日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

Beginners Dressage 257鞍

2014-06-01 22:01:08 | 乗馬
暑いという言葉しかでないこの日。自分が乗るのが16時45分ながら、倶楽部には10時に向かった。最近、レッスンプログラム上時間帯が合わないため、倶楽部に長く居るようになった。それ自体長く居れる嬉しさがあるのだが、それにしても暑かった。。。

247鞍目:スペースフライト ○田指導員



専用馬スペースフライト。M田指導員にレッスンメイトはF島さんという、リアン調教班メンバー。リアン出せば良かったかな、などと聞こえてきた。2頭部班で先頭はF島さんのウォーターストーン。レッスン内容は、常歩から速歩に移行時々斜め手前変換をするという、シンプルだが速歩をし続ける以外に大変なものだった。シンプルだけにミスが出ると目立つなかなかレッスンだった。

・手前変換のときタイミング、進路を馬に決めさせてはいけない
・常に一定のリズムで速歩をして、斜め手前変換の準備をする
・手前が変わった瞬間から、その手前に合ったリズムを刻む
・左手前から右手前に変わるとき、逆に比べてぎこちない
・正反動のとき苦しくなって背中を丸めやすい
・その時、拳を上げない
・拳と頭の距離が近くならないように
・背中を丸めて乗ると、鐙が深くなっていき付いていけなくなって、正反動が取れなくなる

注意される部分も多々あるけれど、夜のフライトで崩壊したときに比べれば、別馬に乗っているかのようだった。細かい所は直していかねばならないが、悪くない出来だと思う。ただ、またも拍車が当たりすぎてしまったところは早急にどうにかしなければならない。レッスン中隣の馬場からO方指導員から、『今日はアインちゃんじゃないの?』と冷やかしが入った。『スペースフライトですよ』と短く返したが、言いたかった事伝わらないか。ちゃんと言われた通り、フライト入れてもらったのに。。。

全く話が変わるが、22日にGrandChampionsDressageCup2014第5戦の余興的なもの?伊奈経路にアインで参戦することが決定して、その経路図を頂いた。この間開催されていたやつと一緒だよね。自分の鞍で出られるのかな?そして、担当のK林指導員と今後の初級障害で取る専用馬について相談。初の師弟的なやり取りに感動(笑)挙がった名前は、何度か駈歩レッスンに出ていた”駿”と体格が小さいので大丈夫なら”エビちゃん”の2頭。最初は、軽い子の方が良いよねー、と言う事だった。そこで、『ある程度慣れたらアインですね』と意地悪そうな顔で聞いてみたら、『アインでも大丈夫だと思うんですけどね~』と、やや苦笑い的な顔で。思ったほどの悪い反応ではなかったから、逆に少し驚いた。『日曜だとN本のレッスンになると思うので、どの子が良いか相談してみますね。』と言う事になった。

倶楽部に早く行っていたわりに、乗るのはこの一鞍と言う事で、いろんな事があって楽しかったな。奥さんの駈Aレッスンを見学していたら、N波名誉会長がいらして、そこからはレッスンをみる事無くアイン談義になって充実した時間を過ごした。『アインで何処までいけるか?』が、倶楽部に来る意義。確固たる意思を持たれていて、正に名誉会長だね。その中でアインで障害についての危険性も挙げていた。馬場を真剣に頑張っていかないといけないね。