5月7日(木)晴れ

自粛ということで、ボランティア活動も休業状態。
ただ、自宅でできること(依頼本の録音・校正等)をやっており、自己校正の後、校正してくれる人と待ち合わせ場所を決めて、まるで薬物の受け渡しの様にパッと会ってサッと受け取って別れたり、
自宅を知っている人だと、その人のお宅の郵便受けにブツを入れて「今、入れた」とラインしたりしている。
暇を持て余しているので、ラインで「どなたか◯◯の校正してください」と回ってきたら「はいっ!」とすぐ返事する。
高齢者の多い我がボランティアグループでは、55のワタクシは若手なので、フットワーク軽く動きます。
我がボランティアサークルで古株の一人Y子さん。
ここ以外でも、読み聞かせグループやらその他諸々ボランティア活動に励んでおられる。
読みがとってもお上手。おそらくグループでNo.1。
ただ、うっかりさんで、マイペースで、打たれ強いおばさまである。
例会の話し合い中、ワタクシの大好きなTさんが、Yさんのあまりのボケっぷりにイラつき、舌打ちする音が聞こえてきそうで、毎回笑いを噛み殺している。
まあまあと、Tさんをなだめる役のワタクシなのである。
が、ちょっと今、イラッとしてます。
というのも、Yさんが校正してほしいというので「はい!」と手を挙げた。
Yさんのお宅はうちからは遠いが、お天気もいいしチャリで近くまで行きますよと言うと、
「妹といつも歩くのよ。そちら方面に行くわ。」
待ち合わせ場所の候補地(=自分たちのウォーキングコース)として親水公園ともっと大きな公園の二ヶ所挙げられる。
ワタクシとしてはチャリで10分ほどの親水公園の方が良い。
大きな公園だとチャリでも20分以上かかるので。
では、2時半くらいに親水公園に行くわと言うことで電話は切れる。
1時間ほど経って、メールの着信音。
見るとYさん。
「こんにちは。今日は2時から大きな公園まで歩くことにしたので2時半くらいに駅に着きます。
着いたら連絡でいいでしょうか?」
へっ?はっ?どう言う事?
つか、そもそもさっき電話で話したのに出だしが「こんにちは」
さっきの電話の話は無し???
「大きな公園はうちからは遠い」って言った話は覚えておられるだろうか。
あ!そうか!待ち合わせ場所の候補をいくつか挙げた中に、大きな公園からバスに乗って、ワタクシの最寄り駅まで来るというのもあった。
これか?と思い・・
返信する。
「駅って大きい公園駅ですか?それともうちの最寄り駅?私はどこに行けばいいのかしら?」
Yさん「大きい公園駅です。着く前くらいに連絡しますね。」
ワタクシ、こめかみの細いほそ〜い血管が1本切れました。
ああ!Tさんっ!あなたがいつもイラッとしてたのがわかります。
なんでしょう、この感じ。
した手にした手に出てる風なんだけど、最後は自分の思い通りに方向を向けさせる強さ。
電話では「今日のウォーキングコースは私が決めることになってるから!」とおっしゃってはいたが、おそらく妹さんから「大きい公園までウォーキングしてから帰りはそこからバスの方がいいでしょ!
親水公園の近くを通るバスは1時間に一本くらいしかいないから帰りがめんどいわよ」とでも言われたのではなかろうか。
こんな事ならYさんがウォーキングに出る前におうちに取りに行ったほうが精神的ダメージは少なかったなあと思いつつ返信する。
「そこだとうちから20分くらいかかるので、それくらい前に連絡くださいね。」
だいたい2時半くらいに着くって言ってたけど、怖くて家を出られない。
普通、ワタクシは待ち合わせには早め早めを心がけているが、良かれと思って2時半くらいに大きい公園駅にスタンバイしていても急にコース変更とかしそうだものYさん。
そして「え?着く前に連絡するって言ったでしょ?歩いてたらあなたの最寄り駅のバスが来たから乗ったのよぉ〜その方があなたもわざわざ遠くの公園まで来なくて済むでしょ?」とか平気な顔して言いそうだもの。
落ち着かない気分で連絡を待ち、「そろそろ着きま〜す」という連絡もらってからウチを出る。
コース変更はなかったのね。
公園まで、川沿いのランニングコースを選んだせいもあるが、相変わらず人が多い。
チャリも多い。
「ランニングは道路側、サイクリングは川側」の決まりがあるのに、しつこく地面にも立て看板にも書いてあるのに、横になって走って来る家族にマスク越しに悪態をつき、
サイクリングコースの左端を走ってるのに左から追い越す自転車にマスク越しに悪態をつく。
マスクはワタクシを強くする。
ちなみに、コロナ予防と日焼け予防を兼ねて、マスクしてサングラスしてキャップ被っている。
ワタクシがサングラスかけるといつも脳内に「皿田きのこちゃん」が浮かぶ。
ワタクシのようなチビが黒サングラスをかけるにはあれくらいの意気込みなきゃねとお手本にしている。
「ダサいわね」と周りのアホどもを蹴散らかして待ち合わせ場所に着いて、Y子さんから校正する本を受け取る。
Y子さん「だいぶ前に読み終わったつもりなの。多分、最後まで読んでるはず。」
Y子さん、黙れ!
もしここにTさんがいたら、「はあ〜〜!?最後まで読んでるかあやふやってどういうこと??
あやふやだったら自分で聞いて確認してから渡しなさいよっっ」と怒鳴られてたよ。
おとなしくて優しいnさんだから「はい、聞いてみますね〜校正終わったら連絡しま〜す」とにこやかに手を振って立ち去ったけど。
でもnさんも、チャリを立ち漕ぎしながら「はぁ〜〜〜っ!?(怒)」って、マスクの下で怒鳴ってたわよ。

自粛ということで、ボランティア活動も休業状態。
ただ、自宅でできること(依頼本の録音・校正等)をやっており、自己校正の後、校正してくれる人と待ち合わせ場所を決めて、まるで薬物の受け渡しの様にパッと会ってサッと受け取って別れたり、
自宅を知っている人だと、その人のお宅の郵便受けにブツを入れて「今、入れた」とラインしたりしている。
暇を持て余しているので、ラインで「どなたか◯◯の校正してください」と回ってきたら「はいっ!」とすぐ返事する。
高齢者の多い我がボランティアグループでは、55のワタクシは若手なので、フットワーク軽く動きます。
我がボランティアサークルで古株の一人Y子さん。
ここ以外でも、読み聞かせグループやらその他諸々ボランティア活動に励んでおられる。
読みがとってもお上手。おそらくグループでNo.1。
ただ、うっかりさんで、マイペースで、打たれ強いおばさまである。
例会の話し合い中、ワタクシの大好きなTさんが、Yさんのあまりのボケっぷりにイラつき、舌打ちする音が聞こえてきそうで、毎回笑いを噛み殺している。
まあまあと、Tさんをなだめる役のワタクシなのである。
が、ちょっと今、イラッとしてます。
というのも、Yさんが校正してほしいというので「はい!」と手を挙げた。
Yさんのお宅はうちからは遠いが、お天気もいいしチャリで近くまで行きますよと言うと、
「妹といつも歩くのよ。そちら方面に行くわ。」
待ち合わせ場所の候補地(=自分たちのウォーキングコース)として親水公園ともっと大きな公園の二ヶ所挙げられる。
ワタクシとしてはチャリで10分ほどの親水公園の方が良い。
大きな公園だとチャリでも20分以上かかるので。
では、2時半くらいに親水公園に行くわと言うことで電話は切れる。
1時間ほど経って、メールの着信音。
見るとYさん。
「こんにちは。今日は2時から大きな公園まで歩くことにしたので2時半くらいに駅に着きます。
着いたら連絡でいいでしょうか?」
へっ?はっ?どう言う事?
つか、そもそもさっき電話で話したのに出だしが「こんにちは」
さっきの電話の話は無し???
「大きな公園はうちからは遠い」って言った話は覚えておられるだろうか。
あ!そうか!待ち合わせ場所の候補をいくつか挙げた中に、大きな公園からバスに乗って、ワタクシの最寄り駅まで来るというのもあった。
これか?と思い・・
返信する。
「駅って大きい公園駅ですか?それともうちの最寄り駅?私はどこに行けばいいのかしら?」
Yさん「大きい公園駅です。着く前くらいに連絡しますね。」
ワタクシ、こめかみの細いほそ〜い血管が1本切れました。
ああ!Tさんっ!あなたがいつもイラッとしてたのがわかります。
なんでしょう、この感じ。
した手にした手に出てる風なんだけど、最後は自分の思い通りに方向を向けさせる強さ。
電話では「今日のウォーキングコースは私が決めることになってるから!」とおっしゃってはいたが、おそらく妹さんから「大きい公園までウォーキングしてから帰りはそこからバスの方がいいでしょ!
親水公園の近くを通るバスは1時間に一本くらいしかいないから帰りがめんどいわよ」とでも言われたのではなかろうか。
こんな事ならYさんがウォーキングに出る前におうちに取りに行ったほうが精神的ダメージは少なかったなあと思いつつ返信する。
「そこだとうちから20分くらいかかるので、それくらい前に連絡くださいね。」
だいたい2時半くらいに着くって言ってたけど、怖くて家を出られない。
普通、ワタクシは待ち合わせには早め早めを心がけているが、良かれと思って2時半くらいに大きい公園駅にスタンバイしていても急にコース変更とかしそうだものYさん。
そして「え?着く前に連絡するって言ったでしょ?歩いてたらあなたの最寄り駅のバスが来たから乗ったのよぉ〜その方があなたもわざわざ遠くの公園まで来なくて済むでしょ?」とか平気な顔して言いそうだもの。
落ち着かない気分で連絡を待ち、「そろそろ着きま〜す」という連絡もらってからウチを出る。
コース変更はなかったのね。
公園まで、川沿いのランニングコースを選んだせいもあるが、相変わらず人が多い。
チャリも多い。
「ランニングは道路側、サイクリングは川側」の決まりがあるのに、しつこく地面にも立て看板にも書いてあるのに、横になって走って来る家族にマスク越しに悪態をつき、
サイクリングコースの左端を走ってるのに左から追い越す自転車にマスク越しに悪態をつく。
マスクはワタクシを強くする。
ちなみに、コロナ予防と日焼け予防を兼ねて、マスクしてサングラスしてキャップ被っている。
ワタクシがサングラスかけるといつも脳内に「皿田きのこちゃん」が浮かぶ。
ワタクシのようなチビが黒サングラスをかけるにはあれくらいの意気込みなきゃねとお手本にしている。
「ダサいわね」と周りのアホどもを蹴散らかして待ち合わせ場所に着いて、Y子さんから校正する本を受け取る。
Y子さん「だいぶ前に読み終わったつもりなの。多分、最後まで読んでるはず。」
Y子さん、黙れ!
もしここにTさんがいたら、「はあ〜〜!?最後まで読んでるかあやふやってどういうこと??
あやふやだったら自分で聞いて確認してから渡しなさいよっっ」と怒鳴られてたよ。
おとなしくて優しいnさんだから「はい、聞いてみますね〜校正終わったら連絡しま〜す」とにこやかに手を振って立ち去ったけど。
でもnさんも、チャリを立ち漕ぎしながら「はぁ〜〜〜っ!?(怒)」って、マスクの下で怒鳴ってたわよ。