日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

新馬調教班 ~Billy the Kid ~ 24

2015-10-12 11:54:12 | 新馬調教班~ビリーザキッド~
この日調教班に行くと、既にY坂さんが馬装を終えるところだった。ほぼ全ての事を管理して下さり感謝の言葉しか御座いませぬ。この日は馬場の状態が悪いのもあったけれど、KIDの後肢の蹄鉄が緩んでいることをY坂さんが発見。O方指導員に打ち直して貰ってからの調教になった。調教内容は時間が無くなってしまったために、K林指導員が駈歩まで動かした後自分が左右手前速歩までの運動をした。が、鐙を長くし過ぎてぎこちなくなってしまった(^-^;

運動後は放牧場の馬場状態も悪いため放牧せず手入れに。ここもお願いして調教班終了。別の調教馬が次々とレッスンデビューや競技に出場していく中、この秋の充実ぶりを見ればKIDは慌てず最後の仕上げをきっちりやってあげられれば、自ずと結果はついてくるという余裕の心境で居られるから不思議。それよりも早くThe KIDSのあれが欲しいのだ。まめ班より早く(笑)

Grade 3 377鞍 & with Ein in Intermediate Jumping 378鞍

2015-10-12 08:28:18 | 乗馬
昼過ぎまでの雨で馬場状態は悪い。調教班でKIDに乗らなければ、そのままキャンセルしていたかもしれない。少なくとも3級練習会は一番馬場状態の悪いところなのでキャンセルする気満々だったのだけれど。。。

377鞍目:ブライティアベガ ○井指導員



専用馬ブライティアベガ。事前に乗ったのっぽさんから『今日のベガは何かおかしい』と聞いていた。具体的に何がと表現しにくかった様だけれど、のっぽさんが言う程だから心に止めておいて乗ることにする。結果は惨敗。駈歩一度も出せずアインを思わせる様な馬場を自由に歩こうとする。阻止に出ると反抗、鞭入れると跳びそうだったので、自分の脚に鞭入れて音でしかろうとしたら内に跳んだ。前のY部さんも貰ってバタつく。結局2度目に怪しかった時に『それはダメだ』で、真ん中で待機に。自分の何がダメだったのか色々思い当たるが、こうなった時の根本的な対処が悪いのか?それもまたそうかもしれないし。で、下馬後、勝手に行こうとするのを手綱で止めようとしてより反抗したのか、もしそうならどう対処すればよいのかお聞きしたら、『それも少しはあるかもしれない。止めるのではなくそのまま動かしてしまうのも一つの手』これは自分の中になかった!『ただ、今日のベガは右の反応が無いから難しかったね』と。これがダメの根本でのっぽさんの言っていたことか。片翼で飛行機を飛ばす様なものか。自分にはそんな技術は無いわぁ。。。のっぽさん膝を使って動かしたそうだ。経験の差かなこう言う日に限って拍車も付けていないし。まぁ、仕方がないけど良い経験をさせてもらったし、次にまた頑張れば良いか。引出しが増えるのはかえって歓迎すべきことだしね。

378鞍目:アインシュタイン ○本指導員



専用馬アインシュタイン。翌日にサーキットを控えていたから乗って正解かも。この日はアインの動きも程良く課題の障害前後も良い感じで、レッスン通して安定していたと思う。レッスン後に『良かったじゃないですか、だいぶ仕上がってきた』のお言葉を頂戴したが、またもキーワードが。洗い場に向かいながら何たいしてしあがったのだろう?『きた』だから、翌日のサーキットに向けた言葉ではないから除外。そうすると残りは一つ?80cmを跳ぶため準備とか?妄想を膨らませながらほくそ笑むのであった(笑)

・直ぐに止められる手綱の持ち方をして駈歩させれば、今日の様に脚の上がった元気な駈歩になる。

この駈歩ので障害をその高さより大きく跳んだ。これが何時も出来る様になれば、妄想では無く80cmに本当にチャレンジさせてもらえるかもしれない。

レッスン後はお馬ちゃんの会総勢12名でサイゼリヤで馬談議。向かう途中皆さん飛ばす飛ばす。場所分からないから着いて行くのに必死も、優しく誘導ではなく勝手に着いて来い的な走り。馬に優しく人に厳しいのね(笑)見失って携帯取り出したところでサイゼリヤの看板発見。レッスンより緊張するとは。。。後は楽しいひと時、時間を完全に忘れますなぁ。