日本人は何人なのか?
最新の研究では、
まず現代人類のルーツは15万年ほど前アフリカからユーラシア大陸に出て広がり、日本列島には遅くとも5万年前、旧石器を持った人がいたとされる。しかし東ユーラシアのどこから来た分かっていない。東大の近藤教授は「日本人はどこから来たかは、最近DNAレベルの研究が進み、日本人は“日本列島人“と呼ぶべきものであることが分かってきた」という。
この遺伝子DNAの分析は、特に、細胞内の小器官であるミトコンドリアのDNAの文字配列タイプによる分析だ。
国立遺伝学研究所の宝来教授は、東アジアの5グループ(本州日本人、北海道アイヌ、沖縄、中国=台湾本省人、韓国)の人々のミトコンドリアDNAを調べ、その地域に最も多いタイプを例えば「本州日本人固有のDNA文字配列」などと定義。各地におけるそれらの比率から、互いの近縁性を割り出した。
それによると、
本州日本人で本州日本人固有のDNA文字配列タイプを持つ人は、4.8%しかいない。
韓国人タイプが25%゜
中国人タイプの配列を持つ人が25%。
北海道アイヌ+沖縄の人固有の配列を持つ人は計25%
分類不能の人が21%だった。
わたしはどこに入るかな?
多分、分類不能型の中で南方海洋型のフィジー辺りかな?
一方、韓国人は韓国人固有のタイプが40%
中国人は中国人固有のタイプが60%
自らの系統が最多を占めた。
沖縄、北海道アイヌの人も自らの系統を持つ人がそれぞれ50%、33%と最も多く日本人は大陸からの影響をより強く受けていることが明らかになった。
最新の研究では、
まず現代人類のルーツは15万年ほど前アフリカからユーラシア大陸に出て広がり、日本列島には遅くとも5万年前、旧石器を持った人がいたとされる。しかし東ユーラシアのどこから来た分かっていない。東大の近藤教授は「日本人はどこから来たかは、最近DNAレベルの研究が進み、日本人は“日本列島人“と呼ぶべきものであることが分かってきた」という。
この遺伝子DNAの分析は、特に、細胞内の小器官であるミトコンドリアのDNAの文字配列タイプによる分析だ。
国立遺伝学研究所の宝来教授は、東アジアの5グループ(本州日本人、北海道アイヌ、沖縄、中国=台湾本省人、韓国)の人々のミトコンドリアDNAを調べ、その地域に最も多いタイプを例えば「本州日本人固有のDNA文字配列」などと定義。各地におけるそれらの比率から、互いの近縁性を割り出した。
それによると、
本州日本人で本州日本人固有のDNA文字配列タイプを持つ人は、4.8%しかいない。
韓国人タイプが25%゜
中国人タイプの配列を持つ人が25%。
北海道アイヌ+沖縄の人固有の配列を持つ人は計25%
分類不能の人が21%だった。
わたしはどこに入るかな?
多分、分類不能型の中で南方海洋型のフィジー辺りかな?
一方、韓国人は韓国人固有のタイプが40%
中国人は中国人固有のタイプが60%
自らの系統が最多を占めた。
沖縄、北海道アイヌの人も自らの系統を持つ人がそれぞれ50%、33%と最も多く日本人は大陸からの影響をより強く受けていることが明らかになった。