桃から生まれたpink太郎

日々感じていることを、少しずつ書いていきたいです。

さよならは、大きな古時計

2007年01月29日 | keep smiling
My grandfather's clock was too large for the shelf,
So it stood ninety years on the floor.


大きな古時計の出だしの歌詞です。
ある学年の子どもたちが歌っていたので、お別れの日には、この曲をcello演奏しようって決めていました。
私が関わった学年は、1,2,3,6年ですが、いろんな子たちに声をかけてもらい、breaktimeにはバスケでよく3 on 3なんかに誘ってもらいました。

P.E(体育)のballetの時間には、女の子とすごく仲良しになり、先生みたいに踊れるようになりたいなって言ってもらいました。
ある子どもに言わせると、私は廊下を歩いているときも(走っているときの方が多かった気もしますが)踊っているようだったそうです。

2週間なんてあっという間で、でも仲良くしてくれてありがとうということを表したくって、cello演奏をしようと決めました。
本当は、「Amazing Grace」やりたかったのですが、ちょっとトラウマがありまして・・・・http://blog.goo.ne.jp/peachpink_2005/e/2930d76085879919d670b1dc10319407

ところが、ところがです。
子どもたちがお返しにと歌ってくれたのが、「Amazing Grace」だったのです。それもアカペラで・・
ええ!なんで?って最初はパニックでした。
でも、泣けましたよ。
感謝で胸がいっぱいになりました。

「家はこの近くだから、このへんうろうろしています。
 見かけたら、声掛けてね。」そう伝えました。