○ 危ない吉野家の牛丼

2008-05-02 07:59:10 | ♪Weblog
吉野家の牛肉加工センターで、アメリカ産牛肉700箱のなかの1箱から特定危険部位が見つかった。 

最近のイギリスの研究で、
狂牛病(変異型クロイツフェルト・ヤコブ病)患者の遺伝子を調べたところ感染者のほぼ殆んどが 
「129番目の遺伝子がM/M(メチオニン/メチオニン)型だった」ことがわかっている。 

この結果は 
「M/M型遺伝子を持っている人しか狂牛病に感染しない」ということを示唆している。 
この遺伝子を持っている人はヨーロッパの白人が多いと思うが、 
ところがヨーロッパの白人は約40パーセント。日本人はなんと約92パーセントと圧倒的である。 
日本人と白人では狂牛病感染リスクが倍以上違う。 

またアメリカ食品医薬品局が先月発表。 
「狂牛病対策強化のため、家畜飼料用の牛の肉骨粉を2009年4月から、牛以外の動物にも与えることを禁止する」
つまり、いま現在この危険な作業を続けているのである。 


もう1つの危険は、 
 
昨年6月までやっていた全箱検査が今現在1パーセント検査であること。 
先週、厚労省は1パーセントを10パーセントに引き上げると発表。 


危険部位の混入は、残留農薬のように平均して含まれているのではない。 
669箱検査して最後に1箱検査しなければ発見出来ない。 



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