老いるって怖い

怖いものって、何もないって思ってた。

女の子がきゃーきゃーいう昆虫や爬虫類も大概の物は平気。
気持ち悪いけど、怖くはない。

お化けも。。。。
日本の幽霊はなんとなく怖いけど、でももしであっても、彼らの悩みをカウンセリングしてあげる。。。なんてくらいで、やっぱりものすごく怖くはないの。

地震などの天災は。。。。うん。。怖い。確かにね。でも心がけ次第で、被害を最小に抑えることが出来たりすること思えば。。やっぱりあんまり怖くない。


怖いのは。。怖いのは。。年取ること。
昨日祖父から電話をもらいました。
最近ものが、一枚シフォンのカーテンを通してみているような、そんな見え方をするので、眼科へ行ったそうです。
すると「白内障」といわれ、老人と呼ばれる人の９割がかかるんですって。
オペをすれば、改善されるのらしいのです。
そのオペが怖い。。
要するに、瞳の中にあるレンズを人工レンズと入れ替える。。。


ぎゃ！！だめ。もう聞いただけで、目が痛くなります。

年取るって、そういうことなんだ。。
目も見えなくなり。。耳も聞こえなくなっていき。。。

いやだ～～い、いやだ～～い。
そんなのいやだ～～い。

究極の愛？

昨日、お友だちのブログで紹介されてたこのブログ。

5年間付き合った幼馴染の彼女にプロポーズすると、彼女が「自分はレズビアンだ」とカミングアウト。彼は、彼女のために性転換することを決意する。http://ameblo.jp/harukarin-a

衝撃でした。
男性は、身も心も男性なわけ。
彼女からのすすめはあったものの、自分の意思で、見かけ女性になることを決意して、女性ホルモンの薬を飲んだりしているのです。
３ヶ月くらいの間に、胸も膨らみ、髪や肌の質も変わり、好みも少し変わってくる様子が、書かれてありました。
最終的には、本当に女性になるそうです。
そして、戸籍などはそのままで、結婚するそうです。
ご家族の様子も、かなり克明に綴られていました。。
そんなに長いブログじゃなかったので、一気に読んだのですが、読んだ後の気持ちをどう表現していいかわかりません。

人を愛するっていうのは、その人のことまるごと。。。いいところも悪いところも含めていとおしいって思う。。表現の仕方は人それぞれだろうけど、そういうものだと思っていました。

もし、私の愛する人が、ホモセクシュアルだとかミングアウトしたら。。
そして、彼に「Pinkも男になってくれたらうれしい。。」ていわれたら、私は男になれるだろうか。。。

これって、究極の愛なんだろうか。。
彼らを否定する気はまったくないの。
ただ、自分は？？？って昨日から、自分に尋ねているよ。
答えは出ないけどね。

頭の血管８本切れた！

こんな恐怖感、不安感味わったのも久しぶり。。

すっごく怖い話。ホラーじゃないよ。



今日、友だちのbirthday　present買いにモールへ行ったのです。
車を駐車場に止めて、４５分ぐらいで駐車場に戻ったの。
そしたら、私の後ろに白い車が止まってるの。
まるで、とおせんぼしてるみたいに（とおせんぼだよ、あれは）

こんなところに止める人もいるんだ。。。って思って、しばらく車の中に入って、読書してました。こんなこともあろうかと、かばんに一冊、車に一冊と本を置いておくようにしています。３０分過ぎた頃から、暗いし、不安になってきました。
第一、situationがよくない。
なんだか犯罪が起きそうな感じです。
でも、私の後ろの車の持ち主は戻ってきません。

１時間たって、本当に不安になって、ナンバーをメモしモールのスタッフに告げに行きました。日本だったら、よく迷子のお知らせとかしてるでしょ？
でも、こっちは、そういうお知らせってしてくれないの。
とりあえず、２回アナウンスしてくださったけど、ここで買い物してるかどうかわかんないしね。。って感じ。。

仕方ないから家に電話して、父に来てもらうことに。。
その間も、車の中の観察をよ～～くしてたのです。
助手席に、かわいいノートが置いてあったから、きっと私より若い女の子だ！
もう！戻ってきたら、冷静に文句言ってやろう！！
なんて考えてる間も、変な連中が声掛けてきたり、どうしたのか尋ねてきたり。。
男の人７．８人なら車を動かせるかな。。
お願いしようかな。。なんて考えてたときに、父到着。

この間でもう１時間半くらい過ぎていました。
父が、police　man呼びにいてる間に、来ましたよ。犯人が。。。
それも、母より年上のおばさん。。。。。

「あの～～こんなところにとめるなんて非常識じゃないですか？」

「あなたの車、奥にあったから、長い間止めてるのかと思ったの」

「（なに～～～～！？私はlineの通り止めただけだ！！ここで血管５本切れる音。）

長い間止めようと、止めまいと関係ありません。１時間半待ったんですよ！」

「それは、ごめんなさいね～～～～。」

「（再び、血管３本切れる音）」

そんなやり取りをして、おばさんが帰った後、父とおまわりさんが。。。
車の持ち主がきてよかったよかった！！となりましたが、なぜか、そのあと私が父からしかられるはめに。。。
夜に買い物行くからこんなことになるんだとかなんとか。。。
私だって、９時までには帰る予定で買い物行ったのに。。
うえ～～ん。おばさんのせいで叱られた。。
でも、車も無事、私も無事で本当によかったです☆
こっちは怖いからね。
特に駐車場なんて、長くいるところじゃありませんから。。。
ああ～～～怖かった！！

ここが我慢のしどころだよ。

春休みに一度もメールのなかったSくんから、春休みが終わりの日になってメールが来ました。
利き足が痛くて、ボールを蹴れないこと。
病院で骨には異常がないって言われてるのに、痛みが引かないこと。
練習も見たり、マネージャーをしているだけで、ランニングすらできないことが書かれていました。

きっと成長期特有の痛みなんだろうな。。と思いながら、昨日話をしました。
Sくんは、練習に出ても見ているだけだから、明日(日曜日）の練習試合も休もうと思ってる、なんて弱気なことを言っていました。

私がバレエの公演中、足が痛くて弱音をぽろっと吐いたときなど、
「プロだろ？強気でイケよ！」
なんて生意気言うくせに、やっぱり子供だし、不安定なんだな～～と思わずにはいられませんでした。

サッカーが大好きなのに、ボールすら蹴れない。。
シーズンも始まったのに、練習試合にも出れない。。。焦るよね。。

でも、ここが我慢のしどころだよ。
マネージャーでいいじゃない。
見てるからわかることもあるよ。
今エネルギーいっぱいためておいて、足が回復したとき、発揮させよう。

練習も、練習試合も休んじゃだめ。
体はサッカーボールから離れても、心はきっちりみんなと一緒じゃないとだめだよ。
足が治ったとき、Sくんが戻っていくところなくなっちゃうよ。

つらいけど、我慢しよう。
ちゃんとアイシングして、ストレッチして、ドクターの言うこと聞いて、自分の体自分でケアして、我慢しよう。

マイクの向こうでSくんのすすり泣きが聞こえます。

厳しいこといってるかもしれないなあ。。
そう思いながら、でも「練習休んでいいよ」とはいえませんでした。

「練習いくよ。練習試合もいく」
そういったSくん。

我慢だよ。今が我慢だからね。

２度あることは３度あった。。

どうも、調子が出ない。
風邪気味なのもあるが、なんだか心がクリアーにならない。

今週は授業も登録の週間で、見学があるだけなのでのんびりしている。

おととい、髪を切り、特に前髪を切られすぎて、幼くなった。
なるべく、伸びるようにとアイロンで前髪を伸ばそうとした。。
アイロンが熱くなり過ぎていて、おでこにさわり、おでこがやけどした～～～。
横に赤い線がはいり、ますます変になった。。ぶ～～～！！（その１）


先日から、迷っていた。
眉を１本抜こうかと。。
眉は、顔の中では端っこにあるけど、結構大事で、眉の太さ、長さ、量で顔が垢抜けたり、そうでなかったりする。（反対語がわからないや(^m^ )クスッ）
この１本。。ウン、抜くと痛そうだから、剃ろう！
そう思って、真新しいかみそりを出して、剃った。。

皮膚まで剃った。。。
左眉毛の下に、切り傷が出来、血がにじんだ。。
顔が垢抜けるどころか、傷だらけになっていく。。ぶ～～！！（その２）

花に水やりをしていた。
ガーデニングをすると、水遣りも積極的になる。
きれいに咲いてるな～～なんて思いながら、土いじりをしていた。
すると。。幼虫が。。
白くてまるくて。。
気持ち悪いけど、怖くはない。
手にとって、ようく観察。。
元のところに返してやろうって思って、穴を大きくしたら。。
ぎゃ！！！幼虫が１０匹くらい固まってた。うえ～～！！

さすがの私も驚いて、そのまましりもち。。つきそうになり、手を突いたら
右手の人差し指だけ、他の指の流れと反対向きに。。
突き指しました。。。

顔だけでなく、指も。。満身創痍だ。。
４度目あるかも。。だから気をつけよう。。

すごいぞ！！

わけあって、今日は父の研究室をのぞきました。

父の研究室にはいろんな国から留学生が来ています。
日本、韓国、中国、カナダ、ドイツ。。。
ほとんどが家族を伴ってUSにやってきています。

その中でいつも感心するのは、中国の留学生です。
お世辞でなく、本当に優秀な人が多いです。
言葉は、文法や発音が英語と似ていることが多いせいか、みなさん英語がとても上手です。

なおかつ、彼らは、何をしにUSにやってきているかということを、とてもよく自覚しているのです。
自由の国アメリカに遊びに来ているのではない、国の代表として勉強、研究に来てるのだ！っていう自覚が体中からオーラを放っています。

格好もとても地味だし、食事も簡単です。
前夜の残りだといって、お弁当にして持ってくる人が多いのです。
質素にて堅実な国民だと思います。
研究してお金をもらっている人も多いので、ふるさとのご両親に仕送りしている人も多いそうです。

彼らがいつか中国の発展の中心となるのだろうなって思うと、ぞくっとくるものがあります。
授業でも時々中国の話になりますが、ブッシュは中国の躍進を怖れています。

ただ、私が心配なのは、彼らが帰国しないこと。
つまり優秀な頭脳がUSにとどまってしまうこと。
やっぱりUSがいいのか、結構こっちに残る人多いんです。
日本人は、帰っちゃうけど。。（笑）

中国人powerは、今本当にすごいぞ！！

片方だけになっちゃった。。。

ピアスをしてない私。
父に穴を開けてもらおうと、わざわざ、父の病院まで行って、耳に麻酔までしたこともあるのに、怖くて未遂に終わった私。

ピアスなんてエレガントじゃないも～～んって、強がりを決め込み、イヤリングをよくする私ですが、これまたよく落とす。
でも、MONETというメーカーのやつは私にぴったりで、痛くなく、取れもせず（跳んだりはねたりするのに）お気に入りのメーカーだったの。

その一つが、やっぱりいつのまにかひとつなくなっていたんだ。。
すごくショックで。。
お気に入りのものだったから。。。
で、買ったところへ行って、取り寄せてもらうように頼みました。
すると。。
「これは定番じゃないから、もう作ってないの。
　世界中で１点だけなのよ。
　これ２～３年前のものでしょ？
　いいのもってたわね。すごく素敵。
　定番なら、毎年作るんだけど、これはそうじゃないから。。。
　ごめんなさいね」
が～～～～～ん。
「どこにもないのですか？」
と食い下がる私に、店員さんは
「ロンドンか。。NY。でも、あるとは限らない。。。」

そうかあ。。。。。
は～～また片方だけのイヤリングを増やしてしまった。。。

根性出して、ピアスにするかな。。。。
ごめん。ナンシー（イヤリングの名前）一人にさせちゃったね。。
ペンダントtopとして、使うね。

ちょっとはずす美しさ

この間から玄関までのapproachを鉢植えできれいにしました。
主に紫色のパンジーが、今は上手に根をつかせたのか、買ってきたときよりも、大きな花を咲かせています。

駐車場から、approachに回り、花の様子を見ると、うん？なんだか変です。
母がいじったに違いありません。

「ね、いじったでしょう？だめだよ。この鉢はここがいいんだって。
　これはここ。」

母は、どうしてもsymmetry（左右対称）に鉢を置きたがります。
もちろん、symmetryの美しさは認めます。
フラワーアレンジメントなどは、その最たるもの（日本語あってるかなあ）かもしれない。。

でも、粋って言葉があるじゃない？（母は、完璧な日本人なのにね）
少しはずすの。
例えば。。。女性がmen's　like（男の人っぽい）スーツを着ても、ブラウスのボタンをいつもより一つ多めに開けて、素敵なアクセサリーするとか、（そこで女らしさを表現）着物でも、裏地（あってる？）に表とは随分雰囲気の違う物を使うとか。。
当たり前でない美しさっていうのかな。。

我が家の玄関はかなりsymmetryにできてます。
お花もsymmetryだと、かたっくるしいよ。

少し、ほんの少しはずしましょう。
そう思って、また鉢をずらしました。

クラス会だったなあ。。

クラス会の話、もう少ししてみます。

日本でも地元の小学校に行く場合と、受験して私立の小学校に行く場合とあるように、こちらも同じです。
受験ってほどじゃありませんが、親子でinterviewがあったりします。

私の父の方針：小さい頃にいろんな環境の子と交わったほうがいい。大きくなるにつれ、自分と似たような環境や考え方の者と交わるようになるから、いろんな子供がいるんだってことわかったほうがいい。。。

そういう我が家の方針で、地元の小学校に行きました。

昨日集まった同級生は、みんなそれなりに教育熱心な家庭に生まれた子供ばかりですが、ほかは？というとそうでもない子もいました。

お弁当はりんごとポテトチップスだけとか、ジップロックに入ったピーナツバターのサンドイッチと、カップのヨーグルトだけ。。なんて子がほとんどです。
教育熱心でも、lunchにはあまり気を遣わないのか、ママが忙しくて気を遣えないのか、その辺はよくわからないですが。。。

だから、昨日のメンバーも私のお弁当が不思議だったのでしょうね。

いろんな子がいる中で、私はとても楽しい日を過ごしました。
放課後時間があれば、いつもバスケットしてた。
女の子の力関係のグループがある中、私は大親友がひとりいたけど、どこへも属することなく誰とでも仲良くなれてたように思います。
でも、そういう女の子の存在をうっとおしく思う子もいたかもなあ。

昨日のメンバーの一人にこういわれました。
「Pinkにはいつも優しくしてもらったよ。
　私をはじめて家に来ない？って誘ってくれたのもPinkだった。（らしい。全く覚　えてない）」
黒人の女の子の言葉でした。

今彼女は、自分みたいな思いをさせたくないという気持ちで、先生になる勉強をしています。

みんなの思いがきけてよかった。。
ぼっと生きている私のいい刺激になりました。

クラス会

私たちの周りだけ時間が逆流していたに違いないって思います。
どんどん小学生に近づいていく。
すごく不思議な気持ちです。

女の子３人、男の子４人。
集まったときから、もう笑いの渦。
変わらないなあ。。
変わったな。。。

会場は我が家だったのですが、リビングを離れいつのまにか庭へ。

うちに庭には木に子供が３～４人入れる小屋（父作）があって、私たちは秘密基地のように、ここでよく遊びました。
今日のメンバーにもこの秘密基地を知っているものがいて、すごく懐かしがっていました。

あとボールのブランコもあの頃のまま、まだ木にぶら下がっています。

小学校のlunchの話になり
「Pinkのlunchはいっつもすごかったよねえ。色とりどりで。。へ～～んなものは　いっていたりして（おにぎりのこと）。うらやましかったなあ」
へ～～そんな風に私のlunchを見てたんだ。。

噂で２０歳で結婚した人の話、両親が離婚した人の話、２０歳は２０歳なりにいろいろあったんだろうなと、思わずにはいられません。
今日集まった７人はみんな大学生で、教師になりたい子、実業家を考えてる子、弁護士になりたい子。。。夢は多きく膨らみます。

みんなが帰った後、時間がまたもとのように流れ出しました。
なんだか心に穴があいたように寂しくなりました。