桃から生まれたpink太郎

日々感じていることを、少しずつ書いていきたいです。

究極の愛?

2006年04月11日 | omoi
昨日、お友だちのブログで紹介されてたこのブログ。

5年間付き合った幼馴染の彼女にプロポーズすると、彼女が「自分はレズビアンだ」とカミングアウト。彼は、彼女のために性転換することを決意する。http://ameblo.jp/harukarin-a

衝撃でした。
男性は、身も心も男性なわけ。
彼女からのすすめはあったものの、自分の意思で、見かけ女性になることを決意して、女性ホルモンの薬を飲んだりしているのです。
3ヶ月くらいの間に、胸も膨らみ、髪や肌の質も変わり、好みも少し変わってくる様子が、書かれてありました。
最終的には、本当に女性になるそうです。
そして、戸籍などはそのままで、結婚するそうです。
ご家族の様子も、かなり克明に綴られていました。。
そんなに長いブログじゃなかったので、一気に読んだのですが、読んだ後の気持ちをどう表現していいかわかりません。

人を愛するっていうのは、その人のことまるごと。。。いいところも悪いところも含めていとおしいって思う。。表現の仕方は人それぞれだろうけど、そういうものだと思っていました。

もし、私の愛する人が、ホモセクシュアルだとかミングアウトしたら。。
そして、彼に「Pinkも男になってくれたらうれしい。。」ていわれたら、私は男になれるだろうか。。。

これって、究極の愛なんだろうか。。
彼らを否定する気はまったくないの。
ただ、自分は???って昨日から、自分に尋ねているよ。
答えは出ないけどね。