垣島マグロレーシング・海人withモトバム   DL   204   11Laps   02'14.013
13 26 EWC   東村伊佐三  岩崎哲朗  医王田章弘
   KAWASAKI ZX-10R/10  RS-ITOH&ASIA   PI   204   11Laps   02'16.139
14 221 EWC   寺本幸司  中井恒和  深見貴広
   YAMAHA YZF-R1/09  クレバーウルフレーシングチーム  DL  203   12Laps  02'16.135
15 01 EWC   武石伸也  芹沢太麻樹  今野由寛
   KAWASAKI ZX-10R/09  エヴァンゲリオンRT初号機 TRICK☆STAR   BS   203   12Laps   02'12.487

16 1 EWC   Igor JERMAN   Steve MARTIN  Gwen GIABBANI
   YAMAHA YZF-R1/10  YAMAHA AUSTRIA RACING TEAM   MI   202   13Laps   02'12.201
17 75 EWC   里実  五十嵐明弘  清水匠
  Honda CBR1000RR/09  Team NAP´S   DL   202   13Laps   02'15.819
18 135 EWC   戸田隆  高田速人  齋藤栄治
   BMW S1000RR/10  Tras & G-TRIBE+8810R   BS   201   14Laps   02'17.285
19 55 EWC   髙宮義文  高橋芳延  須磨貞仁
  Aprilia RSV4 /09  CONFIA H.M.F Like a wind   DL   200   15Laps   02'16.642
20 85 EWC   安藤元之  野寄真二  荘智義
   Honda CBR1000RR/08  Honda QCT Q遊会明和レーシング   DL   199   16Laps   02'16.201


21 67 EWC   西中綱  相馬利胤  安冨 成士
   Honda CBR1000RR/07  Honda DREAM RT 和歌山   DL   198   17Laps   02'17.583
22 770 EWC   水澤保  山﨑茂  野田達也
   KAWASAKI ZX-10R/08  山科カワサキ&ビジネスラリアート   DL   198   17Laps   02'17.041
23 65 EWC   奥田貴哉  吉田忠幸  水谷勝
   SUZUKI GSX-R1000/06   Team MIIR Z-TECH   197   18Laps   02'17.180
24 66 EWC   大内田実  矢木清貴  渡辺幸夫
   Honda CBR1000RR/08  DOGFISH オーテック・スズカレーシング・YIC   DL   197   18Laps   02'17.035
25 111 EWC   中村浩  海老沼孝志
   Honda CBR1000RR/08  Honda 向陽会ドリームレーシングチーム&SHOWA   BS   196   19Laps   02'21.280

26 3 EWC   浜口俊之  北口浩二  谷誠士郎
   Honda CBR1000RR/09  クラウン警備保障RACING   BS   195   20Laps   02'11.154
27 20 EWC   行方知基  國松俊樹
   SUZUKI GSX-R1000/07  WINNER Z-TECH   DL   194   21Laps    02'15.347
28 69 EWC   津田拓也  谷正明  田中圭
   SUZUKI GSX-R1000/10  WestPower   BS   194   21Laps   02'16.188
29 23 EWC   松井秀樹  下地申悟
   Honda CBR1000RR/09  鈴鹿コミュニティーレーシングチーム   DL   193    22Laps   02'14.088
30 34 EWC   吉田光弘  飯田将人  北折淳
   Honda CBR1000RR/08  Honda緑陽会熊本レーシング   DL   192   23Laps   02'15.353

31 51 EWC   萱原正啓  樋口幸博  中尾健治
   YAMAHA YZF-R1/09  T.モトキッズ/獺.RT with ミカーレ   MI   191   24Laps   02'19.386
32 44 EWC   津田一磨  Ivan GOI
   Aprilia RSV4 Factory /10  aprilia D.D.BOYS with A-STYLE   BS   185   30Laps   02'14.617
33 50 EWC   高野弘毅  小林哲朗  岡田聡
   Honda CBR1000RR/08  ミトモト&e,freaks   DL   184   31Laps   02'18.996
34 39 EWC   茂木正人  田中大介
   Aprilia RSV4 Factory /10  ブルドッカータゴス×東本昌平 RIDE   PI   183   32Laps   02'19.508
35 2 EWC   Wayne Maxwell  亀谷長純
   Honda CBR1000RR/08   Honda DREAM RT 桜井ホンダ   DL   181   34Laps   02'11.069

36 28 EWC   古澤基樹  浜口喜博
   Honda CBR1000RR/08  Team ホンダ学園   DL   181   34Laps   02'16.190
37 112 EWC   栗林剛  本道雅樹  藤島翔太
   Honda CBR1000RR/08  Honda EG Racing    BS   172   43Laps   02'15.825

Not Classified:

- 16 EWC   尾藤哲也  林正大
   YAMAHA YZF-R1/08   チーム・エッチング ファクトリー 16   DL   166   49Laps   02'20.707
- 58 EWC   原田洋孝  苅田庄平
   KAWASAKI ZX-10R/08   RS ガレージハラダ姫路   DL   160   55Laps   02'18.189
- 18 EWC   高杉奈緒子  川原英実  堀義光
   DUCATI 1098R/08  ラベレッツアスピード&PIAA   PI   130   85Laps   02'19.412
- 903 EWC   Stephane COUTELLE   Magali LANGLOS   Zef ENAULT
   YAMAHA YZF-R1/07  MOTO-JOURNAL & UEMATSU 903   PI   127   88Laps   02'18.920
- 77 EWC   金山和弘  稲垣誠
   SUZUKI GSX-R1000/10   Team 櫻花・橋本組   DL   103   112Laps   02'12.938
- 70 EWC   難波恭司  安孫子勝利  北島大和
   YAMAHA YZF-R1/10   北海道SABEDER   DL   55   160Laps   02'17.729
- 32 EWC   新庄雅浩  民辻啓  鈴木大五郎
   SUZUKI GSX-R1000/10  MotoMap SUPPLY   DL   50   165Laps  02'14.270
- 27 EWC   兼田智浩  団和仁  横部武宜
   DUCATI 1098R/08  BANNER RACING   BS   48   167Laps   02'22.460
- 110 EWC   鷲見洋介  福山京太  岩谷圭太
   SUZUKI GSX-R1000/08   Moto DoC   DL   43   172Laps   02'18.986
- 94 EWC   David CHECA   Kenny FORAY   Damian CUDLIN
   YAMAHA YZF-R1/09   YAMAHA FRANCE-GMT94-IPONE   BS   35   180Laps   02'12.770
- 15 EWC   竹見升吾   宇佐見保弘  安達光司
   YAMAHA YZF-R1/10   チーム・エッチング ファクトリー 15   DL   19   196Laps   02'17.710
- 35 EWC   今津比呂志  西川雅人
   KAWASAKI ZX-10R/08   プラスワン MCRT   DL   16   199Laps   02'18.922
- 74 EWC   須貝義行  渡辺一馬
   Honda CBR1000RR/08   チームスガイPLUSONE   BS   8   207Laps   02'14.108






Fastest Lap of Race was No. 11 F.C.C.TSR Honda 2'08.705 113/213 162.82km/h

Number of Complete Laps: 162

ペナルティ

No.50
耐久世界選手権規則第1.16(ウォームアップ゛ラップ周回数不足)の違反により、2回のストップ&ゴーペナルティを科した。
No.11(x2)
耐久世界選手権規則第1.19.2(黄旗無視)の違反により、ストップ&ゴーペナルティを科した。
No.34
耐久世界選手権規則第1.18.2(他者への危険行為)の違反により、ストップ&ゴーペナルティを科した。
No.18
特別規則第44条-9(ピット作業)の違反により、ストップ&ゴーペナルティを科した。











RIDERS COMMENT


#634清成龍一(優勝)|MuSASHi RT HARC-PRO.

「3回目の優勝ができて最高の気分です。最後のピットを出てからはとても長く感じて、一生忘れられない思い出深い時間になりました。今までは頼れる先輩についていくだけでしたが、今回は頼れる後輩とチームが本当にがんばってくれました。チーム、ライダー、スタッフ全員の後押しのおかげで優勝できました。応援ありがとうございました。来年もチャンスがあればぜひ参戦したいと思います」


#634高橋巧(優勝)|MuSASHi RT HARC-PRO.

「優勝できて涙が出るほどうれしい。最後は体力的に辛くなって、清成選手に託しました。自分自身、運は強い方だと思いますが、今回優勝できたのはすばらしいマシンに仕上げてくれた清成選手をはじめ、チームスタッフ全員のおかげだと思います。今後もチャンスをもらえるなら、毎回必ず優勝するという気持ちで挑みたいです」


本田重樹監督|MuSASHi RT HARC-PRO.

「やっと優勝することができました。このコンディションなので、体力的に辛いのは分かっていましたが、2人とも本当によく走ってくれました。MuSASHiをはじめ、今まで我々をサポートしてくれたみなさまに感謝したい。また、最後まで声援を送ってくれたファンのみなさまに後押しされました。8耐に参戦した全チームを代表してファンのみなさまに心から感謝したい。応援ありがとうございました」


#33伊藤真一(2位)|Keihin Kohara Racing Team

「昨日の予選がいまひとつで、今日の気温も考えると苦しいレースになると思いました。久しぶりのレースということで、細かいところまで玉田選手やチームがバックアップしてくれました。上位のアクシデントはあったものの、2位は2位、満足しています。また、ファンのみなさん、応援ありがとうございました。今日は幸せな時間を過ごせました」


#33玉田誠(2位)|Keihin Kohara Racing Team

「2位表彰台という結果はうれしいが、今日の自分の走りには満足できません。本来であれば伊藤選手の体力的な部分を補いたかったのですが、逆に伊藤選手に頼ってしまうような走りをしてしまいました。伊藤選手やチームに申し訳なく思っています。今日は不完全燃焼のまま終わってしまいました。また機会があれば、完全燃焼できるレースをしたいです」


#11秋吉耕佑(3位)|F.C.C. TSR Honda

「今回の鈴鹿8耐はとても楽しかったです。最初のスタートで出遅れ、1コーナーの混走で接触してしまい、クラッチが曲がるというトラブルがありました。その後もペナルティを2度も受けて納得できない部分もありました。そんな状態でジョナサンにマシンを渡さなくてはならず、申し訳ない気持ちでした。ただ、ジョナサンも一生懸命に走ってくれて、またマシンの状態もよく、フルにパワーを発揮できたことで、3位まで順位を上げることができました。チーム、そして応援してくれたファンのみなさんには感謝しています。今日は暑い中ありがとうございました」


#11ジョナサン・レイ(3位)|F.C.C TSR Honda

「チームをはじめ、応援してくださった日本のファンのみなさん、ありがとうございました。今日は、タフな一日でした。思いがけないトラブルや僕のミスで順位を落としてしまい、正直悔しい気持ちが強いです。ただ、秋吉さんと協力し、絶対にあきらめないと自分に言い聞かせて走ったことで、表彰台に上がることができました。また機会があればぜひ鈴鹿8耐に出たいです」





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4 コメント

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今年も猛暑の中、熱い熱い戦いが繰り広げられてたんですね。 (ひぐまっちラララ)
2010-07-26 20:45:24
また、見に行きたいなぁ…
返信する
私も以前は、当たり前のように行ってたのですが、ここ最近は行ってません。 (pegasus)
2010-07-26 23:12:33
昔のような、という表現するとオッサンぽくなるのですが、私にとっては、昔のような魅力が無くなったような気もします。

というか、八耐に参戦する事を目標にしていました。忘れてた。

返信する
こんばんは。 (AKI)
2010-07-27 02:05:34
今回は北海道勢、ちょっと残念賞でした。^^;
私もpegasusさんの様に以前は八耐に参戦する事を目標に頑張ったことがありますが
最近は昔の様な魅力が無くなりました。
以前はもっと熱い何かがあった様な気がします。
ま、それと私も歳をとってしまったのかも。^^;
返信する
 私が、フレディ・スペンサーの走りを生で初めて見たのは八耐でした。もう、その時は、引退後の衰えた走りでしかありませんでしたが、それでも、伝説のグランプリライダーが、走っている姿を目の当たりにして、感激した思い出があります。 (pegasus)
2010-07-27 08:01:32
 1年に一度、世界のトップライダーと渡り合える数少ない機会でもありました。今は、日程的に重なっていますが、前は、メーカーの威信をかけて、GPライダーを招へいしてましたね。あのロッシだって、参戦していました。今では、信じられませんが。
 カワサキもヤマハも参戦しない、今の八耐では、どのホンダのライダーが勝つかという戦いでもあります。そんな、環境だから、競争という魅力が半減してしまった感もあると思います。しかし、AKIさんがおっしゃるように、もっと熱い何かが、以前はあった事も確かだと思います。これは、八耐に限らず、選手権レースでも同じ事を感じています。
 と、話せば長くなりそうなので、続きは居酒屋で・・・ とは行きませんが、日本の若者が、流行語は使いたくないが、草食系になって覇気が無くなってきたのだろうか。未来が心配です。
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