氷上対決、アロンソに軍配
ドカティ/フェラーリの合同イベント「Wrooom」の最後のプログラム、氷上4輪レースへの参加が疑問視されていたロッシだが、レースの魅力に勝てなかったのか急遽参戦する事になった。
氷上カートとフィアット500での競技に参加したのは、ドカティのロッシとヘイデン、フェラーリのアロンソとマッサとテストドライバーのメンバー。
この競技には世界中から特別な関心が寄せられていた。
それは、ロッシとアロンソの対決であり、彼らは過去に少なからず対抗意識を持っていたからである。
2006年にロッシがF1をテストした際、アロンソの発言が物議を呼んでいた。(参照:当ブログ1月12日記事)
今回のロッシ対アロンソの対決はアロンソに軍配が上がった。
最初にカートレースが行われ、ロッシはアクシデントもあったようで5番手となった。
次のフィアット500によるレースは、カートの順位でグリッドが決定されアロンソにアドバンテージのあるスタートとなった。
このレースにもアロンソが勝ち、昨年に勝利しているヘイデンが、今年も印象的な走りで2位に入り、ロッシは3位だった。
ヴァレンティーノ・ロッシ :
「この華々しいイベントの最後を飾るレースで、とても楽しみにしていました。
このWrooomの雰囲気は最高で、ファンも素晴らしいので最後に参加する事を決めました。
いくつかの大きな穴にはまって残念な結果とはなりましたが、それはそれで悪くはありません。価値があったと思います。」
またアロンソは、シーズン後の12月に再対決が行われる可能性を示唆した。
ロッシとヘイデンが2輪の世界に戻ってくるのは2月1日のセパンテストの時である。
Rossi sul ghiaccio al Wrooom 2011
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Fernando Alonso - Ferrari - Madonna di Campiglio - 14.01.2011
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