日々を笑いと共に

日々楽しかったことを綴っていこうかな

Basic Canter B 94鞍 Basic Dressage 95鞍

2013-01-23 17:54:31 | 乗馬
94鞍目:ダイワスペリアー 田○指導員 ④



専用馬ダイワスペリアー。初めての教わる指導員の方。前回の駈歩Bでは発進できなかったので、いろいろ考えて行ったが、今日は常歩すらまともに出ない始末。2人同時レッスンだったので、もう一人の方に迷惑かけてしまった。待機馬場の常歩の時から、動いてはいるんだけど自分で動かせていないような気がしてた。だから今回の収穫は良い面ではなく、悪い面をはっきり指摘されたこと。なんか不味いかなぁと思っていた事なので、次から意識して乗れると思う。

・拳の間が狭いため肩が閉じ前傾し易い。前傾すると馬は止まる。
・拳をしっかり握る。(人差し指から下を開く悪癖があり、事故に繋がるとの指摘)
・手綱が長い。

フォクシィー騎乗時の堂々と乗れている感覚そのままに乗れると良いのだが。。。それはそうと、今日もオリジナルブランド怖かった。何度となく後退してくるので、スペリアーが警戒しまくり。サークルの中心に逃げたり反転したり。オリブラは駈歩して興奮状態だったのか、口から涎をダラダラ流していた。一度は走りだしたり、とにかくオリブラの動向に集中せねばならず、何時もは楽しい常歩タイムが恐怖の時間になってしまった。

95鞍目:アステリオン 池○指導員



駈歩Bで凹みまくってのベーシック馬場。2度目の騎乗のアステリオン、今回もとても大人しく可愛い。蹄洗場に繋ぐ時に少し遊ばれたが、あとは凄く良い子。口籠をしていると言う事は噛むのかなぁ?フォクシィに以前噛まれた所が痣として残っているが、こういうことが起こるのは往々にして自分のせい。アステリオンは2回目だけど、前回も今回も噛む様子ない。他の意味で口籠つけられてるのかな?レッスンは、鐙の踏み方の講義から始まって、実際に軽速歩から速歩に移行する練習。う~んやっぱり足首が硬いので、アステリオン位の反動だと正反動とれないな。足首の硬さはこの先致命的な問題になる気がする。と言うか既に実感し始めている。柔らかくする訓練が必要だが、凄く硬いんだよな。。。収穫は、ゆっくり速歩を繰り出せた事。池○指導員にも出来ていたとの嬉しいお言葉を頂いた。凹んだまま帰らねばならなかったかもしれない所を”天才”アステリオンに救われた。何が天才かって、下手な扶助を理解し反応してくれたところ。ご褒美のニンジン&リンゴをたっぷり上げてきた。そうそう他の会員さんのブログに書いてあったが、馬は一気に食べようと頬張る習性があるので、ニンジン等大きいままあげると咽喉に詰まらせる事があるそうだ。気をつけないとね。今日教わった中で一番重要だと思われる事。脚が硬くなるとお尻が硬くなり、硬くなったお尻で乗っていると馬が背中を硬くする。結果、反動が大きくなるのでお尻を跳ね上げられる。軽速歩は、馬の負担を減らす意味もあるが、正反動で上手く吸収できない時にも軽速歩で反動を抜いているうちに、どこが固くなっているかを考え体勢を整える意味合いも持つ。

・鐙に立ったまま踵を上下自由に出来る様にする事。
・その為には膝を少し開いて立つ事。そうすれば自然に脹脛が馬体につく様になる。
・逆に膝を頼りに立つと足首が使えない。

何だが分厚い壁を感じる今日この頃。駈歩なんて出来るようにならないのではないか?障害レッスンもまた然り。などど思いつつも、2月3日のレッスンは、駈歩Bを2時間も入れてきた。馬場に障害、駈歩。。。時間が足りねェ~。

そんな時は、癒しのエリちゃん。今日はお布団かけてもらってのおネム中