日々を笑いと共に

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6.6,7 十二湖~大潟村

2018-06-09 21:53:09 | 野鳥
6月5日仕事を早目に切り上げ、阿見からやって来たキムキムと合流した後スタッフをピックアップして一路十二湖を目指す。途中前沢付近で事故のため通行止めで回避を余儀なくされたが、キムキムがドライバーも務めてくれたのでほぼ予定通り6時頃に到着。


◎十二湖

Pまでの道のりで既にアカショウビンのキョロロが辺りに響き渡る。目的地に向かう途中オオアカゲラやアオゲラと遭遇、写真は撮れなかったが期待が高まる。いくらか歩いて到着すると僅か数分前に一度出たとのことだった。少し喋りながら情報を聞き出すのは流石キムキムです。総合するとどうやら14時前は望み薄なようなので、トレッキングも楽しみながら買い物をしたり、キムキムが別の場所の情報を集めに行ったり。売店でお昼を頂いたが、これが意外に美味しかった。食後はキムキムの情報を元に、鑑賞地に向かう途中でモリアオガエルを見に立ち寄る。




そこは少し幻想的な場所でロケーションがとても良く、風景写真をじっくり撮ってみたい衝動に駆られた。いよいよ腰を落ち着けてターゲットを待つ場所に移動。ここで女性陣は少しお昼寝してから向かうとの事で、男2人で現地に向かう(Pから2分程度)。13時を少し回った頃に到着して三脚を設置しカメラのセットを終えて間もなく、頭上でけたたましいキョロロ声が!姿を探すが見つからず、縄張りを宣言を終えると再び静寂に戻る。それもつかの間で設置場所の真ん前に姿を現したアカショウビンに夢中でシャッターを切るが、滞在は僅か5分足らずで早々に消えた。



暫くすると女性陣が現れ、画像を見せながら自慢。15時45分をリミットにさらに待つ事に。アカショウビンの声すら聴くこともなく時間は過ぎていく。途中11羽の子供を連れたオシドリのメスが出現し、楽しませてくれた。




帰る人も出始め諦めモードになり、翌早朝に再訪する話しもする中、残り3分となった時に突如正面の木の枝に飛来してきました!その子は15分ほど滞在してくれて、周辺にいた一同に一杯の満足感を運んできてくれました^^










アカショウビンとオシドリ母子オシドリは分かり難い。。。400㎜の焦点距離だとこれ位が限界かな^^;

◎大潟村

6日夜と7日早朝に探鳥するつもりが、前日は帰りにステーキハウスでお祝い。お腹が満たされた上に、シャワー後コンビニで仕入れたウメッシュ1杯でダウンし朝も起きずの体たらく。キムキム夜回りと早朝にホテル周囲を探索。いやーこの一年足らずで食欲もさることながら、タフになっていてとても驚いた。チゴモズを狙っていた様だけど車で一緒に回れれば探索範囲を広げてあげられたのにと反省。ここには観察小屋があり7日朝食後に訪れてみる。文字通り観察がメインで撮影にはあまり向かなそう。天気が非常に良いので、2倍テレコン入れてみたけれど全く話にならない。三脚で撮るなら150‐600残しておけば良かったかなぁ?まぁ、手持ちが多いから殆ど出番はないけれどね。。。後は2時まで探鳥しつつ観光して帰路についた。


オオヨシキリ

ケリ