桃から生まれたpink太郎

日々感じていることを、少しずつ書いていきたいです。

おむすびころりん、すっとんとん?

2006年04月16日 | keep smiling
私の母は土、日に障害児の子供たちと遊んだり、本を読んだり勉強したり、子供たちの両親の悩みを聞いたり、キャンプを計画したり。。そういう活動をしています。

私も時間があるときには、なるべく手伝うようにしています。
私のような、子供たちに近い大人は、いくらいてもいいくらいですから。。
私の友達や、福祉の仕事を希望している学生は、本当によく手伝ってくれます。

今日は、公園でおにぎりづくり。。
サンドイッチでなく、おにぎり、ってとこがうちの母らしいところです。

ご飯を5合?ずつ2回に分けて炊いて、のりをいっぱい用意しました。

中に入れる具は、梅干、しゃけ、おかか、cheese、牛肉を甘辛く煮たもの、
しば漬け、チキンのから揚げ、とチョコレート(笑)

balletが終わって、私が公園に行ったころには、もう子供たちが顔中ごはんだらけになっていました。

ボールのようなおにぎりの子、たわら?△?形の名前をつけようがないおにぎりばかりでした。
途中で、作ったおにぎりが転がって泣き出しちゃう子も。。
中身も、そんなにいれるか????っていうくらい何種類も入れる子がいました。

私が行くと「ほらほら、見てみて。僕が作ったよ。Pinkにもあげるね。」って言ってくれるのに感動します。
私がchocolateいりおにぎりをいくつか作って、それを食べた子ははずれ。
甘い物好きの彼らでも、このミスマッチはやっぱりおえ~~といった表情をします。

手を動かすこと、細かい作業をすることは、とても苦手な彼らですが、同時にとてもいい訓練です。
のりをまくのも、小さい具をつまむのも、どれも大事なこと。

なにより彼らの顔が生き生きしているのが、本当にうれしいです。
彼らのご両親たちは、「Pinkたち、volunteerの人からこの子達は元気をもらってる。」ってことを言ってくださいますが、そんなことないの。
powerをもらっているのは、私たちのほうです。

今日もありがとう。またおにぎりつくろうね。

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