●○-風吹く街で-○●

簸川平野のど真ん中「風吹く街で...」
恵みに生かされてるクリスチャンぴーちの日記です。

子犬でもパンくずはいただきます。

2016年03月01日 | 思うこと







(マルコ7:28)

すると女は答えて言った、

「主よ、お言葉どおりです。でも、食卓の下にいる

小犬も、子供たちのパンくずは、いただきます」。






以前、私が教会にも行けず、一人で孤独になっていた時に、

私が、イエスさまの前に出る拠り所は、このみ言葉でした。



私は、クリスチャンとも言えない、相応しくない人間だ。。。

私は、特別にダメな人間で、神さまだって救いようがない。。。

私には、もうさすがの神さまも救いの手は下さらない。。。



そう本気で思っていましたが、何としても憐みが欲しかったんです。

それでも尚、神さまの憐みなくして生きていけないと思いました。

そんな時に、心に浮かんだみ言葉は、

「子犬でも、パンくずはいただきます」と言う、この女の信仰の言葉でした。




「そうです、イエスさま。私は相応しくないけど、憐れんでください!」

「食卓から落ちたパンくずで結構ですので、私に憐みをかけて下さい!」

と叫びにも似た、祈りをしていました。




その時が、いつだったか?どんな場面だったか?覚えていませんが、

そののちに、神さまは本当に憐れんで下さり、教会に帰る道を備えて下さいました。

それは、いくつもの偶然?必然?があった不思議な導きでした。

「あ~~イエスさまは、本当にこの祈りに答えて下さったんだ!」

と、今もこのみ言葉を見る度に感謝が沸き上がります。

そして、このへりくだった信仰こそ、

神さまが私に求めていらっしゃったものだと知りました。


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