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Basic Dressage 96&97鞍

2013-01-28 13:08:36 | 乗馬
5時からの乗馬のために、朝の開店時間に合わせそごうへ。休みの朝は11時頃までまったりとベッドで過ごす怠け者が、乗馬を始めてすっかり変わったものだ。

96&97鞍目 90分集中:福竜 神○指導員



乗馬は、初めての福竜。まんまる体型の短足ちゃん。日本の古来種に近い体型。腹帯締める際、他の馬の真似をしてか後ろの鉄柵を蹴る仕草を何度もするが、なにせ届かない^^馬装は専用腹帯と鞍の回転防止用に胸ガイが必要。

この日は、たまに辛口コメントと独特の言い回しを聴きたくなるK指導員のレッスン。90分というお得なレッスン時間と併せ2度美味しい感じ。

福竜、最初に言われた通り、なかなか思うように動かせない。鞍上の力量を試すために、色々してくるらしい。そこはアインちゃんに鍛えられているので、そう簡単にはやられませんぞ。と、言いながらもレッスン初めは大苦戦。ムチを使うように言われたが、今まで殆ど使ってこなかったから、左はなんとか打てるといったレベル。右の方が良いので持ち替えるように言われ、右鞭一発……のつもり。『○○さん、もしかして右下手?』の一言。再び持ち替えるも左もペチってな感じ。短鞭で45分、長鞭で残り持つかどうかの子らしいが、『45分もたなかったか…』の言葉と共に長鞭を渡された。

不思議なことに、その後の福竜はなんだかとっても乗りやすい。軽速歩での歩度の詰め伸ばし(らしきもの)、蹄跡外しや隅角を深く回らせる事もできた。長鞭が怖かったのか、少しだけ認めてもらえたのか。レッスンに関しては、なんだか気分良く終えられたよ福竜!

・軽速歩から歩度を詰めて正反動に移行すること
・急に強い扶助になり易いので注意
・上半身に力が入りすぎ

レッスン自体は荒れ模様で、まずはアステリオンが塩ビのラチを蹴って破壊。さらには、ダイワジアンが物凄い蹴りで破壊して、隣の駈歩Bの待機馬場まで破片が飛散。でもね、アステリオンはしかたがないけど、ジアンの気持ちわかるよ。たいそうな事言えるレベルではないが、それでも乱暴な乗り方に内心腹が立っていた。残り30分を残し遂にジアンがレッスン拒否。再三K指導員もやんわりと注意していたのだが、とても残念だしつらい。

下馬したあとは、顔をスリスリしてきた。痒いのか甘えてるのかはわからないが、甘えてくれたことにしてこっちからもべったり。でも、馬場から蹄洗場までバタつく事があるからと、指導員の方が引いて行くそうだ。お話しタイムがなくなってしまったTT

あ~なんだか、福竜の可愛さに癒されつつもスッキリしないね。