●○-風吹く街で-○●

簸川平野のど真ん中「風吹く街で...」
恵みに生かされてるクリスチャンぴーちの日記です。

空港管制官

2006年03月14日 | 友達

先日の松江のチャットパーティーで、出雲空港の管制塔で働いている方とお話しする事が出来ました。

彼は、管制塔室からパイロットに指示を出す仕事だそうで、もちろん英語で話します。なのに(だから?なの?)、英会話教室に来ています。
「へ~~!パイロットとお話しする人がいるんだぁ~」
いえ、私もそう言う仕事をしている人がいる事は知っていたのですが、身近で見るのは初めてだったので・・・

私は空港の滑走路のすぐ50m位のところに結婚前まで住んでいて、空港と言えば、「小さい時の遊び場」でした(笑)。
こっそり、滑走路に自転車で入り込み、広~~~い滑走路を乗り回して遊んでいました。皆さんもやってみて下さい。
「気持ち良いですよ~。」ただ、今なら捕まります(笑)

今はその方たちが双眼鏡で見張っておられて、ちょっとした障害物も見逃さないようにしているそうです。

当時は小さな駅位のターミナルで、待合室から10歩ほどで、ゲートを出る事が出来ました(笑)しかし、私たちにとってこの手前と、その後では別世界で、ここから外に出る事など出来ないものと思っていました


子供の視点から見たら、抜け出せないように思える事でも、大人になったら「な~んだ。。。たいした事じゃないじゃないか」って事がありますね。なかなか、今いる「巣」から抜け出せない人もいますし、抜け出したくない人も居ます。しかし、ちょっと飛び立てば、違う世界にいけるんです。すぐに行けないとしても、方向だけでも変えてみませんか?

既成概念が、人を小さくしている事がありますね。