パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

合格おめでとう!

2011年12月01日 | 子供ネタ
12月1日(木)雨

本日、娘の指定校推薦入学の合格発表。
無事合格致しました。
高校入試の時には、あれほど娘の受験ネタをだらだら書き綴っていたが、
大学入試は、結構あっさりと決まった感あり。
少々拍子抜け。
nさんって、推薦入試とかにはイマイチな反応してなかったっけ?と
思われる方がおられるかもしれませんので少々その話をします。
娘の自慢めいた話になって鼻につくかもしれませんが、今日はめでたい合格発表の日ということでお許し下され。

高校入試の頃に良く聞いた話で、ワタクシが違和感を感じてたのは
一般入試を受けたくないからと、自分の成績で行けそうな私立高校を探しまくり
推薦してもらって入るというケース。
実力でいけるくらいだったら受験しろよ!ってことです。
もし、自分の行きたい高校に推薦制度があり、評定も足りてるというなら何の文句も言いません。
さらには、そこが自分の実力以上の高校であった場合、「単願にしますから何とぞ合格させてくださいませませ」・・・というのがワタクシの考える『正しい推薦入試』
そして、無事にそこに入れていただいたら、自分と違って一般入試で入ってきた、自分より実力が上の子たちに負けないように頑張る・・・というのが、ワタクシの考える『正しい推薦入学者の心得』
この考え方は、ワタクシ、ブレておりません。
証拠を出せ!と言われるならば・・・この日にも、似たような事を言っております。
また、この日にも、似たような事を言っております。
ね、同じような事ばっか言ってるでしょ。
歳とると、同じ事ばっか言うっていう見本みたいですが・・・

娘のことに話を戻して・・・
娘は、いまだ何になりたい、何をしたい、何を学びたいが決まっておらん。
よって、大学も、学部もばらばらなところを数カ所志望しておった。
そのうちのひとつなら、なんとか指定校推薦で行けるのではないかと思いはじめたのは春頃だったか。
何とか最後の評定に関わる定期テストを頑張り、その大学の申し込み可能な評定ギリギリまでこぎつける。
後は、同じ志望校の子がいるかどうかのリサーチだ。
もし仮に、枠数よりも志望者が多いと、当然評定のいい子のほうが選ばれる。
娘のリサーチによると、どうやらその大学、彼女の高校では人気がいまひとつらしく
「多分大丈夫だわ!志望するのはあたしだけだと思う。」という娘の言葉通り、
無事娘は学校から推薦していただけることになり、
先週、講義理解力試験を受け、本日無事合格となったわけだ。
時、同じくして、秋に受けた模試の結果が返された。
結果表を渡す先生が苦笑・・・
そこには、今回娘が合格した大学の合否判定が『E判定』
ほ、ほらね!実力以上のところにいけるのが『正しい推薦制度』と考える母の思惑通りでしょ。
・・・と書きながら、少しだけ情けない気持ちになるのはなぜ。
いやいや、娘は、頑張っておった。
基本、頑張り屋さんなのだ。
高校だって、実力以上のところに、ギリギリ入れた。
そして、ビリッけつのほうから、何とか、学校推薦していただけるほどの評定をとれるよう頑張った。
そして、明日から、高校生活最後の期末テストである。
一般入試に向けて頑張っているクラスメートたちにひけをとらないようにと、今も頑張って勉強してる。
えらいっ!!!
そんな娘のために、母はめずらしく夜食なんぞ作ってみたりするのであった(注:プリンです。茶碗蒸しではないっっ!)
コメント (10)
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