
都市に住んでいる方には分からないかもしれませんが、地方は確かに新聞に書いてある通りの冷え込みようです

。
我が家も自営業を営んでおり、手数料が下がっただけではなく、建設業のお客さんは総崩れ

…と言っても良いくらいです。
公共事業に依存しているから当然と言えば当然ですね

。
今日の地方誌(山陰中央新報)に景気を天気に例えて、「山陽は晴れ間

が広がっているが、山陰は雨模様

。しかも雨脚は強まっている-」

との事。
うわっ!ホントだ!今日の天気もそうだけど…。
でも私は完全に悲観はしていません

。山陰人の良さは「耐える事

」「真面目

」多少の誤差はあるにしても、長年培って来た風土独特の良さは、無くなってはいないと信じています

。
このような「苦難

」と思える時に、人はふと我に帰り良い物を発揮するかもしれません

私は最近までこの山陰人が、嫌いでした

黙って居て大人しくてあからさまには言わないけど、心の中では悪口

。おもしろくない系の人が多いなって。
でも、そう言う風に生きなければ、自分を守れない厳しい風土やしきたりがあったんです。孤立している地方で生きる為の知恵だったのかもしれません。
経済的な祝福が全てではありません

。ですから、この見捨てられたような山陰から、何かが始まるのかも知れませんよ

「苦難の時」にチャンスもあるからです

(これは主人のパクリ

)
私は今はこの山陰に生まれ育った一員として、この地を愛しています