パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

新作

2023年05月30日 | 夫ネタ
5月30日(火)曇り時々雨

台風がじわじわ忍び寄ってきてる感のある鹿児島より、こんばんは。
さて、本日は、木工が趣味の夫の新作披露です。
衣桁です。
なぜこれを作るに至ったか。
妻の趣味というかライフワークに「音訳ボランティア」というのがありまして、今までは特殊な音訳録音機を使用してましたが、この度パソコン録音に切り替えようという事で今、おべんきょ中。
宿題も出まして、夜な夜な録音作業に勤しんでおる次第。
自然豊かな我が家の環境では、窓のある部屋では鳥の声が入りやすく、録音スペースを確保するのが難しい。
先生からは「部屋づくりを工夫して!音が反響している」と指摘され、マイクをあっちに向けたりこっちに向けたり。
先生のアドバイスが、「ハンガーラックに服をたくさんかけて取り囲んでみるといいかも」とか毛布で囲うとか。
同じ講座を受けている仲間に聞くと、安いカーテンを買ってきて、天井に押しピンで刺しまくって囲ってるとか。
わざわざハンガーラックを買うのもなあ〜そもそも使用目的が違うし。
じゃあ毛布はどうやって囲うのだ?
そこでハタと閃いたワタクシは天才???
以前、ものすごく欲した「家」がありました。
ゲストハウスをやってた古民家を家具ごと売りますという物件にベッドや食器棚、そして衣桁がありました。
衣桁とは、着物を掛けておく家具です。
これに毛布なり吸音してくれるものを掛けてマイク近辺を囲えばいいのでは???
ハンガーラックの百倍オシャレじゃないですかっっっ!!!
検索すると・・・素敵な衣桁が・・・
ふへっ!2万円もするのっ???
うちの木工職人に聞いてみる。「こういうの作れる?」
作ってくれました。
ブラボー!!!

写真の腕がイマイチで申し訳ないが、実物はもっと素敵で、畳と襖と障子の我が家にとっても似合うのだ。
これを見た我が娘が「あたしも欲しいっ!マンションの部屋に合う!」
確かに白い壁の洋間にも合うと思う。

夫は、自分用の机を作り直したいらしく、今の夫の机をワタクシの録音用にくれることに。
また録音スペースができたらご紹介いたします。
まぢで木工職人になれるよ夫!と褒めちぎるのだが、相変わらずのポーカーフェイス・・・
コメント (2)
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