10月28日(水)晴れ
田舎暮らしに車は必須。
だから、高齢者の免許返納の話には手放しで賛成はできない・・・
いや、やはり賛成です・・・
この前、田舎道を走ってて、赤信号で道の真ん中まで行っちゃってから止まるおじいさんを見てドン引きした!
でも、車がないと生活出来ないという状況は、都会に暮らす人よりは理解もするし実感もできる。
病院に行くのも、日々の買い物も、遠い町まで行かなきゃいけない。
でも、バスも電車も良くて1時間に1本、ひどい所になると一日1本とか2本。
そりゃ乗らなくなるよね〜そして乗る人がいなくなると廃止になるという悪循環。
だから、田舎は田舎でも、ちょっと便利な所に住むべきよと、今、『終のすみか探し』をしているワタクシ達に皆が口を揃えて言う。
でも、都会に疲れた女(←ワタクシね)は、住宅地はイヤ!お隣が見えないくらい離れていてほしい(でもポツンと一軒家は怖い)
そして、田舎出身者の男(←我が夫ね)は、朝、田んぼか畑を見ながら起きたい。
そして、今、あらゆるところで起きる災害に恐れおののいているから、少しでもそのリスクの無いような所にしたい。
となると、海の近く川の近く斜面の近くはやめておこう。
・・・住むところが見つからない・・・
まあまあ便利な我が実家ではあるが、それでも車は必需品。
とりあえずは、ワタクシが乗れる軽自動車を調達しよう、ということで、母の知り合いの町内の自動車屋さんに連絡。
担当のKさんに電話で、大体の要望を言う。(←予算ウン十万以内、軽自動車、車高の低いタイプ)
16年も自動車生活から遠ざかっているので「どの程度の装備が必要?」と聞かれても答えようがなく
「う〜ん・・・車体は濃い色でお願いします」「・・・・・」
ワタクシ、自慢じゃないが、いや、自慢だが、ミッション車しか所有した事なくて、オートマ車は数えるくらいしか運転した事がない。
もっと古い事言えば、パワーステアリングという装備にひれ伏す化石人なのだ。
パワーウィンドウの前の話だってできるぜ。
もっとひどいのは・・・
Kさん「もしかして、前ヴィヴィオに乗ってた人?」
n「違います!ビストロに乗ってましたっ!」
Kさん、失笑気味に「ヴィヴィオビストロだよね」
n「でへへへ」(笑ってごまかす)
それにしても、16年前も前に手放した車のことを覚えてるなんて、もしやこのオッチャン、ワタクシのストーカーじゃないのか!?
だって、そもそもその車は、知人の中古車屋さんから買ったし、手放す時も友人にあげたので一切この自動車屋さんには関係していないのだ。
翌日にはKさん、わざわざうちにやってくる。
我が実家のガレージは、二台入る広さなのだが、いかんせん高さが低い。
大型化で車高が高い今の車の時流に反しておる。
その高さのチェックやら、もう少し希望を聞いておこうかなと思って〜とおっしゃる、ツナギ姿がお似合いの気のいいおっさんだった。
何気に、その数日前に見た別の中古車屋さんの車の話をすると「ラパンでしょ?あれは色、薄いでしょ。」
n「でへへへ、形はアレが可愛いかなあ〜と」(←結局のところ、希望に一貫性がない)
Kさん「可愛いかあ?」
それにしてもこのKさん、町内の車のことならオレに任せろ!なのだろうか。
軽自動車の名前をスラスラ挙げて、この車庫の高さだと、この車種ならギリ大丈夫!とか色々教えてくれる。
別の中古車屋さんの車までくまなくご存知だし、ここのうちには車が3台あって、娘は何に乗ってて、息子は何に乗っているとか把握してるんじゃないだろうか。
営業もするし、修理もするし、フットワークも軽い。
老母曰く「この辺りのうちはみんなKさんから車を買ってるのよ。何かっていうとすぐ来てくれるし優しいし。」
そしてまた翌日「希望に合いそうな車を二台入手したから、今から一台見せに行くよ!」
で、来たのがコレ。
カワユイ。
即決。
「コレでいい!コレがいい!コレにします!」
ってことで、車が来てからひと月経過。
今、ワタクシたちを色んなとこへ連れて行ってくれるのである。
そして、オートマ初心者のワタクシは、運転席に乗り込んでは、一度深呼吸して、「今、P。はいっ!Dにしました、発車!」と呟くのだ。
そして、坂道で信号待ちする時には「サイドブレーキ引かなくていいのかっ!ホントにバックしないのかっ!」といちいち騒いでは助手席の夫や従姉から「かえってメンドくさい事になるから引かなくてよろしい」と言われるのだ。
そして、だいぶ走ってから、ドアミラーに自分が映ってて驚きながら立てるのだ(ここまでくると、AT車MT車関係なく、単なるウッカリさんですな)
安全運転、心がけまっす!
田舎暮らしに車は必須。
だから、高齢者の免許返納の話には手放しで賛成はできない・・・
いや、やはり賛成です・・・
この前、田舎道を走ってて、赤信号で道の真ん中まで行っちゃってから止まるおじいさんを見てドン引きした!
でも、車がないと生活出来ないという状況は、都会に暮らす人よりは理解もするし実感もできる。
病院に行くのも、日々の買い物も、遠い町まで行かなきゃいけない。
でも、バスも電車も良くて1時間に1本、ひどい所になると一日1本とか2本。
そりゃ乗らなくなるよね〜そして乗る人がいなくなると廃止になるという悪循環。
だから、田舎は田舎でも、ちょっと便利な所に住むべきよと、今、『終のすみか探し』をしているワタクシ達に皆が口を揃えて言う。
でも、都会に疲れた女(←ワタクシね)は、住宅地はイヤ!お隣が見えないくらい離れていてほしい(でもポツンと一軒家は怖い)
そして、田舎出身者の男(←我が夫ね)は、朝、田んぼか畑を見ながら起きたい。
そして、今、あらゆるところで起きる災害に恐れおののいているから、少しでもそのリスクの無いような所にしたい。
となると、海の近く川の近く斜面の近くはやめておこう。
・・・住むところが見つからない・・・
まあまあ便利な我が実家ではあるが、それでも車は必需品。
とりあえずは、ワタクシが乗れる軽自動車を調達しよう、ということで、母の知り合いの町内の自動車屋さんに連絡。
担当のKさんに電話で、大体の要望を言う。(←予算ウン十万以内、軽自動車、車高の低いタイプ)
16年も自動車生活から遠ざかっているので「どの程度の装備が必要?」と聞かれても答えようがなく
「う〜ん・・・車体は濃い色でお願いします」「・・・・・」
ワタクシ、自慢じゃないが、いや、自慢だが、ミッション車しか所有した事なくて、オートマ車は数えるくらいしか運転した事がない。
もっと古い事言えば、パワーステアリングという装備にひれ伏す化石人なのだ。
パワーウィンドウの前の話だってできるぜ。
もっとひどいのは・・・
Kさん「もしかして、前ヴィヴィオに乗ってた人?」
n「違います!ビストロに乗ってましたっ!」
Kさん、失笑気味に「ヴィヴィオビストロだよね」
n「でへへへ」(笑ってごまかす)
それにしても、16年前も前に手放した車のことを覚えてるなんて、もしやこのオッチャン、ワタクシのストーカーじゃないのか!?
だって、そもそもその車は、知人の中古車屋さんから買ったし、手放す時も友人にあげたので一切この自動車屋さんには関係していないのだ。
翌日にはKさん、わざわざうちにやってくる。
我が実家のガレージは、二台入る広さなのだが、いかんせん高さが低い。
大型化で車高が高い今の車の時流に反しておる。
その高さのチェックやら、もう少し希望を聞いておこうかなと思って〜とおっしゃる、ツナギ姿がお似合いの気のいいおっさんだった。
何気に、その数日前に見た別の中古車屋さんの車の話をすると「ラパンでしょ?あれは色、薄いでしょ。」
n「でへへへ、形はアレが可愛いかなあ〜と」(←結局のところ、希望に一貫性がない)
Kさん「可愛いかあ?」
それにしてもこのKさん、町内の車のことならオレに任せろ!なのだろうか。
軽自動車の名前をスラスラ挙げて、この車庫の高さだと、この車種ならギリ大丈夫!とか色々教えてくれる。
別の中古車屋さんの車までくまなくご存知だし、ここのうちには車が3台あって、娘は何に乗ってて、息子は何に乗っているとか把握してるんじゃないだろうか。
営業もするし、修理もするし、フットワークも軽い。
老母曰く「この辺りのうちはみんなKさんから車を買ってるのよ。何かっていうとすぐ来てくれるし優しいし。」
そしてまた翌日「希望に合いそうな車を二台入手したから、今から一台見せに行くよ!」
で、来たのがコレ。
カワユイ。
即決。
「コレでいい!コレがいい!コレにします!」
ってことで、車が来てからひと月経過。
今、ワタクシたちを色んなとこへ連れて行ってくれるのである。
そして、オートマ初心者のワタクシは、運転席に乗り込んでは、一度深呼吸して、「今、P。はいっ!Dにしました、発車!」と呟くのだ。
そして、坂道で信号待ちする時には「サイドブレーキ引かなくていいのかっ!ホントにバックしないのかっ!」といちいち騒いでは助手席の夫や従姉から「かえってメンドくさい事になるから引かなくてよろしい」と言われるのだ。
そして、だいぶ走ってから、ドアミラーに自分が映ってて驚きながら立てるのだ(ここまでくると、AT車MT車関係なく、単なるウッカリさんですな)
安全運転、心がけまっす!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます