日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

ホロ苦デビューと天才馬 another riding record

2018-06-27 22:53:23 | 乗馬
競技会デビューは生憎の天気となったが、気温が上がらない事の方が個人的には重要だったし競技中は止んでくれたので良かった。全ての事が新たな経験であり、何もかもがクレインでの部内仕様だったと再認識させてもらった。これが次へのモチベーションとなり、同時にアインに感謝の思いが強まる。60,80のWエントリーで臨んだ競技は、練習馬場の雰囲気にいきなり飲まれる。駈歩で平然とすれ違って行くなんて考えられない事態に、どう動いて良いのやら^^;そこから待機に移り本場馬入場。緊張でドキドキというのは無かったけれど、注意力散漫でフワッとした感じで入りスタートすら切れず2反抗失権。ブザーの音もどこか遠くに聞こえる。もう1走行するか聞かれ、走行すらしていないからお願いするがどうもフワフワ感が拭えない。それでもスタートして第5障害までは1落下だったが、第6障害で停止。再アタックで大跳びになり付いて行けずにあえなく落馬失権。G君は跳んでくれただけに情けない。クラブに帰ってから色々話して、落ちた理由が前回のレッスンでの失敗から自分が取った方法が間違っていたと判明。水曜のレッスンが雨で流れて試せなかったのが痛かった。。。止まった原因もしっかり前に出せずに、落下させたオクサーなのかなと思う。第6障害が全く同色のオクサーで、再アタックも大跳びになったからそう思ったのだがどうなのだろう?第5~第6障害に向かう駈歩はそんなに悪くなかったと思うのだが、第6に向いてから弱くなった気がする。そんな感じで60㎝は終了。残す80㎝はS君が先にコースを回って感じを教えてくれた。練習馬場では相変わらずだが何度か跳んで待機へ入り、いよいよ本場馬入場。5年間一度も跳んだ事のない80㎝障害を、Aで何度か跳ばせてもらったとは言えコース走行はどうなの?とも思うけれど、練習で跳んだ感じは60㎝mとさほど違いを感じずコースは60㎝と同じだったので不安は無かった。増してや下がT君だから必ず連れて帰ってくれるという確信が。注意する点は回転で駈歩が弱くなる事ただ一点。結果はタイム減点2で無事帰って来れた。減点2と言う事は規定タイムから10~20秒遅れという認識で良いのかな?第5障害あたりから心と感覚が一致して、第8、第9障害でこの日注意して乗ろうと思っていたことが出来たと思う。ホロ苦いとは書いたけれど、走行はもちろんそれ以外も楽しい経験ばかりで満足感は一杯。課題は山積しているけれど、挑戦する楽しさがあるのは良いことだ。心を反映するかのようにAに戻る頃には強い日差しの晴れに変わった^^

一緒に参加したAちゃんは、80㎝をしっかりした走行でクリアラウンドとなり一時TOPに立つ堂々の3位。余談だがクラス分けの関係と90%T君の力で5位に入賞させてもらった(笑)



思いの外早く終わったので、いったん帰宅してもう一頭の天才馬アインの元に行ったのは言うまでもなく。。。

①競技会のスピードはAでのレッスンでも遅い位でタイム減点2がそれを物語る
②手でリズムを取る悪癖
③左脚が使えない事

③に関しては前にも書いたが、サッカーでの度重なる捻挫で足首がガチガチに固まっているのと、前十字靭帯が多分一本切れたままで膝の外旋が上手く出来ないのを何とかしないと。まぁ、少なくとも動かない訳ではないから、どうにかなるかな。。。それともO方指導員に言われた様に別の方法を探すかな。アインで克服できたと思ったんだけどなぁ。。。思えばアインは右に逃げやすいし、今や曲がりやすい子だから問題にならなかっただけかもな。