桃から生まれたpink太郎

日々感じていることを、少しずつ書いていきたいです。

ちょっとはずす美しさ

2006年04月04日 | keep smiling
この間から玄関までのapproachを鉢植えできれいにしました。
主に紫色のパンジーが、今は上手に根をつかせたのか、買ってきたときよりも、大きな花を咲かせています。

駐車場から、approachに回り、花の様子を見ると、うん?なんだか変です。
母がいじったに違いありません。

「ね、いじったでしょう?だめだよ。この鉢はここがいいんだって。
 これはここ。」

母は、どうしてもsymmetry(左右対称)に鉢を置きたがります。
もちろん、symmetryの美しさは認めます。
フラワーアレンジメントなどは、その最たるもの(日本語あってるかなあ)かもしれない。。

でも、粋って言葉があるじゃない?(母は、完璧な日本人なのにね)
少しはずすの。
例えば。。。女性がmen's like(男の人っぽい)スーツを着ても、ブラウスのボタンをいつもより一つ多めに開けて、素敵なアクセサリーするとか、(そこで女らしさを表現)着物でも、裏地(あってる?)に表とは随分雰囲気の違う物を使うとか。。
当たり前でない美しさっていうのかな。。

我が家の玄関はかなりsymmetryにできてます。
お花もsymmetryだと、かたっくるしいよ。

少し、ほんの少しはずしましょう。
そう思って、また鉢をずらしました。