●○-風吹く街で-○●

簸川平野のど真ん中「風吹く街で...」
恵みに生かされてるクリスチャンぴーちの日記です。

迷子の羊物語⑥

2009年02月04日 | 思うこと
教会に行くと、意外に小さい…スミマセン。

ドキドキしながら入ってみました。
すると、同じような年の女の人がにこにこ…後は、たくさんの人たちが大歓迎して下さいました。

すると、あのYさんが、
「あ~よくいらっしゃいました~感謝します!」
と、とびっきりの笑顔で迎えて下さり感激しました。
(後で親しくなってから聞いたら、私は来ないだろうと思っていたそうです・笑)

元々は警戒心の強い私ですが、「この場所は何か違う!」「暖かい!」「偽りじゃない!」
と、直感的に感じました。
それは小さい頃から、大人の顔色を伺いながら生きて来た私の、一番信頼出来る情報でした。


さて、礼拝が終わり紹介が終わると、小柄なちょっとキツイ?(ゴメンナサイ)イメージの30代位の女性が近づいて来られました。

「出身はどこ?」
「島根県です。」
「島根のどこ?」
「○○です。(いえ本当はもっと小さい町なのですが、全国的に島根県だけでも十分誰にも分からないので、適当に近くの市を言ったんですが…苦笑)」
「○○のどこ?」
「いえ、本当は○○の隣の△△町で~」
「△△町のどこ?」
「えっ!?あの~△△町知っておられるんですか?」
「私は△△町の隣の□□市出身よ。」
「え~~!そうなんですか?」

結局、私の実家から直線距離にして5km以内出身の方でした!!!
ビックリ!

とても偶然とは思えない出来事でした。
なぜなら、その女性は自分がクリスチャンになってから、ずっと郷里のためにお祈りしていらっしゃったからです。

その方にとって、私との出会いが祈りの答えだったんですね。
期待には答えられませんでしたが…(^^ゞ

それから、私の教会生活がスタートしたのです。

つづく…。